伊勢神宮の素晴らしすぎるサービス | 温泉マンもっちいの湯と山話

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山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。


 母がお伊勢参りがしたいと言うので、行ってきました。
 相変わらずの人出ですね。


 宇治橋を渡って参拝しますが、こちらには、足が不自由な母にピッタリのありがたいサービスがあります。


 電動車いすを貸してくださり、拝殿の下までは行けるのです。素晴らしいサービスです。手動の車いすだと、砂利道はキツイです。


 この電動車いすは、よく街で見かけるタイプではなく、介助者が操作する形です。珍しいですよね。


 この階段は、私と妹とで介助して登りました。


 母が手を合わせる時、ビューッと風が吹いて、御簾のようなのが舞いあがって、向こうがよく見えました。母はとても喜んでいて、私も嬉しくなりました。

 実家には神棚がありますが、私の自宅にも買おうかなあと検討しています。とりあえず、写真だけ撮影して帰ります。


 さあ、もう十三時過ぎているので、遅めのランチタイムにします。

 ※ここで、要注意なのは、伊勢神宮で貸してもらえる電動車いすは参拝専用なので、おかげ横丁へは行けません。
 なので、おかげ横丁へは、おかげ横丁の車いすを借ります。
 私が借りてきて、母は乗り換えしました。


 伊勢うどんが食べてみたいと母は言います。



 比較的空いていたので、ここ奥野家さんに決定しました。
 タッチパネルで注文します。母と外食はかなり久しぶりです。


 おっ!珍しい七味です。かおるほうじ七味。使いましょう。


 母は、手こね寿司と伊勢うどんのセット。


 妹は、カツオのそぼろご飯と伊勢うどんのセット。


 女子2人はいろいろ食べたいけど少食なので、確実に残ったのを私が食べることになるはず。だから、単品の伊勢うどんに、今や貴重品になりつつある生卵。
 


 ふんわりした柔らかめのうどん。濃い色のタレですが、不思議にさほどしょうゆ辛くはありません。


 たまごをうどんの丼に入れるとうどんが冷めてしまいそうなので、すき焼き方式で楽しみます。


 すき焼き方式で大成功です。


 最後に味変。かおるほうじ七味です。


 うわー、美味しいけど辛い!

 予想通り、手こね寿司とカツオのそぼろご飯も私のところへ来たので、結局、私はいろいろ食べられて大満足です(笑)

 食後はおかげ横丁を散策します。

 甘酒の振る舞い。


 厄除け長寿の甘酒を飲む母。


 お土産は、やっぱり赤福ですよね。本店です。


 4月1日の朔日餅は、さくら餅。うわー美味しそうです。


 8個入りを買って帰りました。


 この模様は、指の形らしいですね。豆知識。有名かな?


 やっぱり、赤福はめちゃくちゃ美味しかったです。大好きです。