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今日はいきなりですが…、お知らせです。

 

こちらのブログは、2016年末にリニューアルオープンしてから約9年、さらに前身のブログを含めると15年以上続けてまいりました。

 

当初は毎日更新、その後は週1回を目安に主に休日に更新してきましたが、

 

諸事情により

一時的に休止することにしました。

また落ち着いた段階で再開したいと考えております。
(また途中、不定期で更新するかもしれません。)

 

いつも見ていただいている皆さまには急なお話で申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

橋本 和聡

 

 

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「なんで払っちゃうんだろう?」

テレビの夕方ニュースを見ていると、

「〇〇詐欺で数百万円の被害」

そんな話を目にすることがあります。

 

そのたびに、

「なんでそんな話を信じて払ってしまうんだろう?」

と思うことがあります。

しかし、自分だったら大丈夫と思っていても、いざ当事者になると冷静な判断は難しいものです。

といったお話が、

実は、賃貸管理の現場でも、似たようなことが起きています。

 

今回は、入居者様や賃貸経営をされているオーナー様にもぜひ知っていただきたい、

「設備トラブル時の初動対応」

について、実際の事例を交えながらお話ししたいと思います。

 

 

 

先日、入居者様からコールセンターへこんな相談がありました。

排水が詰まったので、困って、急ぎ自分で業者を呼びました。

修理代を立て替えて払ったので、オーナーさんに負担してもらえませんか?

 

話を聞いた瞬間、ピンときて

ん?ちょっと嫌な予感がするな?

そう思いました。

 

というのも、賃貸借契約では、

設備の故障や修繕が発生した場合、まず貸主や管理会社へ連絡すること、そして、手配をすることが、

一般的で、当然、弊社の管理物件でも、その旨は契約書に明記されています。

そこからヒアリング、

詳しく話を聞くと、修理費用は約10万円。

「えっ!?10万円?」

というのが率直な感想。

なぜなら、賃貸管理の現場において10万円という修理費用は決して小さな金額ではなく、工事内容や費用の妥当性をしっかり確認したいレベルの金額だからです。

 

もちろん、こういった排水つまりでも、状況によっては高額になるケースもあります。特に古い物件では、専有部だけでなく、建物全体、共用部の配管自体に問題があるケースがあるからです。

 

しかし、私どもコールセンターにて普段から、このような設備不具合などの要望に対して、対応している者として、

一般論として言えば、トイレ詰まりで10万円を超えるような費用になるケースは決して多くありません。

 

その理由として、私の経験上

一般的なトイレ詰まりで10万円という金額は決して安くありません。

もちろん建物全体の配管不良などで高額になるケースもあります。

 

しかし今回の内容を聞く限り、

「本当にそこまでの作業が必要だったのか?」

という疑問が残りました。

 

そして、このような水回りのトラブル案件で、決まって高額な費用請求の場合、このように便器を外して高圧洗浄までしているケースがほとんどです。

 

そして、こういったトラブルは、今回は水回りの事例ですが、実はその他に

・鍵関係

・害虫駆除

といった内容でもあります。

 

多くの場合、

「困った」

「すぐ直したい」

「ネット検索」

「言われるがまま契約」

「支払った後で管理会社へ相談」

という流れで進みます。

 

設備トラブルは突然発生します。

そして、「早く直したい」という心理が働くことで、冷静な判断が難しくなるケースがあります。

今回のケースも、まさにその典型例だったように思います。

 

そして

今回のお話、実は一番の問題さらに踏み込んだところにあります。

私が問題だと思ったのは費用のこともありますが、

それ以上に

本当の問題は、「相談前に契約してしまったこと」です。

 

実は今回のケース、入居者様が悪意を持って行動したわけではありません。

「早く直したい」

「生活に困っている」

その気持ちから行動されたのだと思います。

しかし賃貸物件では、設備の所有者は貸主です。

そのため契約上、修繕前に管理会社や貸主へ相談する必要があります。

そのうえで、手配になりますが、その費用負担は、原因によっては貸主負担なのか、入居者負担なのか判断が分かれる場合もあります。

なので、貸主が工事を支払わないケースも当然あります。

 

にもかかわらず、契約の内容をまもらず、先に工事を依頼し、

先に支払いを済ませてしまうと、

その金額が妥当なのか、また、その工事対応は本当に適正なものなのか、他の対応をしたほうがよかったのではないのか?

そういった管理運営上の問題につながりますし、こちらの話にはなりますが、その後の調整が非常に難しくなります。

 

そして、もしオーナー様が、契約書上のお話から、支払いを断れば、入居者様は不満を感じるでしょう。

かといって、詳細の内容が不明確なまま全額負担すれば、オーナー様にとっては想定外の出費ですし、納得感もやはりありません。

そして、管理会社も

「先に連絡してくれればトラブルにもならないのに?」

モヤモヤと

間に入り、管理会社も板挟み状態になります。

 

つまり、

入居者様、オーナー様、管理会社、全員が嫌な思いをする結果になります。

なお、入居者様には、こういったトラブルにならないように賃貸借契約書を締結する際に事前に説明もしています、また、弊社の場合24時間365日にこういった設備トラブルにあたり、対応する窓口が連絡がとれる体制になっており、その連絡先も伝えています。

ただ、法人契約や代理契約(契約者が親御さんで、実際に住んでいるのが子供さんのケース)、外国の方の場合、伝わっていない可能性があるかもしれません。

 

なので、住まわれている入居者さん(借主)は、まずは管理会社へ連絡し、相談して下さい。

自分で判断して、勝手な対応をしない。

あくまでも賃貸物件で部屋を借りているという認識で行動して頂きたいです。

 

そう、最近はインターネットで簡単に業者を探せる時代です。

その反面、緊急対応をうたう業者も数多く存在します。

もちろん、すべての業者が悪いわけではありません。

ただし、慌てて依頼することで、本来必要のない費用まで発生してしまうケースがあることも事実です。

だからこそ、設備トラブルが発生した際は、まず管理会社へ相談する。これが結果的に一番早く、一番安く、一番トラブルになりにくい方法だと思います。

 

そして、

実は私が本当に怖いと思うのは、10万円という修理費用だけではありません。

もっと怖いのは、その工事が原因で二次トラブルが発生することです。

例えば、

・漏水事故が発生した

・別の設備に不具合が出た

・工事内容に問題があった

そんな場合、

誰の責任なのか。

保険は適用されるのか。

どこまで補償されるのか。

その判断が非常に難しくなります。

だからこそ、私たち管理会社は単に業者を手配しているのではありません。

 

トラブル内容、施工会社の信頼性、費用、アフター対応まで含めて確認しながら対応しています。

それはオーナー様の資産を守るためでもあるのです。

 

私共もこのような設備トラブルがあった場合(コールセンターで連絡を受けた際)

・そのトラブル内容をヒアリング

・どういった手配が適切(緊急度など)

・作業の信頼性

・コスト面

・報告の内容

・アフター対応

をふまえて手配をしております。

 

それが吹っ飛んだ状態で手配されることは賃貸経営上大きなリスクです。

仮に、十分な説明やアフター対応がない業者の工事が原因で漏水事故などが発生した場合、保険適用等が難しいケースがあり、その分の被害をオーナー様は負担する可能性もあります。(工事原因でしたら、基本業者が作業に書けている保険対応等になります。)

 

そのため、このリスクの改善としては

・今回もそうですが、お客様には今後必ず管理会社へまずは相談を!!を念を押しながらお話しております。

・賃貸借契約書の理解とルールの徹底

・日々の予防メンテナンスによる設備不具合を事前に予防する。

 

これらが大事ではないのでしょうか?

