このメッセージは、今日の福音書の後半部分についてです。
あるやもめが、神殿で賽銭を入れました。
イエスはそのやもめを見て、称賛しました。
なぜなら、やもめは余ったものを賽銭にしたのではなく、食べるための必要なものを賽銭にしたからです。このやもめは、神を信頼していたからです。
やもめのこの隠れた行為は、神への信仰を表わしています。イエスは弟子たちに、神の目に重要なのは量ではなく、その信仰であることを指摘しました。
主が弟子たちに求めておられるのは、真の信仰と限りない信頼を持つことです。
教会の未来と発展は、これらの真の信者の手に委ねられています。