AからDまである中房温泉の夕食 | 温泉マンもっちいの湯と山話

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山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。

 
 中房温泉のロッジ棟の夕食は18時から1階の食堂で一斉スタートです。食事は完全に招仙閣とロッジ棟とで分かれています。
 

 

 

 

 招仙閣のほうは何時からかはわかりませんが、場所は大広間のようでした。部屋食のプランもあるみたいですね。
 



 ここのプラン、細分化しすぎてわかりませんが、私たちは2食付きで一番安いプランです。こういう注釈を書きたくなるくらい、同じロッジ棟でも細かな違いを知ることになりました。食事プランがAからDまであるらしいです。うちはDです(笑)
 10月下旬でストーブが必要な標高1400メートル越え。
 

 
 雷鳥、かなり前に立山で見たきりです。
 
 
 梅のお部屋の方が多く、竹は私たちともう1部屋のみですが、もう1部屋の方は素泊りみたいでした。
 
 
 私の大好きな一気出しです。
 
 
 山小屋以上のボリューム、品数、さすが旅館です。
 大好きな動画「かほの登山日記」では、肉団子と野菜の鍋がメインでしたが、日によって季節によって変わるのでしょうか。
 道路が通行止めになっている12月に下から徒歩で5時間かけて歩いたかほさん、すごいです。
 
 
 ご飯はセルフ。ただ、これが、ふだん文句を言わない私が書いてしまうくらい、パサついて硬い。解散したザブングル加藤さんなら「カッチカチやぞ」と言うレベル(笑)
 
 
 揃いました。いただきます。
 
 
 私たちが端っこなのは、おそらく、他の人の食事に、丸ごと蒸し鶏とか、良いものがあったからでしょうか。でも、それだけではなく、少しお高いプランの方は、浴衣が違いました。
 
 
 この小鉢の料理、私のメモには、「クマザサ、なつめ」「山ウド」「山クラゲ」とありますが、どれのことかがわかりません。やっぱり、記憶が新しいうちに書かないといけませんね。
 ゴーヤみたいですが、おそらく上記のどれか。
 
 
 小鉢にしては、ちょっと量が多いですよね。これが山くらげかと思いますが、記憶に自信なしです。
 
 
 この魚の揚げたものを甘辛く味付けた料理。これが、ものすごくご飯に合いました。揚げてあるから、骨まで食べられるのも良かったです。この日の夕食でいちばん美味しかったのがこの料理。
 なんの魚か聞いたのに忘れましたが、たぶん、あの水槽のではないです。水槽の魚を見た時間から、この冷めた魚を食べた時間を考えると、この魚があの水槽に居たとしても、私が水槽を見た時間より前に調理されていて水槽には居なくなっていたはずです。
 とにかくめちゃくちゃ美味しかったです。冷めても美味しかったので、できたてはもっと美味しいでしょうね。
 
 
 
 刺身こんにゃく、酢味噌で美味しくいただきました。
 
 
 お楽しみは、このフタの中。固形燃料でグツグツする料理は、旅館らしくて大好きです。
 
 
 豚肉のバター焼き。これがメインです。
 
 
 モヤシなどの野菜から出る水分で蒸し焼きになって、ポン酢をつけて食べるとご飯によく合う味で、美味しいです。

 欲をいえば、もう1枚くらい欲しかったです。なので、箸で千切って、3回に分けました(笑)
 
 
 美味しかったです。ただ、地鶏丸ごと蒸しを食べているオッサングループが「美味しい」を連発していたので、すごく気になりました。
 
 
 きれいに完食。ごちそうさまでした。
 
 
 丸ごと蒸しが気になりました。

 ここは大好きなお宿なので、次回は、素泊りにして、鶏肉や卵やサツマイモを焼山で蒸して、お部屋で晩御飯にしたいと思います。