 

もちろん、すべての業者が悪いという話ではありません。

しかし、設備トラブルが発生した際に慌てて判断すると、結果としてオーナー様・入居者様・管理会社の全員が困る状況になることがあります。

だからこそ、「まずは管理会社へ相談する」

この一手間が、余計なトラブルや費用を防ぐことにつながります。

オーナー様の大切な資産を守るためにも、改めて初動対応の重要性を感じた出来事でした。

また何かあればお気軽にお問合せください!!

それでは、また。

 
 

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「えっ!? そんなに高いんですか?」

オーナー様へご説明すると、最近かなりの確率で、そんな第一声をいただきます。

 

さて、この金額、何の話だと思いますか?

 

実はこれ、“仮住まい費用(ホテル代等)”の話です。

 

なんで賃貸管理でホテルの話が出てくるの?

 

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、賃貸管理の現場では、漏水事故や設備不具合などにより、一時的にお部屋に住めなくなるケースがあります。

その際、入居者様にはホテルやマンスリーマンション等へ一時避難していただく必要があります。

 

今回は、そんな”仮住まいの費用高騰”という、社会変化が賃貸経営へ与える影響について、現場目線でお話したいと思います。

 

先日、実際に漏水事故が発生し、お客様に仮住まいをしていただいたケースがありました。

その際に提示された金額は、

約20日間で、
約28万円超。

 

正直、私自身も驚きました。

「まじかー。」

というのが、本音でした。

 

というのも数年前の感覚では、同じ条件でも15万〜20万円程度のイメージでした。

それを遥かに超える金額です。

 

この金額、賃貸経営上も、決して軽視できる数字ではありませんよね?

 

“1泊1万円時代”は、もう昔の話です。

数年前であれば、ビジネスホテルは1泊1万円前後。

長期利用であれば、

「8,000円前後、できれば1万円以内でお願いします!」

そんな交渉も十分通る時代でした。

 

しかし現在は、まったく違います。

今回も比較的リーズナブルな宿泊施設でしたが、それでも1泊、約1.5万円。

しかも曜日によってはさらに高くなります。

 

つまり、数年前より“1.5倍以上”です。

しかも、ここ数年で一気に上がっています。

 
 
実は半年前にも、似たような案件がありました。

しかも場所は都内のど真ん中。

その際は、漏水対応の関係で、緊急で、入居者様に約1ヶ月ホテル暮らしをしていただくことになりました。

 

その金額、トータルで50万円超。

 

しかも、CMでお馴染みの某有名ビジネスホテルチェーンです。

 

10日ごとの精算でしたが、一部立替対応もあり、

「えっ 10日で20万円近いの?」と、正直かなり驚きました。

 

心の中では、

「いや、それだけ払うなら、普通にいいマンション借りれるやん…」

正直、そう思ったほどです。

 

ただ、それが今の現実です。

なぜここまで高騰しているのか?

背景には、都内の“高稼働化”があります。

今、都内には、

・ビジネス
・観光
・人の流れ

が集中しています。

 

さらに今は、

・ホテル
・マンスリーマンション
・ウィークリーマンション

など、短中期滞在市場全体が高稼働になっています。

 

そして、

・インフレによる人件費上昇

・清掃費・維持費の高騰

・円安によるインバウンド増加

こうした社会的な変化、要因が重なり、宿泊費全体が大きく上昇しています。

 

その結果、

「空きがない」
「借りられても先」
「無理に借りると高い」

そんな状況になっています。

 
 
そんな状況下で、漏水事故等が起きるとどうなるのか?
 

以前であれば、1泊1万円以下で、10日でも10万円以内。

 

まだ現実的なラインでした。

しかし今は、同じ10日でも15万〜20万円。

 

更に

・イベント

・週末

・観光シーズン

によって価格変動も激しくなっています。

 

以前のように、「長く泊まれば安くなる」という感覚も通用しにくくなっています。

 

そして“ホテル以外”の選択肢も減っている現状があります。

以前なら、「ホテルがダメなら、マンスリーや空室対応で」

という方法もありました。

 

しかし今は、

・空室自体が少ない

・高稼働で短期利用を嫌がられる

・ウィークリーも予約が埋まっている

・あっても立地が遠い

・“3日まで”など利用制限もある

 

など、緊急対応時の調整が非常に難しくなっています。

 

数か月前も、同じように、仮宿泊を提案する際に、調べましたが、

急ぎで借りれる、予算に合う、勤務先(生活圏内から近い)など加味して探しましたが、対象となるところはありませんでした。

 

都内には多くの物件があるのに、

 

「ほんと、条件に合った仮住まい先が、まったくない…」

そう痛感しました。

 

つまり今は、選択肢も少なく、“高くてもホテルを使わざるを得ない”

そんな時代になっています。

 
 
実は怖いのは、その後です。
現場では、こんな色々な事を考え、苦労して漏水対応をしても、

 

入居者様からすれば、

しったこっちゃない!
  お金払ってるんだから、普通に住めて当たり前でしょ!

それが、入居者様の本音だと思います。

 

当然です。

気持ちよく住んでいたのに、住めなくなったのですから。

そして自分の意思とは関係なく、仮住まいを余儀なくされます。

 

さらに、ホテル住まいになると、入居者様からこんなお話も出ます。

 

「食事代補助してくれるのか?」

自宅なら料理作れるけどホテルは無理だから外食やコンビニ弁当になり食費が上がる。

 

「クリーニング代、出してくれるんですよね?」

ホテルで洗濯もできなければ、干すこともできないので。

 

お客様からは

「これらの不自由、私たちの気持ちになって、考えてくれますか!」

 

そして、内容によっては難しいお話をしたり、

それが、対応が悪いと受け止められますと、

 

「もう住めない」
「退去します」

 

となるケースもあります。

 

そうなると、

・空室損失

・原状回復費

・募集費用

・賃料ダウン

など、“二次被害”まで発生します。

 

つまり今の漏水事故は、

“単なる設備トラブル”

ではありません。

 

場合によっては、
賃貸経営へ大きなダメージを与える
“建物リスク”
になりつつあります。

 
 

だからこそ、予防メンテナンスが重要です。

こうしたリスクを軽減するためには、やはり事前対策が重要です。

例えば、

・漏水や事故を防ぐ予防メンテナンス

・万が一に備えた保険加入

・PM会社や管理会社との連携

・緊急時の協力体制確認

 

など、“平時の管理力”が非常に重要になっています。

 
 
賃貸管理においてこのような社会的な変化に伴うリスクについて、その一例としてお話しましたが、
えっこんなことが賃貸経営と関わるんだ。
高稼働でも、いい事ばかりではない!
こんな落し穴があるんだ、と思われたかもしれません。
 
ほんと、現場では、想像以上のスピードで変化しています。
 

今回のお話は一例ですが、

「えっ、そんなことまで賃貸経営に関係するの?」

と思われた方もいるかもしれません。

ただ、こうした変化は、実際に現場対応して初めて見えてくることが本当に多いです。

 

