銭湯巡りをしながらウオーキングを楽しもう-。徳島県内の銭湯経営者でつくる県公衆浴場業生活衛生同業組合は十一月、県ウオーキング協会と協力して徳島、鳴門両市内の銭湯を巡り歩くスタンプラリー「銭湯(ふろ)の駅 ゆ・湯・ウオーク」を開く。銭湯の魅力を紹介するとともに、健康づくりに役立ててもらうのが目的。組合は「ウオーキングでかいた汗を銭湯で流し合い、交流を深めてもらえたら」と参加を呼び掛けている。

 徳島、鳴門両市内の十六の銭湯が参加。十一月十八日午前十時から、徳島市の徳島中央公園鷲の門広場を起点に▽徳島市の中心部を巡る「中之湯巡り」(八キロ)▽吉野川を渡って川内町で折り返す「北之湯巡り」(十二キロ)▽鳴門市まで遠出して鳴門駅で解散する「鳴門湯巡り」(十四キロ)-など六コースに分かれて歩く。

 各コースの定員は三十-五十人。先着二百人の申込者に記念品が贈られる。事前に申し込んだコースで、チェックポイントの銭湯三カ所(一部コースは一カ所)を回り、番台でカードにスタンプを押してもらう。参加費は二百円で、入浴料は無料。歩き切った参加者のスタンプカードは、一回分の無料入浴券(一カ月以内)として使用できる。

 県内では一九七〇年に二百五十三軒あった銭湯が、家庭風呂などの普及で現在は三十八軒に減っており、組合は来年以降もラリーを開いて銭湯の良さをPRしたい考え。県公衆浴場業生活衛生同業組合の川原重夫理事長(70)は「参加銭湯を増やしながら、ラリーを徳島の名物に育てたい」と話している。

 参加希望者は、はがきに住所、氏名、年齢、連絡先を明記し、〒770-0933 徳島市南仲之町四の一八、鳥獣センタービル一階、県生活衛生営業指導センターへ申し込む。電話でも受け付ける。締め切りは十一月九日(定員になり次第締め切る)。

 コースの詳細は、十月上旬からセンターのホームページ(http://www.seiei.or.jp/tokusima/)に掲載する。問い合わせ・申し込みはセンター〈電088(623)7400〉。
(徳島新聞 2007/09/12)
ゲーム、音楽ソフト制作販売のマーベラスエンターテイメント(東京)は、「温泉博士」として知られる松田忠徳・札幌国際大教授が監修した「ニンテンドーDS」用ソフト「全国どこでも温泉手帳」を十月十一日に発売する。全国約千五百カ所の温泉を紹介したガイドで、温泉地名や泉質、料金などから検索できる便利機能もついている。

 各専門家らがソフト制作に協力した同社の「お墨つき」シリーズ第一弾。今回は旅行ガイドなどを発行している出版社の膨大なデータを基に、松田教授おすすめの温泉をピックアップ。各地の写真や連絡先、入浴料、泉質と効能、地図などの情報を収録した。各地の代表的な土産物や駅弁の情報も計五百件分、収めている。

 ソフトには、「温泉学」と題したメニューも。温泉の分類や効能、さまざまな入浴方法の解説などを学ぶことができる。

 また、温泉を訪問した感想などを書き込める「マイ手帳」機能もあり、旅の思い出を記録できる。価格は三千九百九十円。

(北海道新聞 2007/09/11)

7月の新潟県中越沖地震以降、客足が遠のいている新潟県の温泉旅館を支援しようと、近畿日本ツーリストは9月、福島県内から新潟県の瀬波(村上市)、月岡(新発田市)両温泉への格安バスツアーを企画し、参加者を募集している。

往復のバス代がワンコイン(500円)で、17日と24日の出発。

往路は昼食の弁当もサービスする。

県内はJR福島駅、JR郡山駅の発着となる。

同社によると、7月16日の地震発生以降、これまでに新潟県内の旅館の宿泊予約キャンセルは、750施設で延べ約5万人に上っている。

観光施設の被害はなかったにもかかわらず、現在も温泉旅館などは宿泊予約がほとんど入ってこない状況が続いているという。

こうした現状を踏まえ、新潟県内への誘客を図るため、同社は隣県の仙台、山形、福島、郡山の4市からワンコインバスを運行し、瀬波、月岡の両温泉に宿泊する旅行ツアーを企画。

収益の一部は義援金として新潟県災害対策本部に寄付する予定。

(福島放送 2007/09/10)