11月14日のメッセージ(ダニエル12・1-3) | 絶えざる御助けの聖母信心会

絶えざる御助けの聖母信心会

レデンプトール会 担当司祭:ロジェ神父 https://ontasukenoseibo.amebaownd.com/

今日のメッセージはダニエル書についてです。 

 

「しかし、その時には救われるであろう」。

 

イエスは、私たちが神に対してどのようにふるまったかを判断するために来られます。

 

神はしばしば罪人に悔い改めや回心、神に感謝する機会を与えてくださいました。

 

しかし、誰にもそれを強制しません。神は人を創造しましたが、人々に自由も与えました。

 

 「私は聖なる神であり…怒りをもって臨みはしない」(ホセア11:8-9)。神はすべての人、罪人でさえも愛しておられますが、この愛は正義の源でもあります。

 

この神の義は、善の恵みとしてすべての人に与えられる憐れみです。

 

しかし、すべての憐れみは正義に基づいていなければなりません。

 

神は義であるからです。

 

確かに神は自分の憐れみを示して、すべての人に悔い改める機会を与えています。

 

神の正義は恵みであり、愛の賜物です。