外からでは見えづらいですが、現場では“激流”のように環境変化が起きています。

しかも、そのスピードが本当に速い。

 
築年数が経過した物件、
漏水履歴がある物件、
保険や設備点検を見直していない物件
は、一度確認をおすすめします。

 

そして、もし、

「自分の物件は大丈夫だろうか?」
「どんな管理体制が必要なのか?」

そんなお悩みがありましたら、ぜひご相談ください。

 

現場経験をもとに、お力になれればと思います。

 

そろそろ紫陽花の季節ですね。

それでは、また。

 
 

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実は、

“自分の物件はちゃんと管理している”

それだけではうまくいかないのが、賃貸管理の怖さです。

そう、本当に厄介なのは、「隣地リスク」です。

マンションでも同じです。

 

そして、更に問題なのが、特に最近増えているのが、“空き家問題”です。

なぜ怖いのか。

それは、問題が起きても、“相手にすぐたどり着けない”
ところです。

例えば、

・隣地の木が越境してくる

・落ち葉が大量に飛んでくる

・虫が大量発生する

・枝が電線に接触する

こういったことよくありますよね?

 

こうした問題が起きても、そこに住んでいれば、「切ってもらえませんか?!」と、すぐに話ができるのですが、

空き家ですと所有者と連絡が取れないケースがあります。

 

さらに、
やっと連絡がついても、

「え、そうなの?!」

「そんなに迷惑を掛けているなんて?」

と迷惑をかけている認識がないケースも少なくありません。

実際、現場では、こちらがしっかり管理していても、
隣地の影響によって、住まわれている方からの

「何とかしてほしい」という改善要望
・落ち葉清掃などのコスト増
・害虫問題への対応
・美観・衛生面の悪化
・退去や空室につながるリスク

 

そう、賃貸管理の怖さは、“自分だけでは解決できない問題”

があることです。

今回は、これからの時期に増えてくる、「隣地トラブル」と「空き家問題」について、現場目線でお話したいと思います。

この隣人トラブルでも、これからの時期に特に増えてくるのが、
先ほどお話した“動植物による隣地トラブル”です。

 

「うちは都内だから関係ないですよ」

と思われる方もいるかもしれません。

ですが実際には、都心部でも意外と多いのです。

 

しかも厄介なのが、“自分の物件側はしっかり管理している”
ケースでも起こること。

 

そう、物件の現場にて、

「こちらは日常の清掃なども定期的にしている」
「植栽も剪定などしてしっかり管理もしている」
「建物に異常がないかしっかり巡回もしている」

 

現場としては、

「こちらはしっかり管理している」

そう感じることも少なくありません。

 

でも、
隣地の影響で、住まわれているお客様からは、改善要望を受けることも少なくありません。

 

実際、入居者様からすると、

「どちらの責任か」よりも、

「住みにくい」が先です。

 

・虫が増えた

・臭いが気になる

・共用部が汚れている

・落ち葉で滑りやすい

 

「この物件、大丈夫かな?」

という不安につながります。

 

こうした“小さな不満”が積み重なると、入居満足度にも影響します。

 

実際、

「なんか最近住みにくい」

実は、入居者様は、こうした“小さな違和感”に敏感です。

 

こうした不満が積み重なると、

「この物件、ちゃんと管理されているのかな?」

という不安につながります。

 

さらに怖いのは、
こうした“小さな違和感”が、
徐々に大きな問題へ発展することです。

 

最初は小さな枝の越境だったものが、

気づけば、

・清掃コスト増
・害虫対応
・伐採費用
・入居者クレーム
・退去
・空室長期化

へと発展することがあります。

特に退去は大きいです。

 

退去が1件発生すると、

・原状回復費

・募集費用

・空室期間

などを含め、
賃料数か月分単位の損失になることも珍しくありません。

 

さらに空室が長引けば、
収益への影響はより大きくなります。

 

つまり、隣地問題を放置すると、
単なる“近所トラブル”ではなく、「賃貸経営リスク」につながりかねない事です。

 

そして、ここでさらに難しくさせている、対応を長期化させる要因が昨今の社会現象でもある“空き家問題”です。

 

所有者が近くに住んでいれば、まだ相談や交渉ができます。

ですが、

・相続がうまくいかずで放置されている

・連絡先が分からない

・遠方所有

・管理されていない(お金がないから放置されている)

 

こういった空き家の場合、対応が一気に難しくなります。

 

実際の現場では、

「まず所有者調査からスタート」ということも少なくありません。

 

もちろん、
民法改正により、以前より、通知等をおこなったのちでの、こちらでの対応対応しやすくなった部分はありますが、
それでも、

“すぐ解決できる”とは限らないのが現実です。

 

改善要望を伝えても、
すぐに対応していただけないケースも少なくありません。

 

だからこそ大事なのが、

・普段から周辺環境を見ること

・小さな変化を見逃さないこと

・隣地との関係を悪化させないこと

 

が非常に大事です。

 

賃貸管理というと、
建物内部の管理ばかり注目されがちですが、

 

実は、“周辺環境管理”も非常に重要です。

 

現場で見る。

建物だけでなく、周辺環境まで俯瞰して見る。

小さな違和感を感じ取る。

そして、変化があれば早期に動く。

 

この積み重ねが、
結果的に、

・クレーム予防

・空室予防

・コスト抑制

・資産価値維持

安定した賃貸経営につながります。

 

特にこれからの時期は、植物や害虫の活動も活発になります。

「まぁこれぐらいなら、まだ大丈夫」

と思っていたことが、樹木の成長は想像以上に早く、

「え、もうこんなに伸びたの?!」

と驚くことも少なくありません。

ぜひ一度、そんな視点や考えで、ご所有物件の周辺環境も確認してみてください。

なお、

・隣地トラブル

・空き家問題

・越境枝対応

・入居者クレーム

・初期対応

など、現場経験を踏まえたご相談がありましたら、お気軽にコメントください。

 

それでは、また。

 

 

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「暑くなれば、エアコンが壊れる!」

ここ最近、急に気温が上がり、暑くなってきましたが、

皆さんのご自宅のエアコンは問題なく動いていますか?

 

実は、エアコンが一番壊れる時期は“夏”です。

しかも、一番必要な時期に壊れます。
(特に古いエアコンは要注意です。)

 

ところで皆さんは、

「真夏にエアコンが壊れて大変だった…」

そんな経験はありませんか?

 

実は今、「壊れたらすぐ直る」時代ではなくなってきています。

私は自宅では幸いありませんが、業務では毎年かなりの件数を対応しています。

 

 

なお、質問ですが、エアコンが壊れてから直るまで、どれくらいの期間で直ると思いますか?

 

そんな、たまにしかない事、考えたことないよ!

