高倉和也の朝令暮改 -8ページ目

高倉和也の朝令暮改

お笑い芸人・高倉和也のブログです。

「本末転倒」・・・物事の根本的なことと、そうでないことを取り違えること。
・・・だそうである。

社会保障のために国民にのしかかる増税、大義なき戦争、未来を勝ち取るという名目で行われるテロ行為で散る子供の命・・・。

今の世の中、なんと本末転倒な出来事が多い事か!

本末転倒なのは、何も遠い世界の話などではない。
我々のすぐ身近にも影を落としているのだ。

コンニャクという食材がある。

ダイエットや便秘に悩む女子の味方であり、日本の伝統的な食べ物の一つだ。

このコンニャクがどのように作られるか、皆さんはご存じだろうか。

コンニャクの原料は、コンニャク芋というサトイモ科の植物である。
このコンニャク芋はエグ味が非常に強く、そのままでは食用に適さない。

そこでまずは、コンニャク芋を乾燥させすりつぶす。そこに水を加えてこね、石灰などを入れて固める。昔は草木を燃やした後の灰を水に溶いて入れたそうだ。
ちなみに、エグ味のもととなるシュウ酸カルシウムは劇物であり、素手で触ると手がひどいことになる。
というか、エグ味がどうこうという以前に、そのまま食ったら死ぬのである。

そんな手間暇かけて作られるコンニャクは、そのほとんどが水分でできており、カロリーはほぼゼロと言ってもいい。

食ったら死ぬような芋をわざわざ加工したのに、である。

コンニャクを作るときに消費するカロリーのほうが、コンニャクを食べたときに得られるカロリーを大幅に上回っている。それでいいのだろうか。

最初は空腹に耐えかね、毒のあるコンニャク芋でも食べたいという欲望が出発点だったのだろう。
しかしどこかのタイミングで、空腹を満たすことよりも「絶対にこの芋を食ってやる!」という方向に情熱がシフトしてしまったのではないだろうか。

まったく本末転倒である。

そして、今回のこのブログもそうだ。
そもそもは、5月のライブの予定を告知したかったのである。
まあ、告知だけだとなんか寂しいし、軽くまくら程度になんか書くか、と思ったわけだが。
気がつけば告知の内容より文章量が多くなってしまった。
本末転倒も甚だしい。さっさと告知に移ります。

5月の予定はこちらです!

5月9日19時~
「下北Preps」
会場:下北沢 BOX104(下北沢駅北口 ピーコック4階) 料金:無料

5月11日19時~
「お笑いライブ スピン」
会場:なかの芸能小劇場 料金:前売600円 当日900円

5月20日19時~
「イッポンネタライブ」
会場:なかのZERO視聴覚ホール 料金:前売500円 当日800円

5月30日12時半~
「ゲレロンステージ」
会場:新宿 ハイジアV-1 料金:前売500円 当日700円

5月30日19時~
「下北Preps」
会場:下北沢 BOX104(下北沢駅北口 ピーコック4階) 料金:無料

もう一つくらい増えるかもですが、現状こんな感じです。
取り置きお待ちしてます!
人間の一生における、肉体の全盛期とはいつだろう?

「いつだって、今が全盛期ですよ」なんて言えるのは一部のプロスポーツ選手だけで、ほとんどの人は歳を取るにしたがって身体が衰えていく。

僕も二十歳を過ぎたころから、気持ちとは裏腹に身体が大人の階段を二段飛ばしで駆け上がっている。

駆け上がる自覚があるならまだいいのだが、25を過ぎたあたりからこの階段はエスカレーターに変わるらしく、逆走しようとする意志を無視して流れていく。

おそらく、35を過ぎたらエレベーターに乗せられるのだろう。ちょっとぼんやりしているだけで、階段では2,30段かかる時間を一足飛びに超えていく。必死で「開」ボタンを押し続けないと踏みとどまれない。

歳をとるのは嫌なものである。

風呂に入れば粉をふく肌。落ちない脂肪。臭い足。

それに最近は、お酒が抜けるのも遅くなってきている。

学生のころならきっかり6時間寝れば大抵すっきり抜けたものが、この頃は鈍ーい不快感が翌日の夕方くらいまでは続くようになった。

それに、二日酔いになったときの悪影響も大きくなっている。頭が回らなくなっているのだ。

二日酔いのまま講義に出て、晩酌しながら書いたレポートでA判定をもらった僕がである。

元々そんなレベルの大学だったんだろうという指摘は無視する。

というか、そんな衰えを敏感に感じ取って禁酒をしたのが去年の今頃だったんじゃないだろうか・・・。

うん。

身体は衰えても、心は昔のままだな!・・・成長していないとも言う。




さ、駄文を晒したところで告知です!4月の活動はこちら!

