高倉和也の朝令暮改 -15ページ目

高倉和也の朝令暮改

お笑い芸人・高倉和也のブログです。

最近、ちょくちょくサンドイッチを作る。

今までは実感したことがなかったが、僕はどうやらパンに何かを挟んで食べるのが好きらしい。

適当な肉と野菜を挟んでおけば大概美味しく食べられるのがサンドイッチのいいところだ。

世の中に、サンドイッチが嫌いな人などいないだろう。

苦痛に満ちた表情でサンドイッチを食べている人など見たことがないし。

逆に、苦痛に満ちた状態の人にサンドイッチをあげたとしても、食べるその瞬間は幸せな顔になるはずだ。

サンドイッチをあげるタイミングなのかどうかは別問題である。

個人的な好みでいえば、僕は柔らかい食パンよりも硬いフランスパンで作るサンドイッチが好きだ。

柔らかいサンドイッチは、すぐに食べ終わってしまってなんだか食べた気がしない。

僕の中で不定期で開催される、無限に食べられそうなものランキングでは現在第四位。

ちなみに一位は唐揚げ、二位は焼き鳥、三位は鶏の照り焼きである。炭水化物部門ではぶっちぎりの一位だ。

その点、フランスパンは歯ごたえがあり、大きさも結構あるので具をたっぷり挟める。

バイトの休憩時間用に、お弁当として持っていくこともできて便利だ。

ただ、お弁当箱ギリギリサイズの大きなサンドイッチを、職場の休憩室で取り出して食べるのはちょっと恥ずかしい。

また、お弁当として持っていく場合、レンジで温め直す場合は注意が必要だ。

始めてお弁当にフランスパンのサンドイッチを作って持って行った日のこと。

いつものご飯とおかずのお弁当を温める容量で、僕は弁当箱にフタをしたままレンジに投入。ワクワクしながら待つこと二分半。

お弁当を取り出して、ニコニコしながらフタを開ける。

開けるが早いかサンドイッチをつかむ。

その刹那、指先に伝わる感覚。

予想外の刺激に指先の神経が悲鳴を上げる。

シナプスを通じて脳に伝わる衝撃は、それだけで何が起きたのかを理解するに余りある。

まあ、つまり、アツアツで持てなかったのだ。

しかも、パンは蒸気を吸ってふにゃふにゃ。

どうも、蓋をして温めると蒸気でパンが異常に熱せられてしまうらしい。

仕方が無いので、ホカホカのサンドイッチを目の前にしながら10分ほどぼんやりしていた。生殺しである。

皆さんも、フランスパンでサンドイッチを作って弁当として持って行き、なおかつそれを職場で温め直すことは良くあることだと思うので、くれぐれもご注意願いたい。
ベビーシッターと、それを取り巻く育児、また託児所の現状が問題になっている。

公的な託児所でまかないきれない育児の現状、そして低価格化を目指すベビーシッター業界における質の低下。

僕は、こうした問題を根本的に解決できるのは景気回復だと思う。

当然、短期的には託児所業務への税金の投入、サービスの拡大は必要だ。

しかし、それらを行うには先立つ物がなければ。無い袖は振れない。

経済成長のための資金を切り崩して補助金を出せば、その時、その瞬間は少しは効果はあるだろう。

しかし長期的に見れば、経済への投資が減った分景気回復は確実に遅れてしまう。

そうなれば、さらに先の世代へと育児の辛さを先送りすることになる。

託児所以外への補助金の見直し。

これが、短期、長期的にみてベストだ。

と、偉そうに書いた割にごく当たり前の結論になってしまった。

しかも景気回復って、結局は自分に恩恵のあることにたどり着くていたらく。

今日、休みだからといってゲオで1140円分もレンタルしてしまったことを後悔している自分の精神状態も影響しているのだろうか。

そして、そのレンタルしたDVDも、

・シュタインズゲート(アニメ)7巻、8巻、9巻
・ロボコップ
・ステキな金縛り
・フォレストガンプ一期一会
・ライジングドラゴン(ジャッキーチェンのやつ)
・レオン
・ロボコップ2
・ジョニーイングリッシュ 気休めの報酬(Mr.ビーンのあの人主演のやつ)

というなんとも統一感のない内容。

アダルトが無いのが唯一の救いだ。

もしかしたら、レジをしてくれた店員にも影で笑われたかもしれん。

次からは、バカにされないように黒澤明とか小津安二郎を借りようか。

あるいは男らしさを見せるために、朝一でアダルトオンリーで10本借りて、その日の夕方に全て返却してみるか。

なんとも悩むところだ。

…と、難しい事を無理して書いたので、すぐにどうでもいい事に逃げるという毎度のていたらくである。
最近は、なんだかあったかい日が増えてきた。

日付的にはとっくにだが、やっと春が近づいてきた印象である。

以前は肌を突き刺すように感じた風も、今は柔らかく身体を撫でて、なんとも言えず気持ちがいい。

僕は毎年この季節になると、春の匂いを感じる。

それは芽吹いた花の香りだ、とか、気圧や湿度の変化によるものだ、という無慈悲なリアリストは今日はご遠慮願おう。

今日の僕はポエム高倉なのだ。

とにかくその匂いは、春の匂いとしか形容できない匂いだ。

今まではその匂いを嗅ぐと、嬉しさと同時に寂しい気持ちも湧き上がってきた。

春は出会いと別れ、一期一会、輪廻転生の季節である。

そう、ポエム高倉は言葉の意味より語呂を重視するのだ。

この匂いのおかげで僕は、春先に哀愁を漂わせることができたのだが。

今年は、匂いを嗅いでもまったく寂しくならない。

早く哀愁を漂わせたいのに!これは想定外のピンチだ。

ヒーロー物だと、大体中盤くらいに訪れる返信出来なくなるピンチ。

まさか、僕にも降りかかるとは。僕はヒーローだったのか?