また、普通は、

壊れたら、すぐに電気屋さんに連絡して、修理や交換依頼したら、すぐに電気屋が飛んできて直してくれるはずだよ

と思ってますよね。

 

 

そして現場で毎年感じるのは、

「壊れること」より、「すぐに直せないこと」

の方が、実は大きな問題になっているということです。

 

夏場にエアコンが壊れると、ライフライン並みにインパクトがあり、私生活だけでなく、賃貸経営にも大きなダメージを与えるケースがあります。

 

特に賃貸では、緊急性が高い案件にも関わらず、

・エアコン需要の集中

・人不足

・物不足

など、社会情勢の影響によって、「すぐ対応できない」ということが、実際に起こります。

 

 

今回は、
これから本格化する暑い時期に向けて、

「夏場のエアコン故障で本当に怖いこと」

そして、「賃貸経営として、この建物リスクをどう予防すべきか

について、現場目線でお話したいと思います。

 

 

「壊れたら、すぐ直る」は危険な思い込み?!

多くの方は、

「壊れたら、電気屋さんに連絡すれば、すぐ来てくれるでしょ?」

と思われるかもしれません。

しかし、夏場の繁忙期はそう簡単ではありません。

実際には、

・メーカー修理

・本体交換

どちらの場合でも、期間としては

・早くて3〜7日

・長い場合は10日〜2週間以上

かかるケースがあります。

 

その主な理由として、

① 物不足

エアコン本体や部材不足

② 人不足

施工スタッフ不足

③ 故障集中

猛暑による需要集中などがあります。

 

しかし、現場ではさらに厄介な問題があります。

 

それが、「特殊な設置状況」です。

例えば、

・室外機が外壁や軒上に設置されている

・高所作業が必要

・配管が3階から1階へ立ちおろし(1階に室外機)

など、通常工事では対応できないケースがあります。

 

こういった工事は、

・事前調査

・高所作業

・安全対策

・複数人作業

が必要になるため、通常の交換工事より大幅に調整が難しくなります。

一般的なエアコン交換は、1人で複数件回ることが多いですが、

このような特殊工事は、1人工では対応できず、2人工以上必要になるケースも少なくありません。

 

すると、

「直したいのに、すぐ直せない」

という状況が起こります。

さらに、
忙しい職人さん2人以上の予定を押さえる必要があるため、

・10日後

・2〜3週間待ち

といったケースも、実際に発生します。

 

 

そういった事が起こるとどうなりますか?!

その間、どうなるのか?

つまり、 

その期間、入居者はエアコンなしで生活することになります。 

想像しただけでも、かなり厳しいですよね。

 

特に最近の猛暑では、命に関わるレベルになるケースもあります。

 

その結果、

・入居者のフラストレーション

・大きなクレームやトラブル

・賃料減額

・賠償対応

・管理会社やオーナーへの不信感

などにつながるケースがあります。

 

さらに怖いのは、それが退去理由になることです。

もし退去につながれば、

・原状回復費

・募集費用(AD等)

・空室損失

・再募集コスト

などが発生します。

<例えば>

・原状回復費:10万〜数十万円

・AD:家賃1ヶ月分前後

・空室期間:1〜2ヶ月以上

などを積み上げると、結果として、

 

「数ヶ月分の家賃収入」

が飛ぶケースもあります。

 

つまり、
エアコン1台の故障が、賃貸経営全体へ大きな損失を与える時代になっているのです。

 

では、どう予防するのか?

重要なのは、

「壊れてから動く」

ではなく、

「壊れる前に動く(予防メンテナンス)」

という考え方です。

 

例えば、

・夏前に試運転確認をする

 冷房運転で正常に動くか確認する

 

・10年以上経過したものは予防交換を検討する

 壊れてからではなく、計画的に更新する

 

・古いエアコンが複数ある場合はまとめて交換する

 一台ずつ対応するより効率的な場合があります

 

・大規模修繕時にまとめて更新する

 足場がある時期は、高所作業コストを抑えやすい

 

こういった早め早めの対応をすることで、トラブルや解約原因になるような建物リスクを事前に芽を摘んでおくことが非常に大事です。

そう、“先回りの管理”が非常に重要です。

 

賃貸経営は、「壊れたものを直す」だけではなく、

「壊れた時に、どれだけ被害を小さくできるか」

も重要になってきています。

 

特に最近は、

・人不足(職人不足)

・物不足

・気候変動(特に夏場の猛暑)

など、外部環境も大きく変化しています。

だからこそ、「壊れた後」

ではなく、「壊れる前」

の視点で建物を管理していくことが、今後ますます重要になると感じています。

 

もし、

・エアコン更新

・建物設備リスク

・修繕計画

・予防メンテナンス、トラブル予防

などで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

現場対応を続けている立場だからこそ、実際に起こるリスクや、現実的な予防策について、具体的なお話ができると思います。

 

最後に

これから暑くなれば、エアコンが壊れる。

そして、
私たちオンサイトマネジメント事業部が一番忙しくなる時期に入ります。

 

嫌な時期でもありますが、今年も、お客様の建物と生活を守れるよう、しっかり対応していきたいと思います。

それでは、また。

 

 

 

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「人と同じように、建物も同じものはない!」

 私も賃貸物件を中心に管理の仕事をしておりますが、
どの建物も同じものはなく、それぞれの状況を見ながら管理し、メンテナンスしていく必要があります。

 

〇少し旅に

 5月に入りましたね!
皆さん、GWはいかがお過ごしでしょうか?!

私は前半、エアコンクリーニングの立ち合いをしたり


(汚れや臭いはもちろんですが、そろそろ10年、壊れていないかの確認も含めてです。)
近場でふらりと買い物をしたりと、のんびり過ごしておりました。

 

そしてこの数日は、気分転換も兼ねて、前から予定していた山へ、

短い時間ではありましたが

弾丸の日程で富山に行ってきました!

 

 

目的は、この写真の場所、


立山黒部アルペンルート、雪の大谷です。(当日はMAX11mでした。)


今年で開通して55年、

実は私と同じ年月です。

 

こちら立山は、まだまだ雪山。


弥陀ヶ原付近で宿泊したのですが、現地でお話を聞いたところ、


先日も雪が降り、新雪も積もっており、バスの運行も遅れるなど大変だったとのことです。

私が訪問した日も気温は10℃を下回り、冷たい空気。


標高約2,000mという環境での生活は、改めて過酷だと感じた瞬間でした。

 

〇過酷な環境が。

 そんな中、雪の大谷をはじめ、

バスターミナルがある室堂などを通過し、

黒部ダムまで行きましたが、

 


やはり厳しい環境にあるため、

建物や設備の劣化が見受けられます。

また、立地や高所という条件もあり、

メンテナンスやその対応、費用も簡単ではない状況だと思いますので、仕方ない部分もあると感じました。

 

 

〇物件は同じではない!

ただ、

これらのことは大なり小なりありますが、
実は他の一般的な建物でも同じです。

首都圏や神奈川県、地元京都の建物もそうですが、
どれも同じことが言えます。

 

 

そう、建物はどれも同じものはなく、

その建物の内容はもちろんですが、

建物の維持管理において大きく影響するのが「周りの環境」です。

 

 

〇周りの環境が大きく影響する!!(それによって運営費が変わってくる!)

