冤罪が誰にも身も起こりうる身近な問題であることをお伝えするラジオ番組『塀の中の白い花~ほんとに何もやってません』(FMたちかわ/84.4MHz)5/21(月)放送のポッドキャストを公開しました。http://enzaibusters.seesaa.net/ 
 

2018/6/4(月)『塀の中の白い花~ほんとに何もやってません』(FMたちかわ/84.4MHz)第21回放送~モリカケの陰に隠れて注目されていない、大阪地検によるデッチ上げ事件を知ってください!
 

大阪地検特捜部は一体何やってるんだと、お怒りの方は多いと思います。佐川元理財局長ら公文書改竄に関わった38人を不起訴とした大阪地検が、郵政不正事件では当時厚労省局長だった村木厚子氏らを有罪にするため、様々なデッチ上げを行い、免罪を作った張本人であったことは記憶に新しいところです。そんな悪党組織である大阪地検が、郵政不正事件の次に取り組んだのが「国循官製談合事件」(通称:国循サザン事件)でありますが、これまたデッチ上げによる冤罪でした。
 

情報システム保守管理を行っていたした桑田成規さんらはある日、突然やってきた大阪地検によって逮捕、そして起訴されます。理由は業者にとって有利になるような入札のための情報を漏らした、という嫌疑。しかし桑田さんに言わせれば、これは通常業務のためのリサーチであり、当然の情報集め。しかし、ビジネスの現場を知らない大阪地検が事件にし、裁判所もそれを追認したため、モリカケ問題が注目を浴びていた今年の3月16日、桑田さんは有罪判決を受けます。
 

佐川ら38人を不起訴にした役立たずの大阪地検が、こんな酷いことをしていたんだと、多くの方に是非知っていただきたいと思います。今夜の放送は3月5日に放送した、桑田成規さんへのインタビューを中心にお聴きいただきました。