しかしまあ、考えてみればこれも当然だ。

僕が、最後に学校という組織に属していたのは大学にいた二年くらい前。

バイクを盗んだり窓ガラス壊したりする時期からはとっくに卒業している。

それからは芸人をやりながらフリーター。

一応出会いも別れもあるが、それはもう季節に関係なく訪れるものだ。

そして、春夏秋冬関係なく仕事はしなくてはならない。進級、卒業と言った区切りはない。

こんな生活をすると、春先に哀愁を感じることなどなくなってしまうのだ。

それにしても、たった二年でこれとは。

人間の心の変化というの早さに、少し寂しさを感じる。
クリミア半島をロシアに編入するかを問う住民投票をめぐり、連日緊張が続いている。

今回の騒動の発端は、親欧米政権が大規模デモによって誕生したことだと言われている。

つまり、アメリカとロシアの対立構造な訳だ。

この二ヶ国の対立と言えば、東西冷戦が思い出される。

思い出されると言っても、冷戦は僕が生まれた翌年に終結しているので、あくまでも教科書の中の話だ。

僕はてっきり、この冷戦の終結とともにロシアとアメリカは友好な関係を築いていたのかと思っていた。

ライバル同士が河原で散々殴り合ったあと親友になるみたいな、爽やかな展開を期待していたのだ。

しかし、よくよく考えれば冷戦とは直接武力をぶつけあわない戦争である。

いわば、口喧嘩だ。しかも、お互いがお互いの子分たちをけしかけて揉め事を起こす陰湿さ。

しまいには、二人の中が悪いせいで他の人たちの人間関係まで悪化させてしまう。とんだ大迷惑である。

いわば、お互いがお互いの陰口を叩き合っているようなもの。

こんな二人がにっこり笑って、はい、冷戦終わり!と握手してるのを見ても、ちっとも心を許しあっているようには見えない。

それに、冷戦において勝者はアメリカで、敗者は当時のソ連、今のロシア。

なんだか、昼ドラのドロドロ展開のようだ。

お互いを憎しみあっていたアメ子とソビ子の二人は、一人は超大国というトップスターに、一人は国の分裂、再建というどん底に。

慕ってくれていた後輩たちもトップスターになびき、ボロボロの状態から、泥水をすするように這い上がるソビ子。芸名もロシ実に変えた。

一方アメ子は、相変わらずスター街道まっしぐら。その権力で多くの若手女優やアイドルを潰してきた。

そんな中、徐々に人気を取り戻すロシ実。後輩であるアイドルグループ、ウクライナーズとも親密に。特にメンバーのクリ美はお気に入りだ。

それが気に入らないアメ子。ウクライナーズにそっと囁く。うちの事務所に来ない…?

激昂するロシ実。あの女、どこまで私の邪魔をすれば気が済むのよ!

そんなとき、ロシ実にクリ美は涙声でつぶやく。

「メンバーはアメ子さんのところに行くみたい。だけど…あたし…ロシ実さんと一緒の事務所にいたいです…!」

その姿に、過去の自分を重ねるロシ実。

この子は、この子だけは守らねば。過去の私の二の舞は踏ませはしない!

そう硬く決意したロシ実は、アメ子の事務所に半ば所属状態となっていたウクライナーズからクリ美を強引に引き抜く。

再び始まるアメ子とロシ実の対立劇。広がる動揺。争い。

そして、引き抜きを受けたことでウクライナーズとクリ美との間に生まれた亀裂。

クリ美の受難の運命はこれから始まるのだった…。

…あれ?

いつの間にかクリ美が主人公になってしまった。

…まあ、いいか。
最近は、世間を欺いた人たちがよく話題になっている。

佐村河内氏しかり、小保方博士しかり。

この二人に希望を託し、裏切られた人たちがどれほどいることか。

そして、それに比例するように、二人へのバッシングも高まっている。

しかし、今回のようなことで騒いでいる人たちの中に、一体何人、二人から被害をこうむった人がいただろう。

そりゃ、直接関わりのある人や、研究成果によっては自分の人生を変えられる人は多いに声を上げるべきだ。

しかし、それ以外の外野の人たちは、それほど騒がなくてもいいんじゃないかなぁ、というのが正直なところだ。

まあ芸人という仕事上、佐村河内氏のような面白い人には積極的に発言したいし、佐村河内氏にも悪い意味で大活躍して欲しいのだが。それとこれとはまたちょっと別である。

大体、最近はどうでもいいことで騒ぎすぎだ。

アイドルに彼氏がいたからってブログが炎上したり、非公式な場での政治家の発言を大々的に報道したり。

このまま行ったら、人参が嫌いとか、サッカーより野球が好きなんてこともスキャンダルになりそうだ。

もしスキャンダルに見舞われるなら、できるだけまともなことで騒がれたいものだ。