例えば、

〇海の近いエリアですと、塩害などにより鉄部がサビやすくなります。
(錆の進行が早く、通常5~7年程度の周期よりも早く傷むため、鉄部塗装などの修繕費が約1.5倍程度かかるケースもあります。)

 

また、

〇川の近くのエリアですと湿気や虫が多く、竹藪の近くでは蚊などの害虫の影響も出てきます。

こうした湿気環境では、内装の傷みによる張り替えや防カビ対策が必要になるため、その分の費用が発生します。

 

〇山など自然が多い環境では、

・汚れ
・樹木の成長
・動植物や虫の影響

といった要素も無視できません。

それに加えて、

・崖地
・管理されていない空き家による植栽の越境

といった近隣環境の問題も同様です。

(除草対策〈年1~2回〉、害虫・動物駆除〈都度数万円〉、
場合によっては解約や、最悪の場合は対応期間中の賃料補填などのトラブルに発展するケースもあります。)

 

ここで一番インパクトが大きいのは、

これらの要素により空室率が高まり、長期空室(数か月)につながるリスクがあることです。

 

〇運営費を考えた物件を選ばないと!

このように、構造によってメンテナンス内容が異なるのはもちろんですが、
周辺環境や近隣状況によって、

・メンテナンス方法
・対応内容
・そして運営費、コスト

が大きく変わってきます。

 

そのため、どんなに収益性がある物件であっても、
これらを見誤ると、「想定していた収益が出ない」

という問題につながりかねません。

なので、物件はどれも同じではないという前提で、
購入時の目利きや運営費用をしっかり見ていかないと、
賃貸経営はうまくいかないと感じています。

 

これはアセットレベルだけではなく、
PM、特に現場レベルの内容が分かる人間でないと、
なかなか把握しきれない部分でもあります。

実際に、購入後の運用段階で初めて気づくケースも多くあります。

現場では、入居者様の生活を守りながら、できる限りコストの見直しを図りますが、

購入後に「運営費がかかる」と気づいても、なかなか改善が難しいのが実情です。

(もちろん、ご理解の上で購入されている場合や、それ以上の購入理由がある場合は問題ありません。)

 

ですので、

「この物件は本当に大丈夫か?」
「見えていないリスクはないか?」

といった判断に迷われる場合は、
ぜひ一度、お声がけいただければと思います。

 

 

〇最後に

ちなみに、私自身は今回の旅でリフレッシュできましたので、


また休み明けからしっかり仕事ができそうです。

 

まだお休みがある方もいらっしゃると思いますが、
事故などないようにお過ごしください。

 

それでは、また。

 

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「物件って、何もしないと、どうなるか考えたことありますか?」

その話をする前に、

少しだけ別の話を。

先日、近所にある“つつじの花がとても綺麗なお寺”に行ってきました。

山門には仁王像が構え、歴史を感じる立派なお寺でした。


ちょうど見頃のつつじが咲き、多くの人が来られ、賑わっていました。

個人的にはこんな居場所があり、とても良い時間を過ごすことが出来ました。

 

ただ、ここでふと思ったんです。

この景色は、何もしなくてもこうなるのでしょうか?

 

答えは、もちろん違います。

 

多くの手間と時間をかけた結果、雑草の駆除、剪定、建物の修繕・メンテナンス、清掃といった作業が積み重なり、こうした景観が維持されています。

 

私の実家、京都でもたくさんの歴史ある建物や公園、庭園がありますが、どれも綺麗に整理、管理されており、その中、四季折々、季節を楽しむことができます。

 

 

〇日々のメンテナンスが差を生む

 

そう、世界遺産であれ、有名な庭園であれ、近くの公園やスーパーであれ、

そして住んでいるマンションや弊社が管理しているアパートであれ、

しっかりと維持管理、メンテナンス、修繕をしないときれいな状態が維持できません。

 

でも世間はどうでしょうか?!

古い物件(直していない)、草や雑草が敷地周りを覆う勢いで、虫や動物もわが物顔のようにいる空家、草がいっぱいの空き地など維持管理が出来ていないところが数多くあります。

 

これらは、自分が住まない、他の人が住んでいるから、気にされないかもしれませんが、当事者でしたらどうでしょうか?

そう、もしあなたが入居者だったらどうでしょうか?

 

嫌ですよね?

 

ましてや自己使用ではなく他の人に貸したり、利用してもらったりする場合においては、

お金を頂いている場合でしたら、きっちりと維持管理をしないと、選ばれにくくなるだけでなく、利用していただけなくなる可能性もあり、最悪の場合、賠償につながることもあります。

 

つまり結論はシンプルです。

どんな建物でも手を入れなければ確実に劣化し、古く汚くなります。

なので遅かれ早かれメンテナンスが必要なのです。

 

問題は、それを“どこまで・いつ・どうやるか”です。

 

 

なので、賃貸経営の場合、ただ「しない」という選択肢はありません。

なぜなら、

・クレーム増加(空室リスク)

・最悪の場合、損害賠償リスク

・入居率の低下(空室率のアップ)
・家賃の下落(資産価値の低下)

物件の価値、そう、収益に大きく影響します。

 

さらに、これからの時期は特に要注意です。

夏に向けて…

・雑草は一気に伸びる
・虫や動物が活発化
・台風やゲリラ豪雨による建物ダメージ

 

つまり、これからの時期は、軽微な劣化を放置すると、こういった理由から建物へダメージを与える可能性が高く、そのリスクが一気に高まります

 

その結果、

→ 雨漏り
→ 設備故障
→全体的な建物修繕

 

と、それを立て直そうとすると、結果として、修繕コストが一気に増加する可能性があります。

 

ここで重要なのは、

「小さな問題のうちに手を打てるかどうか」

です。

 

日頃からの継続的なメンテナンスと計画修繕こそが、最終的に最も効果的な対策です。特にインフレがこれからも続く可能性が高く、

更に急激に上がる可能性があり、今のうちに対応しておくことが、結果的にコストを抑える判断になる可能性が高いです。

 

 

〇その管理を誰がするのか?

 

では、その管理を誰がするのか?!

・自分がするか?

・他の人にしてもらうか?

です。

もう一つは、やらないといった選択肢もありますが、これは建物を劣化させるだけで、最悪の選択です。

 

でも維持管理って、自分で全部(手配も含めて)できるでしょうか?

状況のタイムリーな把握、その改善内容の理解度、そこからの対応、

決して簡単ではありません。

私みたいに知っていれば、実務経験があればできますが、いざ適正な管理となれば専門家、専業でやっている人に任すのがやはりベストです。

私自身も、対応できる内容であっても、あえて専門家に任せる判断をすることが多いです。

 

そう、これは正直、

“経験がないと難しい領域”です。

 

私自身、現場で数多くのトラブルを見てきましたが、
共通しているのはこれです。「もっと早くやっていれば、被害が拡大せず、お金もかからなかった」と感じる案件が多いです。

 

 

〇まとめ

 

そう、物件は放っておけば、静かに、でも確実に価値を失っていきます。

 

逆に言えば、正しく手を入れれば、価値は維持できるし、更にこのインフレの時代、賃料に反映させ、売買値段等、物件の資産価値を上げることが十分できる場合もあります。(特に都内は)

 

賃貸経営は「建てたら終わり」ではありません。

むしろ、その運用をどのように維持管理するのかがすべてです。

 

もし今、

・最近点検していない
・雑草や外観が気になっている
・修繕のタイミングが分からない

そんな状態であれば、それは「見直すべきサイン」かもしれません。

 

現場を知っている立場として、はっきり言います。

管理やメンテナンスをするか、しないかで、物件の価値、そして未来は変わります。

 

 

「まだ大丈夫」ではなく、「今だからこそ動く」これが結果的に、

一番コストを抑え、収益を守る選択になります。

 

物件は放置すれば劣化します。

しかし、
適切に管理すれば「利益を生む資産」に変わります。

 

ご自身での判断が難しい場合は、
一度、プロの視点でチェックしてみることをおすすめします。

その際は、是非、お問い合わせください!!

