11月7日のメッセージ(マルコ12・38-44) | 絶えざる御助けの聖母信心会

絶えざる御助けの聖母信心会

レデンプトール会 担当司祭:ロジェ神父 https://ontasukenoseibo.amebaownd.com/

このメッセージは、今日の福音書の後半部分についてです。

あるやもめが、神殿で賽銭を入れました。

 

イエスはそのやもめを見て、称賛しました。

 

なぜなら、やもめは余ったものを賽銭にしたのではなく、食べるための必要なものを賽銭にしたからです。このやもめは、神を信頼していたからです。

 

やもめのこの隠れた行為は、神への信仰を表わしています。イエスは弟子たちに、神の目に重要なのは量ではなく、その信仰であることを指摘しました。

 

主が弟子たちに求めておられるのは、真の信仰と限りない信頼を持つことです。

 

教会の未来と発展は、これらの真の信者の手に委ねられています。