4月6日15時30分~
「ゲレロンステージ」
会場:新宿 ハイジアV-1 料金:前売500円 当日700円

4月22日12時30分~
「お笑いライブ スピン」
会場:なかの芸能小劇場 料金:前売600円 当日900円

4月26日12時半~
「ゲレロンステージ」
会場:新宿 ハイジアV-1 料金:前売500円 当日700円

4月26日19時~
「下北Preps」
会場:下北沢 BOX104(下北沢駅北口 ピーコック4階) 料金:無料

4月30日19時~
「笑や会」
会場:高円寺 笑や(東高円寺駅から環七方面、高円寺陸橋下) 料金:1000円

こんな具合でございます。来月のネタはどうなることやら。知りたい人はライブに来てね!
無線LANと会話がしたい。

断わっておくが、僕の精神状態は至って正常だ。
1人暮らしの寂しさとか、彼女のいない孤独とか、イスラム国を題材にしたネタをやったらお客が引いてしまったといった不安な要素を抱えてはいるけれども、まだ持ちこたえている。

僕が無線LANと意志疎通を図りたいのはそんなに一線を踏み越えた話ではなくて、極めて現実的な話なのだ。

今、僕の住む部屋ではWi-Fiの環境が整った状態にある。まあ、つまりネットが繋がっていて、スマホでWi-Fiが使えるということだ。

しかし、僕の唯一の同居人ともいえるこの無線LAN、どうにもやる気にムラがある。

調子がいい時は長めの動画も一瞬でロードしてくれるくせに、へそを曲げると五分の動画を再生するのに20分待たされることもある。

再生してくれるならまだいいほうである。

どうも無線LANというやつは、頑張っているふりをしてサボっているのではないかと思うのだ。

動画を観ようとスマホの画面をタップして、しばらく待つのだがいっこうに再生されない。

仕方がないのでお手紙・・ではなく、一旦アプリを閉じて設定を開き、Wi-Fiを接続し直してもう一度動画を確認してみると・・・

「動画情報の取得に失敗しました」

いや。いやいや。

それくらいのこと、こっちが設定見直す前に既にわかっていたことだろう。
こっちも薄々、「動画情報の取得に失敗してんなぁ」と思っていて確認作業しているのである。

それを、一旦アプリを閉じたからといって、「あ、今なら見られてない!再生できなかったことにしちゃお!設定がおかしいんだし!俺悪くねえし!」

と、仕事を放棄することに腹が立つのだ。

そして、自分勝手にサボっておいた挙句、お澄まし顔で言うのだ。

「動画情報の取得に失敗しました(けどそれがなにか?)」

()の中は想像だが、絶対にそう思っているのである。

そんなとき、僕は無線LANとモデムにつながる電源を引っこ抜いて彼らに制裁を加えるのだが、もし無線LANと会話さえできればそんなことをしなくてもいいのである。

こちとら末端といえど芸人の端くれ、たとえ相手が機械だろうが会話さえできれば、舌先三寸手八丁、欺す賺す騙る謀る、御行の又一ばりの(京極夏彦著・巷説百物語)話術で高速通信を可能にするものを。

いたずらに通信速度そのものを上げるのもいいけれど、もうちょっとこういった実用的な部分を改善してほしいもんである。

さて、そんな内容を書いている現在、なんだかとっても無線LANの機嫌がいいのでこのまま告知である。

それではさっそくいってみよう!

3月8日15時30分~
「ゲレロンステージ」
会場:新宿 ハイジアV-1 料金:前売500円 当日700円

3月22日12時30分~
「ゲレロンステージ」
会場:新宿 ハイジアV-1 料金:前売500円 当日700円

3月22日19時~
「下北Preps」
会場:下北沢 BOX104(下北沢駅北口 ピーコック4階) 料金:無料

3月26日19時~
「笑や会」
会場:笑や(東高円寺駅から環七方面、環七高架下の十字路左折してすぐ)料金:1000円

3月31日19時~
「お笑いライブ スピン」

三月はこんな具合で出演いたします。僕と同じ京極夏彦ファンは是非観に行こう!(ネタは妖怪・民間伝承・ましてや鵺とは一切関係ありません。)
月日というのは、あっという間に流れていく。

気づけば上京し一年が過ぎ、気づけば冬も終わりかけ、いつの間にやらワンピースの新刊が出ている。

前の刊、まだ読んでないのに…。

つまり、何が言いたいかというと。

こんなに早く時が流れるのだから、多少の停滞は大目に見て欲しいというか。

また今度、また今度と思っていたら数ヶ月経っていたというか。

つまり、まあ。

ブログ、ほったらかしでした、はい。

少しいい訳させていただきますとね、出るライブの本数が多くなってきてネタ作りに時間を取られちゃってるんですよ。

まあバイトの合間にね、書けという話なんですが、バイトの休憩中は僕にとって大事な大事な読書タイムなんですね。

殺人鬼フジコの衝動、読みましたよ。あんまり引き込まれるんでトータル四時間ほどで読破ですよ。

そしたら、続編もあるっていうじゃないですか。

読むじゃないですか。面白いじゃないですか。時間なくなるじゃないですか。

ほらね。

てことで、早く読書に戻りたい欲求を抑えてまで、何故今ブログを更新しているかというと、そりゃあれですよ。

ええ。

はい。

告知!告知!