それでは、また。

 

 

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「壊れるのは想定内、直せないのが想定外」

今回、お話したいテーマです。

「直したくても直せない」
「対応したくても対応できない」


賃貸経営の現場で、こんな経験はありませんか?

私は現場管理として、これまで何度もこの状況に直面してきました。


実はこれ、これから確実に増えていくリスクです。

 

 

〇はじめに

それにしても、暖かくなってきましたね。


春は花が咲き、街も少し華やかになります。

 

一方で現場はというと、そんな穏やかさや華やかさとは無縁です。

 

ここ最近も、入居直後に起こりやすい騒音トラブルへの対応、暖かくなって増えてきたエアコン不具合への対応、そして通年で発生する漏水対応などが続いており、
オンサイトマネジメントの現場は、今日も慌ただしく動いています。

 

 

〇部材の高騰、品不足の話が

 

そんな中、先日、工事スタッフから気になる話がありました。

ユニットバスの出荷停止。(ニュースでも出ていましたが)
住宅設備や関連部材(防水材・塗料・シンナーなど)の不足、そして価格の上昇。

さらに最近では
給水・給湯配管(ポリエチレンの配管)や継ぎ手などが不足し始めているとのこと。

(ホームセンター等でもない、あってもコストアップは確実にある状態)

 

ちなみに、配管は、この写真の赤い部分が例になります。

 

 

〇ここで考えてください。

 その部材が入らないとどうなるのか?!

 

ここで考えてみてください。

もし、ユニットバスもそうですが、これらの部材が入らなくなったらどうなるか?

 

「新築が建たない」「工期が大幅に遅れる」「建築コストがあがる」
確かにそれも問題です。

しかし、賃貸の現場として本当に怖いのは別のお話。

 

そう、

既存物件での修繕ができなくなることです。(特に緊急のライフライン系の修繕です)

先ほどから話している漏水事故のこれにあたります。

 

 

ちなみに漏水事故は、住まわれている方の過失もありますが、

それ以外で圧倒的に多いのが、老朽化した配管の劣化に伴う漏水が多いです。

そのほか、トイレや排水管、またユニットバスの劣化(排水管の接続部、浴槽の割れ、等)により、漏水事故が起こります。

 

そして、その漏水事故は、

自室や階下では水漏れ被害が発生し、
また、原因となった部屋では、改善されるまで、水やお湯の使用を制限せざるを得ません。

 

その後、原因箇所の修理、被害箇所の復旧へと進みますが、
この対応はとにかくスピードが命です。

なぜなら、入居者の生活(ライフライン)が止まるからです。

 

 

ここまで来て、分かった人もいるかと思いますが、

そうユニットバスや給排水管の供給が不足する、ストップしてしまうとなるとどうなるでしょうか?!

 

 

〇直したくとも直せない?!

 

直したくても直せない!

この状況が起きたとき、現場で何が起こるか?

 

・両方のお客様から大きなクレーム(早く直せ!普段の生活がしたいだけだ!)

・賃料減額(不自由した期間どうしてくれるのか?

・損害賠償(被害に対してどう弁償してくれるのか?

・最悪の場合は退去(もうこの部屋には住めない!)

 

なお、退去となれば、そこからの空室期間、退去後のリフォーム費用、募集時に発生する費用等考えますと、軽く、数か月分の賃料がなくなります。

 

入居者さんの立場からすれば当然言いたくなりますよね。

そう、入居者さんには「モノがない」という事情は関係ありません。
生活できる環境を提供してほしい、それが賃料を支払う側の本音です。

 

なお、このリスクは、こうやって連鎖します。

 

戦争・災害・パンデミック
    ↓
工場停止・物流混乱
    ↓
設備・部材の供給停止
    ↓
修繕できない
    ↓
設備停止(ライフライン<お湯が出ない・水が使えない等>)
    ↓
更にトラブルに発展(クレーム・賃料減額・退去)
    ↓
賃貸経営上、収益悪化(大きなリスクになります)

 

今後も、同様のリスクは十分に起こり得ます。

 

 

〇「供給途絶(による修繕不能)リスク」とは!

 

私は個人的に建物リスクの中でも「供給途絶(による修繕不能)リスク」と考えています。

 

つまり問題は「壊れるリスク」ではなく、「直せないリスク」です。

 

戦争や災害、パンデミックによって部材が入ってこない。
その結果、「壊れているのに直せない」という事態が現実に起こります。

 

ちなみに早期に改善対応をしたいのに出来ない案件では、

毎年季節リクエストのエアコン交換対応があります。

あと大型連休中での対応。

等々。

 

これらは多少先が見えるので対応もできますが、

 

過去でも実は、それ以上に大きな案件が何度か起こっています。

 

例えば、

東日本大震災では、電気温水器の工場が被災し、供給が完全に止まりました。

 

また、コロナでは、海外工場の停止や物流の混乱により、給湯器や設備機器の納期が大幅に遅れました。

 

さらに今回の中東紛争では、戦争や資源不足の影響で、ユニットバスや配管、各種部材の供給にも影響が出ています。

 

これらはすべて同じ構造です。

 

このリスクが厄介なのは、修繕費の問題では終わらない、

むしろ、賃料補填・退去・空室による損失の方が大きくなるケースがほとんどです。

 

実際に、過去にも同様のケースは起きています。

起こった場合、修繕等の改善のコストはアップする(部材の値上がり等により)可能性も高いですが、まだ直せるのであれば、コストが高くても、

直すことにより、賃料補填、賠償、退去といった高額リスクを押さえられ、最終的にはコストが抑えられますが、

実際過去となると、さらにコストや空室損が膨らみます。

 

 

 

どうです、実際、賃貸管理運営上で、こういった「供給途絶リスク」が起こる事があります。

そう今回は、対岸の火事と思われた中東での紛争が引き金で、私たち日本において大きな影響(住環境において起こっているという事です)

ほんと、こういった社会の変化は何が起こるか分かりません。

 

 

〇このリスクを予防、回避するには。

 

では、こういったリスクを予防、できる限り抑えるためにはどうしたらいいのか?!そうこの社会変動に関係する突発的な事が原因としておこる、このリスク、どうヘッジするか?!

