12月25日のメッセージ(クリスマスの神秘)
多くの人は、神はずっと上にいて、全能で、時には要求が厳しく、私たちから祈りや、時には犠牲も要求する存在であると想像しています。
時にはむしろ、人間の問題に冷たくあるようにも見えます。
しかし神は私たちに、このイメージを正すために御子を送ってくださいました。
うまやで生まれたおさなごイエスの姿として、神は小さくなられました。
おさなごの弱々しさは、人々にその子を保護し、その子を愛そうと惹きつけます。
イエスにおいて神は畏れられる存在ではなく、愛される存在です。
大人になったイエスは、悪の奴隷からすべての人を救いたいと願う自分の父である神について語りました。
救いのしるしとしてイエスは障害者や病人を助け、死者をよみがえらせました。
イエスをメシアや世界の救い主、神の子と見なす人もいましたが、イエスの成功に不満を持った人々がイエスを追い出すことを計画しました。
彼らはイエスを十字架につけて殺しました。しかしイエスが言ったように、イエスは3日目に死からよみがえりました。
イエスを人生の同行者として受け入れる人々は幸せです。なぜなら、イエスのおかげで彼らは永遠の未来を持つことになるからです。