本堂の建物がゴージャスで、遠目でもあそこだと分かるような
ド派手なお寺の中にあります(^^♪
境内の奥に車を止め、歩いてくとこじんまりとした建物があり、
受付の左右で男湯と女湯に分かれています♪
奥には休憩所もあるようです。
脱衣所の中に入るとすでに硫黄臭が♪
浴室に入るとかなりの卵臭。
かけ湯をすると、もうすでにトロトロのお湯(〃▽〃)
玉子スープを体に掛けてるみたいです・・・
色はグレーな感じに濁っていて、かなりヘビーな感じ！
5～6人入れば一杯な、こじんまりした湯船の中に入ると、
多分42℃位かな？僕には熱いほうです(≧ω≦)ｂ
奥の湯口からはドバッと新鮮なお湯が掛け流されているのに、
なぜか下では循環しているらしい（~･ω･~)ﾉ
なので、お湯が溢れて少なくなると、
新しい湯が追加されるという仕組みえだそうです。
入る時は沢山掛け湯をするほうが、新鮮なお湯が楽しめると言う事か♪
全身浴と半身浴、足湯を繰り返し、しばらく入っていると、
お湯がだんだんと体に馴染んでくる♪
自分が玉子スープの鍋の中にいる気さえしてきます。
かなり効くお湯です！
そういえば、入り口に「入浴上の注意」と言うのがあって、
「この温泉は高濃度ですから、長湯をしないで下さい！」
と言う感じの張り紙がしてありました（~･ω･~)ﾉ
肌を触るとツルツルを通り越してニュルニュルですv(｡･ω･｡)ｨｪｨ♪
これは凄い！今までに無いほどの肌触り。
なんか、ウナギみたいです(≧ω≦)ｂ
湯船から出ても体がポカポカして熱がこもっている感じ。
慣れない人は、のぼせたり湯あたりしやすいと思います。
冷え性で、お肌がカサカサな人には最高かもしれません♪
シャワーやカランも源泉なので、体を洗ってもニュルニュルします(≧ω≦)ｂ
ニュルニュルを体験したい方はぜひ一度！
成分分析書を見ると「ナトリウム－炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉」
ナトリウムイオン409.8mg 塩素イオン264.4mg
炭酸水素ナトリウム543.9mg PH8.71とある
硫化水素は0.1mg・・・？
かなり卵臭するんですけど(〃▽〃)
ようするに、塩分を含んだ重曹泉（含食塩－重曹泉）で、
通称「美人湯」とも言われる炭酸水素ナトリウムは、
肌の汚れを落とし角質層の水分を保つ美肌効果があります。
そして塩分に含まれるナトリウムイオンは、
皮膚を覆って体温を下げにくくし、湯冷めしない温まりの成分です。
夢告によってお寺の境内から湧出した温泉という事ですが、
とても素晴らしい温泉でした＼(^o^)／
獅子王山妙法寺 飛龍乃湯
http://www.myohoji.or.jp/