是非とも番組のゲストに呼びたいなというミュージシャンが常に何組かはいるのですが、DECO D'ECOというバンドも気になるバンドなのです。
昭和の妖しいムードと確かなテクニックに裏打ちされた余裕の遊び心。こんなバンドがもっと売れなくてはいけないのだ!
ゴキゲンなスカのナンバーを引っ提げて、DECO D'ECOのリーダー、King Spider Naoさんが登場です。
http://onsenmura.seesaa.net/

 


3/2(土)「冤罪犠牲者の会」の結成総会が行われました。冤罪犠牲者が手をつなぎ、冤罪を撲滅するために声を上げていくという画期的な会になります。ご期待ください。それにしても。日本中に、こんなに冤罪が溢れているのかと驚きました。きっと数えきれないくらいの冤罪があるのだと思います。この会の果たす役割は大きいものになると確信しています。



映画『獄友』には5人の冤罪被害者が登場します。
「布川事件」の桜井昌司さん、獄中生活29年。同じく「布川事件」の杉山卓男さん、獄中生活29年。「足利事件」の菅家利和さん、獄中生活17年6ヶ月。「狭山事件」の石川一雄さん、獄中生活31年7ヶ月。そして、「袴田事件」の袴田巖さん、獄中生活48年。5人合わせて150年!!! とてつもない時間です。5人を結ぶ世にも奇妙な絆と友情の物語。それが『獄友』です。

この映画には笑いどころが満載。冤罪をネタに笑いを取るのは不謹慎だと思われるかもしれませんが、彼らは底抜けに明るい人たちなんです。(明るく前を向かないと生きていられなかった、というのが真相かと思いますが)とにかく明るい。「立候補しようと思ってるんだ」というのでキョトンとしていると「ムショ族で!」 そんな人たちです。彼らは集まると刑務所の話になります。そこに笑いが生まれます。

しかし、彼らが目指しているのは仲間の雪冤(冤罪を晴らすこと)。そして、日本から冤罪をなくすこと。時間が許す限り、日本中どこにでも出向き、冤罪仲間を応援したり、冤罪の悲惨さ、問題点を講演しています。彼らのうち、石川一雄さんと袴田巖さんはいまだに殺人犯の汚名を着せられたままです。おふたりとも80を越えています。警察も検察も彼らが死ぬのを待っているとしか思えません。一日も早く、真っ白な無罪を手にしていただくためには、1人でも多くの人に関心を持っていただくことが近道です。

全国各地で自主上映会も行われています。是非チェックしてお出かけください。
http://www.gokutomo-movie.com/
下記は金聖雄監督が映画について語った『塀の中の白い花~ほんとに何もやってません』第34回放送のポッドキャストです。
http://enzaibusters.seesaa.net/article/462578965.html
番組維持費を捻出するためのクラウドファンディングに是非、ご協力ください。
https://readyfor.jp/projects/enzai-part2

 

お知らせが2つあります。

①布川事件国家賠償請求訴訟の最後の裁判所前要請行動があります。(1/24東京地裁前、13時~)
この番組の出演者の1人、布川事件の冤罪被害者、桜井昌司さんの布川事件国家賠償請求訴訟も4/10(水)に判決が出る予定です。(日程変更の可能性もあり、分かり次第告知いたします。)桜井さんは無実の罪で29年間もの獄中生活を余儀なくされましたが、日本では、彼に殺人犯の汚名を着せた(証拠をでっち上げた)警察官・検察官を裁くことができません。個人に責任を取らせることができないのです。そこで、国と(布川事件を捜査した警察がある)茨城県を相手取って賠償責任を問う訴訟を起こしているわけです。1/24(木)は桜井さんの最後の裁判所前要請行動。裁判所の前で正当な判決を出すよう要望する抗議活動と言えば良いでしょうか。12:45に東京地裁前に集合です。お時間のある方は是非応援にいらして下さい。
http://enzaibusters.seesaa.net/article/456540638.html

②国立循環器センター官製談合事件の控訴審があります。(1/24大阪高裁201号法廷、14-15時)
同日、大阪でも重要な裁判が行われます。この番組にもご出演していただいた国立循環器センター官製談合事件(通称、国循サザン事件)の
冤罪被害者、桑田成規基さんの無実を晴らす控訴審がいよいよ開始されます。日時は1/24(木)14時-15時、場所は大阪高裁201号法廷です。お時間のある方は是非、応援にお越しください。

桑田さんを冤罪被害者にしたのは悪名高き大阪地検。当時、厚労省局長であった村井厚子さんを冤罪被害者にした大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件をでっち上げた大阪地検、佐川元理財局長ら公文書改竄に関わった38人を不起訴とした大阪地検、籠池夫妻を10ヶ月以上拘留した大阪地検が立件した冤罪です。
桑田さんは「一般競争入札において,発注者は,《最低限の仕様のみ》を記載しなくてはならない、という常識外れの馬鹿げた主張を繰り返す検察を許すことは絶対にできません。第1審では裁判所も入札の実務や実態について素人同然であり、検察の主張を追認した第1審裁判体も結局は《同じ穴の狢》でした。私は自分が体験した馬鹿げた悲劇を繰り返したくはない、と心から願っています」と言っています。

普通に仕事をしていたら、医療機関の入札制度の仕組みも知らない大阪地検がやってきて、一般人を犯罪者をでっち上げる、手柄を上げることを焦っているとしか思えない言いがかりをつける、こんなことが許されていいんでしょうか。不当な捜査を正当化するために証拠をでっち上げる大阪地検を許すことはできません。我々の税金をこんなことに使っている機関を許していて良いんでしょうか。