 

シンプルですが

・早期交換(壊れる前に対応する)

・判断の前倒し(「まだ使える」は危険)

・市況を見た工事判断(できるときに実施する)

 

★なお、今回のお話、設備だけでなく建物全体の修繕においても同じことが言えます。(劣化が進み補修等が必要な場合、現在、防水材や塗料不足もいわれており、同じようなケースとして考えられます。)

特に今の時代は、インフレや供給不安もあり、
「工事できる時が最も安いタイミング」になる可能性が高いです。値下げは見込めません。

 

そう、こういった、定期的なメンテナンスをすることで、コストを押さえ(これからインフレ等も合わさってどんどん費用はアップする、工事をする時が一番安いタイミングかも)、突発的なこのようなリスク、インパクトがあり、ダメージが大きいトラブルの発生を低くして、安定した賃貸経営をする確率を上げます。

 

 

〇まとめ

 

今回は、賃貸経営で、一番気にされるリスク管理において、

「壊れるリスク」ではなく 「直せないリスク」についてお話しました。

この「供給途絶リスク」は、見えにくく、そして社会情勢から、急にきてあっという間に影響を及ぼし、一度発生すると収益に大きなダメージを与える内容です。

 

そのため、修繕のタイミング、対応できる時にするというのは大事です。(余談ですが、先日室内リフォームの完成立ち合いに行きましたが、その部屋はユニットバスを交換しました。<するかしないかでオーナー様も検討されていましたが、するという判断を今回されたのですが、「もし先送りしていたらと思うと。。。」という話をしていたところでした。」

本当に、管理に携わる人間として最も対応に困るのが、この「直したくても直せない」供給途絶リスクです。今は起こらないことを願いながら、日々業務にあたっています。

 

現場では、今もこのリスクを意識しながら、一つひとつ対応しています。
そして、気づいた人から対策を始めています。
「トラブルを減らし、収益を守る管理」にご興味があれば、ぜひご相談ください。私自身の現場経験をもとに、実務的な視点でサポートさせていただきます。

 

 

それにしても、まだ落ち着かない世の中ですね。
中東情勢や資源問題が少しでも安定することを願いつつ、今日も現場で踏ん張ります。

それでは、また。

 

 

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「その修繕、先送りして大丈夫ですか?」

実は今、賃貸経営において“修繕のタイミング”がこれまで以上に重要になっています。

 

季節は、桜も散り、街は新緑の季節へ。

弊社でも新入社員が入り、現場の空気も少しずつ変わってきました。

皆さんも、春満喫されましたでしょうか?

この時期は気候的には過ごしやすいのですが、そろそろ暑くなると
同時に私は“ある記憶”を思い出します。

夏の設備(エアコン)トラブルラッシュです。

「風が吹けば桶屋が儲かる」という諺がありますが、

賃貸管理の現場で言えば、

「暑くなればエアコンが壊れる、そしてトラブルが増える」
これは現場にいる人間からすると、ほぼ“毎年起きる事実”です。

 

 

〇修繕工事が終わり思った事。

そんな中、

先日、修繕工事を行った現場の完成確認・引き渡しに行ってきました。

建物全体をしっかり修繕すると、

見違えるほど印象が変わります。

そうリフレッシュという言葉がぴったりで、「ほぼ新築では?」と感じるほど。

 

修繕工事を行うと、私の実感でもありますが、

やはり 入居者満足度は“見た目と体感”で大きく変わります!

そして、それは結果として、

・賃料見直し(値上げ)

・空室対策

・入居期間の長期化

等にしっかりと影響してきます。

 

 

〇修繕工事の主なメリット

 

では、修繕工事のメリットを整理すると

・賃料アップが狙える(エリア条件による)
・賃料上昇により物件価値が向上
・見た目改善により空室期間短縮
・入居者満足度向上 → 長期入居化
・インフレ前の価格で工事できる可能性

 

一方で、当然デメリットとして考えられるのが。。。

 

修繕を先送りした場合のリスク

・将来的な工事費の上昇(インフレ)

・修繕箇所増加にともなう工事費全体のコストアップ
・設備劣化による突発修理コスト増加
・空室期間の長期化
・賃料上昇機会の損失
・物件価値の現状維持・低下

 

※現場で数多くの物件を見てきた中で断言できますが、
「修繕のタイミング」で収益は大きく変わります。特に今後は更に鮮明になってきます!

 

〇見逃せない!!モノの供給リスク

特に今の時代、見逃せないのが「設備や部材、材料の供給」リスクです。

 

実際、先日も某メーカーから「ユニットバスの供給停止」の話がありました。

 

これの話を聞かれると驚かれるかと思いますが、けっこう珍しい話ではなく、

・東日本大震災時の電気温水器供給停止

・コロナ禍での給湯器不足

など、過去にも何度も起きています。

 

さらに現在は、

・円安

・世界情勢の不安定化

・原材料価格の高騰

といった背景もあり、更なる「モノがない・価格が上がる」リスクが、以前より高い状態のように思われます。

 

そう、戦争が長引けば、今後同じような話やモノの供給はあっても費用の値上がりは避けられないかと思います。

 

 

〇 修繕は“やるか・やらないか”ではなく“いつやるか”の問題!

ここで重要なのは、修繕は「やるか・やらないか」ではなく、「いつやるか」で収益が決まるという点です。

やらないとリスクの発生が高まります。

(修繕関係は、そろそろ修繕、または工事計画を立てられているのであれば、この社会状況や世情を考えると、考えた方がいいかと個人的には思います。)

 

そう、例えば、設備が故障し交換部材が入らない修理まで時間がかかるとなった場合、 入居者対応がストップします。

 

これはつまり、

・賃料減額

・クレーム増加

・最悪、退去

といった結果につながります。

 

更にこれが同時多発する可能性が当然にあります。

これ賃貸経営を脅かす大きな問題になりかねません。

 

 

さらに視点を広げると、

実はこういったお話、私はこのような賃貸管理、住環境に携わる仕事なので、今回のような住宅設備のストップは大きな影響を受けますが、

ただこのような話は対岸の火事ではなく、社会状況、世情の急激な変化によって、今の日本、世界のいる人は何かしら影響を受けるかと思います。

社会の変化は思わぬところで影響します。

例えばここ最近の

・インバウンド増加 → 宿泊費上昇

・漏水などにより工事をする際の仮住まい費用増加

・保険適用時には保険コスト上昇(支払いが多くなると)

など、一見関係ないようで、すべてつながっています。

 

だからこそ今の時代は、 「現場判断+社会動向」を踏まえた経営判断

が求められます。

 

〇まとめ

結論として、もし現在、

・修繕を検討している

・設備更新を迷っている

のであれば、 “先送りではなく、前倒し検討”が有効なケースが増えています。

 

そしてこれは単なるコストの話ではなく、「収益を守る・増やすための投資」として考えるのも大事です。

 

もし、 “トラブルを減らし、収益を守り、さらに伸ばす管理”にご興味があれば、現場視点で具体的にご提案させていただきます。

お気軽にご相談ください。

 

 

それにしても、暖かくなるのはいいのですが、更に暑くなるとまたまたエアコンの故障が多発?!

あともう少し夏の繁忙期が来ない事を願いつつ、引き続き頑張りたく思います。


それでは、また。

 

 

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この4月は、賃貸管理において、実はリクエストやトラブル案件が多い時期です。(その理由は後程お話しますが。。。)

 

そして、季節は、桜も満開を迎え、

そろそろ桜吹雪の時期でしょうか。


今年は天候の影響もあってか、例年より短く感じているのは私だけでしょうか。

毎年この時期は繁忙期でもあり、気がつけば「桜をゆっくり見る間もなく終わっている」というのが正直なところです。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。
新年度を迎え、異動や転居などで環境が大きく変わった方も多いのではないでしょうか。

先日、会社で年度の会議もあり、気持ち新たに新年度が弊社でも始まっています!!

