2024年4月13日
元湯に入った後は、1973年まで共同浴場として使われていた新館を見学。
見学は無料。
1階には幾つかの浴槽が有り、下記は男性用の五銭湯浴室。
当時の五銭って、今だと幾らなんですかね。
元湯の入浴料が500円だから五銭=500円ですかね。
下記は男性用十銭湯浴室
十銭は現在だと1000円の入浴料という事になるのかな。
マジョリカタイルって初めて聞いたけど、当時は珍しく、高価だったんでしょうね。
2階に上がると、休憩室や広間も有った。
見学は10分も掛からなかったかな。
見学後は、泉質が変わらないのなら止めようかなと迷った挙句、
鷺の湯にも入る事にした。
武雄温泉には、それ以外にも貸切風呂として「殿様湯」と「家来湯」が
有り、他にも柄崎亭が有るとの事。
貸切風呂が有る事は、ブログを書いていて知った次第。
まあ、知っていたとしても1時間3000円以上なので入らなかったと
思う。
武雄温泉鷺の湯 1318湯目 今回の四国九州温泉巡り 32湯目
受付は1階に有り、浴室は2階。1階は宿泊施設(後から知った)。
浴室の雰囲気は木造りの元湯とは異なり、ホテルか旅館の浴室のタイル貼りの雰囲気。
泉質は、殆ど同じでヌルスベも結構あり、肌触りの良い湯。
外には露天風呂も有る。
ただ、元湯よりも料金が高いので、わざわざ入らなくても良かったかなと思った。
それと、楼門亭=鷺の湯の1階に泊まると、3つの湯が無料で入れるので
知っていたら泊まったかも知れない。
下記の写真は、武雄市観光協会さんからの拝借
鷺の湯には、6号源泉と5号源泉の2つの分析表が掲示されている。
混合湯なのか、錆の湯は5号源泉を使用しているのかは、聞いてないので判らない。
住所 佐賀県武雄市武雄町大字武雄7425
温泉地名 武雄温泉
利用施設名称 武雄温泉鷺の湯
源泉名 第5号源泉
源泉温 44.2℃(調査時気温30.7℃)
湧出量 320L/分 (動力揚湯)
泉色 無色澄明(試験室 無色澄明 )
味覚 無味(試験室 無味 )
臭い 無臭(試験室 無臭 )
PH 8.50(試験室8.58)
ラドン(Rn) (×10-10Ci//kg) (M・E/㎏)(bq/kg)
平成28年(2015年)8月17日 分析
成分総計 655.5mg/kg(溶存物質655.5mg/kg)
泉質 アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
加水 不明
加温 不明
循環装置 不明
入浴剤 不明
殺菌剤 不明
源泉率 不明%
好感度 ♨♨♨(♨五つが満点)
泉質 3
濁り 0
ヌルスベ 3
施設 3.5
雰囲気 3
景色 3
日帰り入浴 6:30~23:45
料金 大人740円(中学生以上) 小人370円I(3才~小学生)
無料備品 リンスインシャンプー・ボディソープ・(石鹸無し)・椅子・桶
定休日 不明
電話 0954-23-2001
駐車場 有
HP 参照 武雄市観光協会 https://www.takeo-kk.net/