権力を持っている者が、不当な操作や取り調べで無実の人をつるし上げるようなことがあって良いはずがありません。日本の司法制度が「中世並み」と言われている由縁です。ご興味を持たれた方は是非、世直しにご参加ください。




約1年前に冤罪ラジオ番組『塀の中の白い花~ほんとに何もやってません』の番組維持費を捻出するためクラウドファンディングを行った際は、たくさんのご支援をいただき、今日まで番組を継続することができました。有難うございました。
http://enzaibusters.seesaa.net/

この度、更なる番組の延長を目指して、番組維持費を捻出するためのクラウドファンディングを再度立ち上げました。
https://readyfor.jp/projects/enzai-part2
是非、ご支援、情報拡散など、ご協力ください。

この番組はFMたちかわというローカル局で放送されていますが、日本で唯一の冤罪ラジオ番組という希少価値のためか、放送終了後にネット上に公開するポッドキャスト(過去放送分アーカイブ)には大きな反響をいただいております。同時に、この番組を通じて、冤罪に関心のなかった人たちを引き込むにはどうすればよいか、日々答えを探しております。

昨年は袴田事件や大崎事件で再審の扉が開くだろうと期待し、番組の使命も終わるのかな? と楽観的に思った時期もありました。しかし松橋事件で再審が決定されたのみで、多くの事件で新たな展開が見えません。冤罪被害者の多くがご高齢となり、警察・検察は彼らが死ぬのを待っているのか? 正義を見失ったのか? と怒りがこみ上げてきます。カルロス・ゴーン氏が逮捕され、例のごとく拘留期間が延長されています。計らずとも日本の人質司法に世界の注目が集まることになっています。再審法改正の必要性を訴え、現在の司法の問題点を分かりやすく伝えるためにも、まだまだこの番組のやることはありそうだ、と決意を新たにしているところです。

今回のクラウドファンディングは約1年分の番組維持費、36万円を目指して、40日間実施されます。期間中に目標額に達しなければ、支援はまったく得られない仕組みです。何度もご支援をお願いするのは大変申し訳ありませんが、何卒ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い致します。



「さよならジャングルジム」「10年目の夜に」「ラジオ・キス」の3曲が本日発売になりました。今回はCDを作らず、ダウンロード販売のみ。是非、聴いてやってください。
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%97%E8%81%A1%E3%80%80%E3%81%95%E3%82%88%E3%81%AA%E3%82%89%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A0

 



先週,先々週に続き、なつし聡特集part3を放送しました。
今秋から冬にかけて、CDをプレスせずに、音楽配信だけでリリースを予定しています。という訳で、リリースに先駆けて、番組で聴いていただこうというのが今回の特集。お時間のある方は是非、お聴きください。
http://onsenmura.seesaa.net/

ご紹介した曲は、
10年目の夜に
ラジオ・キス
紙ヒコーキ
オレンジの雨
さよならジュングル・ジム

Amazonでの「時間割」のご注文は→ https://www.amazon.co.jp/%E6%99%82%E9%96%93%E5%89%B2-%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%97%E8%81%A1/dp/B00Q8URX10


■地球の裏側でも聴けるサイマル放送はFMブルー湘南(78.5MHz)HPから→http://www.jcbasimul.com/?radio=yokosukafm
■惜しくも聴き逃してしまった方は放送後に公開されるポッドキャスティングでお楽しみください。
http://onsenmura.seesaa.net/

NEWアルバム『時間割』好評発売中!
なつし聡のNEWビデオ「愛しのNO.1」がほっこりすると大好評!
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/hD-O2-B_ngs" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>

 


今日、事務所に寄ったら、軍手作家の、しっぽさんからかわいらしい手作りケースが届いていました。気にかけていただき有難うございます。このケースは海を渡ってベトナムへ行くことになると思います。お時間のある方はご協力ください。
ピアニカ、リコーダーも集めています。日本製の楽器は音程も良く、丈夫なのでとても喜ばれます。


 

2018/9/28(金)『ユメミノ音泉村~音楽!源泉かけ流し』のポッドキャストを公開しました。第705回放送は、「新曲出します」不肖私、なつし聡の特集part1 です。

『キャッチボール~ソングブック・オブ・マイ・ライフ』に続き『時間割』をリリースしたのが2015年。最近は政治活動ばかりしていて音楽家だと思われていないようなので、そろそろ音楽活動しないとマズイぞ!と焦燥感のかたまりなのです。
今回はCDをプレスせずに、音楽配信だけでやってみようと思っております。音楽配信だけでもジャケットが必要ということで、これも焦っております。汗

という訳でリリースに先駆けて、番組で聴いていただこうというのが今回の特集。
■惜しくも聴き逃してしまった方は放送後に公開されるポッドキャスティングでお楽しみください。

http://onsenmura.seesaa.net/

 

ご紹介した曲は、
10年目の夜に
さよならジャングルジム(日本語ヴァージョン)
ラジオキス
愛しのNo.1
引き潮

 

 


先週に引き続き、カナダのマリジャ特集part2。
マリジャはカルガリーを拠点に活動するミュージシャン。バンクーバーでのコンサート中に、PAの事故により片耳の聴力を完全に失うも、再び歌えるようになるまで8年の歳月を費やした炎のロック・ヴォーカリスト。今夜はマリジャの2ndアルバム『Nothing is so then what...』をご紹介します。メタリカ、スキッドロウなどを手がけてきたマイケル・ワグナーがプロデュースを担当。グラミー級の素晴らしいロックアルバムをお楽しみください。

ご紹介した曲は、
Alive and Wires
What I Need
Think
Sickest Thing
Laney

■惜しくも聴き逃してしまった方は放送後に公開されるポッドキャスティングでお楽しみください。
http://onsenmura.seesaa.net/