(会場からの風景です!)

私の部署でも人員が増え、新たなメンバーが加わる予定で、個人的には良い意味での変化にワクワクしています。

 

 

〇4月は、色々な電話連絡が多い季節です。

さて、そんな4月。

私は管理物件の現状確認など、

 

 

現場に、事務所に対応しておりましたが。。。

 

冒頭でお話した通り、

賃貸管理において、実はリクエストやトラブル案件が多い時期です

そう、さらに、賃貸管理の現場では「1年で最も神経を使う時期

と言っても過言ではありません。

 

その理由を順々に話していきますが、

 

コールセンターには、この時期、

・設備の不具合

・使用方法の確認

・賃料支払い等に関する問い合わせ

・内見時の相違(設備不具合等)

→今は少なくなりましたがリフォーム前に内見をしたが”いざ部屋に入ったら内容が違っていた”といったタイトな期間での退去、入居時でのトラブルです。(今は繁忙期以外は基本はリフォーム後の部屋見てもらって決めて頂いてます)

 

など、まさに“千差万別”の連絡が入ってきます。

 

その中でも特に注意が必要なのが、「入居して初めての連絡対応」

です。

 

 

〇言った言わない、聞いていない!?

 

そして、

その時によくあるトラブルが、「言葉や認識のズレ」です。

 

「言った、言わない」

「聞いている、聞いていない」

「そんな説明をうけていない」

などなど

 

また、この時期はそういった連絡が多いため、その中で

伝達ミスなどにより、ミスがミスを呼び、

小さな認識のズレが、大きなトラブルに発展ことがしばしばあります。

 

特に行き違いの最大の原因は、

多くの場合、原因はシンプルです。

「お互いが分かっている前提で話している」

知っているものだという認識から、大事な言葉を省略します。

 

・言葉の省略

・認識の思い込み

・確認不足

 

大きく分けて、この3つが重なり、ズレが生まれます。

 

特に最初の連絡が直接対応するに人間に伝わるというより、どうしても最初は人づてから話が来ますので、テレビの伝言ゲームのように少しづつニュアンスが変わってきます。

 

なので、お客様と話すときは、

行き違いがある事を前提にお互いの間違いがないか、丁寧に確認をする必要があります。

そして、それを繰り返しながら確認すると、相手の人は話を聞いてくれているという安心感も芽生え、今後の良好な関係を得るための好印象になります。

 

 

〇トラブルの対応は、最初が肝心!!

 トラブルの”質”の変化へ。

 

なお、ここでこのトラブルをしっかり対応しないと、最終的には、管理会社の対応が悪いといった感情論になります。

そう、ここで、お客様のリクエスト内容、そして起こっているトラブルの“質”が変ってしまいます。

 

最初は「設備を直してほしい」という合理的な依頼だったものが、

対応が悪い
この管理会社は信用できない

といった感情論へと変化していくという事です。

 

ここまで来ると、単なる修繕対応では収まりません。

・上席をだせ、社長をだせ

・謝罪文をだせ

・賃料分の賠償をしろ

みたいな話になりかねません。

 

 

〇関係がこじれた結果?!

 

なので、ここで、しっかりと対応しないと、この初期対応を誤るとどうなるか。

信用、信頼をなくした結果。。。

・入居中ずっと関係が悪化

・更新時の契約内容。金額面でのトラブル

・退去時の精算トラブル

・退去後の評価低下(口コミ等)

つまり、「一度こじれた関係は、最後まで尾を引く」というのが現場のリアルです。

そう、これは、以前でも話した管理会社あるあるの話で、

この入居してから最初の接触、接点で関係がこじれると最後の最後までトラブルのままの関係で対処しないといけなくなるといった現象につながります。

 

 

〇対応について、別の視点で考えると!!

 

でも別視点で考えると

 最初の対応が良ければ、その入居者は“ファン”になる!という事です!

これは決して理想論ではなく、これまで、現場で何度も見てきた“事実”です。

 

いやいや、そんなこと、たまたまでしょう?!

と思う方もいるかと思いますが、本当にこういった話はよくあり、管理会社あるあるです。

 

そして、こういったトラブルを未然に防ぐためには、忙しくても傾聴しながら確認し、対応の相違、漏れがないよう気を配り、確実に作業を遂行する事が大事です。

 

そうこの初めての対応が、ファンになるか、アンチになるかの分かれ目、分岐点なのです。

なので、4月、初めて入った人のサービスのリクエスト対応は、ほんとに神経を使うに越したことがない!!

それが管理会社として対応の鉄則です。

 

 

〇トラブルを未然の防止するには?!

 

では、どうすればいいのか。

答えはシンプルですが、徹底が難しいポイントですね

 

トラブルを防止する3つの基本

傾聴(まずはしっかり聞く)
 →相手の言葉を遮らず、背景まで理解する

確認(認識のズレを潰す)
 →「つまり〇〇という認識でよろしいですか?」を徹底

復唱・共有(言葉を省略しない)
 →曖昧な表現を避け、具体的に伝える

 

特に重要なのが、「分かっている前提で話さない」こと、プロほどこれをやりがちです。

正直、これをやらないと、トラブル増えます。

 

〇さらに深堀して考えると、トラブル対応が「収支への直結している」

 

そしてもう一つ大事な視点があります。

それは“この1件が収益に直結している”という意識です。

もし初期対応を誤り、退去につながった場合、

・退去時のコスト

(短期退去でも費用はいくらかでも発生します。)

・再募集コスト

・空室の発生(その間の賃料が入らない)

 →繁忙期に合わせていい条件で入ってもらったのに、閑散期、条件を見直して募集する必要も出てくる場合もあります。あと空室期間も長くなるリスクもあります。

 

といったリスクが発生する事を考えられるかです。

つまり、「対応ミスが、収益に影響する」ここまで考えて対応しているかどうかで、管理会社の質は変わってきます。(考えているところは例外なく対応品質が高いです。)

 

(とはいえ、どうしようもない周りに迷惑をかける方もおられないわけではないので、そういう場合は対処しないと周りが退去しますので、早めの退去判断が望ましいケースもあります。そこはケースバイケースですね?)

 

 

〇まとめ この4月の対応は非常に大事!

 

だからこそ、この4月という時期は、 “最も丁寧に、最も慎重に対応すべきタイミング”なのです。

 

改めて書きますが、入居者にとっては、「その物件での最初のコンタクト」は、管理会社にとっては、「信頼を得るか失うかの分岐点」

極端に言えば、 最初の一言で、関係性は決まる。

 

正直なところ、現場は忙しいです。
「面倒だな」と感じる瞬間もあります。

ですが、ここで気を抜いたり、ちょっとぐらいいいだろうと手を抜いた瞬間、あとで必ず“しっぺ返し”が来ます。

これは経験上、間違いありません。

 

 

だから私は、この時期の初期対応には、神経を使うべきだと思っています。

 

ということ、もし、“トラブルを減らし、収益を守る管理”にご興味があれば、お気軽にご相談ください。

 

〇最後に。。。

 

という事で、繁忙期もほぼ終わり、少しずつ落ち着いてくる時期ではありますが、連休前まではまだ気が抜けません。

もうひと踏ん張り。

あと少し負けずに頑張りたく思います!!


それでは、また。

 

 

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