さあ、読んでくれている人の脳内に非難の言葉が浮かぶより速く、ライブの情報を叩き込むぞ!

まずは久しぶりに静岡でのライブ!元コンビ音速ストリームも限定復活! 
2月1日14時30分~ 
「静岡お笑いライブ 阿」 
会場:MIRAIEリアンコミュニティホール 料金:1000円 高校生以下無料  

続いて、毎月恒例のこちら! 
2月7日12時30分~ 
「ゲレロンステージ」 
会場:新宿 ハイジアV-1 料金:前売500円 当日700円 

そして、今回こそ結果を出したいこちら!
2月7日16時~ 
「大喜利大会 転児杯予選」 
会場:新宿 ハイジアV-1 料金:前売500円 当日700円 

上京して最初に出たライブに今月も! 
2月12日19時~ 
「笑や会」 
会場:笑や(東高円寺駅から環七方面、環七高架下の十字路左折してすぐ)料金:1000円 

芸人の街中野でライブ! 
2月20日19時~ 
「お笑いライブ スピン」 
会場:なかの芸能小劇場 料金:前売600円 当日900円 

この日は楽しいライブはしご!一つ目は!
2月28日12時30分~ 
「ゲレロンステージ」 
会場:新宿 ハイジアV-1 料金:前売500円 当日700円 

ライブはしご二つ目は! 
2月28日19時~ 
「下北Preps」 
会場:下北沢 BOX104(下北沢駅北口 ピーコック4階) 料金:無料 


来月はこんな感じ!是非!来てください!


あ、あと…ブログもできるだけガンバリマス…
カーテンを開けると、外は既にひんやりとした明るさで照らされていた。

開け放った窓から、外気が部屋になだれ込む。夜のうちに部屋にこもっていたタバコの煙が、淀んだ空気と一緒に清められるような気がした。

朝の空気というのは、何故こうも清々しいのだろう。

かいたそばから汗が蒸発するような猛暑日だろうが、一日中雨が降り続ける梅雨の日だろうが、朝は変わらず清々しい。秋になり、少し気温が下がったこともあり、空気は一層清らかに、澄んだ印象を与える。

そんな、透明感豊かな世界とは対照的に、僕の頭はぼんやりと濁っている。徹夜明けだからだ。

最近ハマっている京極夏彦の百鬼夜行シリーズを読みふけっていたら、寝るタイミングを失ってしまったのだ。もっとも、これは物語の終盤に怒涛の展開を持って来て読書を中断させてくれない京極夏彦が悪いのであって、断じて僕のせいではない。その作品は読み終わったのに、寝ないで続編を読み始めてしまったのも、おもしろい話を量産してしまう京極夏彦のせいなのだ。

考えてみれば、朝の空気をこうやって感じる時、僕は必ず徹夜している。

今のバイトは毎回遅番だし、地元にいた頃のバイトも早くて昼から、その前の学生の頃に至っては夕方の授業を自主休講することもしばしばだった。早朝に目覚めることなどここ何年も経験していない。

学生の頃などまさに堕落の極みで、午前11時ごろまで飲んで寝て、起きたら夜中の12時なんて時もあった。これが友達と飲み歩いていたのならまだカッコがつくのだが、実際は家で一人で飲んでいたのだから意味不明だ。何が楽しくてそんな時間まで飲んでいたのか、自分でも謎が深まるばかりである。

今日に関しては少なくとも飲んではいないので、健康的な徹夜である。健康的な、とつければそれだけで健全な響きになるから恐ろしい。今にもグリーンスムージーを飲み干しそうだ。実際には布団から出て二秒でピーナッツを口に放り込み、咀嚼しながらコーヒーを入れて飲み干したところである。色味的にもグリーンには程遠い。

本当なら眠いのを我慢せずに、本能の赴くまま睡眠を貪りたいところだが、出かける用事があるのでそうもいかない。判断力の鈍った頭で、洗濯機を回しっぱなしのまま出かけたのだ。

で、まあ、用事そのものは済んだのだが、やはり睡眠不足の鈍い頭は理性のたががガバガバなのか、予定外の出費をしてしまった。

いや、これも、僕が悪いのでは無い。

本屋に置いてあるのを目視しただけで、つい衝動買いしてしまうような本を出版している京極夏彦が悪いのである。

睡眠時間や明日の食費を削ってでも読みたい作家、京極夏彦。

「絡新婦の理」、最高でした!