本沢温泉 満足感のある夕食 | 温泉マンもっちいの湯と山話

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山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。


 雲上の秘湯本沢温泉の夕食は、17時半から。5分前くらいに行こうとしたら、スタッフさんが呼びに来てくださいました。たまたま泊まり客がわずか3名の日だったので、いつも呼びに来てくれるのかは不明です。
 第一食堂があるということは、第二食堂もあるのでしょうか。それも未確認です。聞いてみたら良かったですが、おそらく2階にありそうです。


  まだ明るいうちに夕食が食べられるって、嬉しいですね。


座敷も良さそうですが、テーブルにセットされてました。


  まだ石油ストーブがありました。さすがに点いてません。


  アクリル板が完備されています。


  日本酒がずらりと並んでいて、好きな方にはたまらないでしょうね。


  階段の上が第2食堂?


  テーブルにセットされています。もちろん一気出し。


  夏野菜の天ぷら。なす、大葉、ピーマン、オクラ。冷めてるけど、美味しい。


  信州らしいざるそば。平たい麺がピラピラしていて、ちゃんとそばの香りもありました。ツユとネギ、そして、やたらと少ないワサビ。


  ひじきの煮物と切り干し大根の煮物、ご飯によく合います。


  タラのフライと千切りキャベツ。ポテトサラダ。タラのフライがめちゃめちゃ美味しかったです。冷めてるけど、こんなに美味しいなんて、素晴らしいです。


  これが鍋以外の全体像。


  鍋の中身が気になりますが、おでんです。
 セルフでついだご飯があります。





  今、気付きました。辛子があったのですね。


  いただきまーす!


  おでんの具は、ゆで卵、ひら天、ゴボ天、コンニャク、大根、昆布、ちくわ。


 ご飯は御櫃にたくさん入っていて、私たちともう1人の男性客の計3人で共用です。もう1人の男性客は、生ビールを800円で飲んでました。その場で現金払い。私たちはいつものとおり飲みません。

 ご飯はちょっと硬め。人目が少ないので、2杯目は味噌汁かけご飯(笑)

 厨房から、3人のスタッフさんが楽しそうに盛り上がっている声を聞きながら、美味しくいただきました。

  ごちそうさまでした。
 山小屋らしいおかずなので、程よい量というより少なめですが、ご飯のお代わりで調整できるので、旅館の多すぎる料理より好きです。とにかく残したくないんですよね。


 どれも美味しかったですが、おでんとタラのフライが特に美味しくて、全体的にも満足感の高い夕食でした。ありがとうございます。