追記あり 果無集落 週に1回しかバスが来ない謎過ぎるバス停 十津川村から珍スポ巡り旅2 | 温泉マンもっちいの湯と山と美味しい話

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山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。

 
 熊野古道歩きのスタートは、十津川温泉のバス停の近くの駐車場です。
 コインパーキングのない村なのか、ここしか有料駐車場はないと思います。
 

 
 しばらく国道沿いを歩きます。
 
 
 南部老人憩いの家。こぢんまりした源泉かけ流し温泉があります。村民限定でしたが、5/30現在、開放されています。
 

 

 

 
 ここはこぢんまりしていますが、お湯は素晴らしいです。
 娘は、十津川村の温泉のなかで、ここは2番目に好きらしいです。シブい。
 十津川村でいちばん好きな温泉は娘も私も、上湯温泉露天風呂!
 
 
 橋の先から右へ分岐します。しばらく車道を登ります。
 
 
 さあ、ここにある奈良交通のバス停。
 
 
 これが珍スポットです。時刻表に注目です。1日2本ずつ。それは良いとして、なんで、月曜日だけの運行でしょうか?
 わからん、わからん。
 
 
 推測ですが、月曜日だけ運休の別のバスがある?
 あるいは、月曜日だけ、十津川温泉近くか果無集落で何かがある?何かって何?
 
 果無山脈の果無峠への登山口です。
 
 
 よく整備された階段です。
 
 
 少し行くと、石畳です。
 ええ雰囲気です。
 昔の旅人が歩いた道。
 
 
 かなり登りました。ダム湖がきれいです。
 太陽の家の貸し切り露天風呂から見たダム湖、キレイでした。
 そういえば、あの日、500円だった貸し切り露天風呂が今は1時間1000円。
 

 

 

 
それでも、源泉かけ流しの絶景貸し切り露天風呂と考えるとお得かな。
 
 
 果無集落が見えてきました。
 
 
 桜。季節感が(笑)
 
 
 苔むした石垣が素敵です。
 
 
 素晴らしいです。なんともいえない良い雰囲気です。民家は5軒くらいかな。
 
 
 作物を植える準備がされています。イノシシ除け、定番ですね。
 
 
 この縁側の前の石畳の道が小辺路です。昔の旅人が通った道。
 
 
 たまらなく素晴らしい景色です。同じような写真がたくさんあります(笑)
 
 
 冷たい湧水。柄杓、活けてある花、おもてなしの心を感じます。ありがとうございます。
 
 
 しだれ桜が咲く頃に来ても良いでしょうねー。
 
 
 こぢんまりした集落の向こうに見える紀伊山地。玉置神社のある玉置山の方向です。
 
 
 ここは、有名な写真スポットですね。
 
 
 尾根みたいな道が素敵です。
 
 
 少し上がると、もう集落は終わりです。
 こぢんまりした集落ですけど、はるばる歩いた昔の旅人は、この集落に着いたら、心底ホッとしたでしょうね。
 
 
 謎のバス。なんで、週に1回なのでしょうか?
 
 
 天気にも恵まれて、素晴らしい景色です。
 
 
 季節ごとにいろいろときれいでしょうね。見ていて飽きない素晴らしい景色です。でも、お宿にチェックインしたいです。
 
 
 名残惜しいですけど、そろそろ行くことにします。
 
 
 下記のとおり、ここは生活の場なので、訪問の時間帯に気をつけないといけません。
 
 
 この水がめちゃくちゃ美味しかったです。
 
 
 鯉が丸々と太っているのも、水が良いからかな。
 
 
 素晴らしいです。
 
 
 ありがとうございます。果無集落、素晴らしいところでした。
 
 
 もと来た道を戻ります。
 
 
 国道168号線まで出るとバスが多いです。八木から新宮の日本一長距離の路線バスが1日3往復。
 
 
 他に区間便がたくさんありますが、その中に、謎の月曜日だけのバスも紛れ込んでました。
 
 
 渋い肥料屋さんを見ながら、駐車場へ戻ります。
 
 
 駐車場の一角に、温泉スタンドがありました。
 
 
 ポリタンクを持ってきて、帰る前に満タンにして、銀マットで包んで持ち帰ったら家の風呂が十津川温泉になるかな?
 
 
 謎の月曜日だけのバス、結局、謎が解けないまんまです。