新居で師走 | 山下由美子の山森(やまもり)ばなし

山下由美子の山森(やまもり)ばなし

生成りの糸を自然材料などで染めて、編み物作品を仕立てるのが大好きな筆者の日常です。
季節になると森に入り、山菜やキノコの料理人になります。

大きな課題をこなした2023年が終わろうとしています。引越作業でいかにじぶんが体力が落ちたかと痛感した年でした。

「無理しない」ことを肝に銘じていこうとおもいました。



さて、昨日は長い間楽しませてもらった朝顔の支柱を整理しました。おびただしい種があり、体力の続く限り採取しました。


弾けて落下したものも多いです。こぼれ種で充分来年も楽しめるのですが、種希望者が多いのでたくさん取りました。

先週は息子とフクシマと3人で干し柿を干しました。練馬では鳥にやられなかったものはカビにやられ、散々な目にあった干し柿。こちらでは2回成功したので3回目はたくさん干しました。
渋柿が一本欲しいくらいです。
今年も深谷の友人がネギを送ってくれました。ブランドネギは有難い。ご近所さんに野菜や柚子をたくさんいただくので、ネギをお返しに。
そして、本日「大山鶏」が届きました。今日が仕事納めの息子を労うために「水炊き」を計画しています。

送料入れて2キロ5000円。3人で4回分の量です。3回分は冷凍にしました。これでお正月も温かい鍋を楽しめます。



お正月飾りは半分自作。フクシマが散歩で拾ってきた「稲穂」が良い仕事をしています。来年は100円で売ってる「稲藁」を買ってきてしめ縄から作ってみようかなと思っています。

新居の正月支度はゆるゆると進めています。

皆さま、良いお年をお迎え下さい。