神湯荘リニューアル後の宿泊でのラッキー体験 | 温泉マンもっちいの湯と山と美味しい話

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山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。


 この日のお宿は、上湯温泉神湯荘。秘湯を守る会のお宿です。
 2020年1月以来、2回目です。
 


 この写真の看板をはじめ、コロナ禍の間に、お宿のあちこちをリニューアルされていました。
 

 
 秘湯を守る会の提灯がなく、玄関先の屋根が大きくなりました。でも、秘湯を守る会には入ったままです。関西では貴重ですよね。
 そういえば、脱退しているお宿も多いですよね。

 
 入口付近は、完全にリニューアル。スロープが付き、部屋ごとの靴箱がわかりやすくて良いですね。

 
 翌朝の写真も混ざっています。スッキリしたフロント周辺。

 
 カウンターも新しくなってます。ここで、チェックインした際に、小柄な明るい女将さんから、素敵なご提案をされました。
 女将さん「リニューアルしていない喫煙和室でご予約いただいていますが、昨年12月にリニューアルした禁煙洋室に変更できますが、いかがですか?」
 今回、いつものように前日に電話予約しようとしたら、お宿の定休日だったので、電話ではなくネット予約したんですよ。なので値段的にいちばん安い喫煙和室にしましたが、まさかのグレードアップのご提案、めちゃくちゃ嬉しかったです。
 私は、もともと洋室より和室が好きなんですが、リニューアルしているお部屋というのが嬉しいです。
 
 結果的に、この日は、1部屋しか空いてなかったみたいなので、リニューアルした部屋が残っていたのと、早めに3時過ぎてすぐチェックインしたのが良かったのでしょうね。
 もっちー「ありがとうございます!ものすごく嬉しいです。」   

 ちなみに、私はタバコは吸いませんが、あまり匂いとか細かいことは気にならないので、喫煙でも禁煙でもこだわらないです。
 ただひとつ気になるのが、明るい笑顔ですが、ここは素晴らしいです。

 
 変わらないのは、1階廊下と階段の間にある段差。これはあるのがわかっていても、つまずきそうになってしまいます。

 
 2階の廊下です。右手、谷側の客室が全てリニューアルされて、トイレ付き洋室になっています。
 3年前に泊まった時のトイレ付き和室もとてもきれいでしたが、洋室にリニューアルされたということは、洋室のニーズが高まっているのでしょうか。



 
 お部屋に入りますよ。ワクワクします。お部屋の名前は桜です。

 
 広い!めちゃくちゃ広いです。角部屋です。床も壁もピカピカです。さすが、リニューアルして3ヶ月です。

 
 押入れには金庫、タオルセットの入った温泉用のカゴ、浴衣がありました。右手の扉はトイレ。

 
 自動でフタが開く最新鋭のトイレ。


 朝の様子。朝陽が差し込む明るい角部屋です。窓が大きいのもお部屋が明るくなって嬉しいです。


 窓側から見たらこんな感じです。


 このカレンダー、ものすごく欲しいです。十津川村ファンとしては欲しいですね。


 山好きとしては、この湯沸かし器があるのが特に嬉しかったです。


 ウェルカムスイーツは、手作りの桜もち。
 ウェルカムスイーツなんて、初めてかな?小さいけど、めちゃくちゃ美味しかったです。


 木材の床が良いですね。



 窓からの眺めも良いですね。


 洗面台の下に冷蔵庫まであるやないですか!
 こんな日に限って入れるモノがない(笑)


 この日はWBCの韓国戦をこの薄型テレビで観ました。
 チャンスで盛り上がっている時に、大浴場に行って貸し切り状態を狙いました(笑)


 エアコンも新しいです。夜、少し寒いので、暖房を入れました。


 果無山脈の山々が見えます。はるか下の方にあるのが上湯温泉露天風呂。
 神湯荘に宿泊すると無料入浴できます。


 お部屋でゆっくりしている場合ではありません。
 というのも、今回のリニューアルで、貸し切り露天風呂が2か所増えて4か所になっていたのです!