手こね茶屋で食べた意外なご当地グルメ | 温泉マンもっちいの湯と山話

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山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。

 
 おはらい町からおかげ横丁、おいしそうなお店がありすぎて、迷いに迷いそうですが、お腹が空いたので、決めたいと思い、ざっと一回りします。とりあえず、後で後悔したくないので全部見ておきます。
 
 気になるお店が、このもくとん。大好きなモクモク手作りファームが出しているお店です。
 
 
 ふぐみたいな豚が提灯みたいでかわいいです。山口県名物の金魚提灯はこんな感じでしょうか。
 
 
 おおっ、モクモク手作りファーム内にはないカツカレーがあります!
 
 
 カツカレーのダブルなんか、めちゃくちゃ美味しそうです。
 
 
 伊勢エビも気になります。生まれてから、1度しか食べたことのない伊勢えび。
 
 
 モンブランが美味しそうです。
 
 
 
 決めたのは、このお店。メニューが豊富で、ご当地ものがたくさん揃っています。
 

 
 いせうどん、的矢かきのカキフライ、手こね寿司、ご当地グルメのオンパレード。
 
 
 食べ歩きも楽しそうですが、めちゃくちゃ寒いので、店内へ。
 
 
 伊勢うどん、手こねすし、どちらにしよううかな、天の神様の言う通り♪
 
 
 手こね寿司は漁師飯なんですね。
 
 
 ここは、メニューの豊富さが素晴らしいです。
 
 
 なんと、国産うなぎのひつまぶしが、2000円!
 ひつまぶしは名古屋飯ですよね。名古屋飯の圏内なんですね。意外ですが、うなぎが大好きなのでめちゃくちゃ嬉しいです。
 
 
 もううなぎの引力から離れられません。三重県も美味しいうなぎ屋さんが多いみたいですよね。
 
 
 松阪牛までありますが、もう完全にうなぎの口です。
 
 
 自家製麺にひかれますが、うなぎとのセットはなし。
 
 
 このお店、注文して5分で出ました。2000円のひつまぶし。
 
 
 以前、食べて感動したあつた蓬莱軒のひつまぶしより、うなぎの量が少ないですが、2000円という値段を考えると、これはかなり良いほうじゃないかと思います。
 いただきまーす。パリっとした感じは少ないですが、ふんわり感があって、甘辛いタレとご飯とうなぎが口の中で混じって、めちゃくちゃ美味しいです。
 出汁もかけましたが、やっぱりそのままが好き。ただ、ノリとワサビは大好きなので、ノリとワサビがあるのと、なんとなく器的にご飯とうなぎの量が多そうに見えるので、ひつまぶしにしました。切り方で多く見えます。ごはんは確実に多いと思います。タレの染みたご飯が最高です。
 美味しすぎてはしが止まりません。
 
 
 お吸物は肝吸いではありませんが、あおさのりが入っていて伊勢らしさを感じますし、あおさのりって、おいしいんですね。こんなにおいしいとは知りませんでした。お土産に買いました(笑)
 
 
 同行者は、伊勢うどんと手こね寿司のセット。このお店の1番人気のようです。
 
 
 伊勢うどんはアツアツ。1本もらいましたが、濃厚そうなたまり醤油のタレが意外にあっさりで、ふわふわの腰抜けヘタレ麺とからんでめちゃくちゃ美味しかったです。
 生カツオの手こね寿司は、たまたま酢飯が私の好みの柔らかめなこともあって、一瞬、こちらも良かったかなと思うくらいに美味しかったです。生のカツオ、おいしいですよね。
 
 
 アッツアツの茶碗蒸し付きです。銀杏、椎茸、三つ葉、ゆず、えび入りです。
 
 
 ああ、美味しかったです。大満足です。まさか、うなぎのひつまぶしがいt抱けるとは思ってなかったので、嬉しさ倍増でした。名古屋飯の文化の圏内なのですね。
 
 
 お昼時点で売り切れ次第閉店になっていたへんば餅、気になりました。



 ここから帰るまでの道中で、源泉かけ流しの温泉2か所に立ち寄りたいと思います。