
古くは浜田鉱泉・内竈の湯とも言われ、明治中期の文献によると発見は明治30年ごろとされます。昭和10年に建設された温泉は、1階が温泉、2階が公民館として長年利用されていましたが、平成14年4月、温泉の前に新たに鉄筋コンクリート和風造平屋建の温泉がオープンしました。従来の市営温泉に比べ、高齢者の方々等が利用しやすい よう配慮した設計になっており、車椅子での出入りができるよう通路は広く、段差もありません。浴槽や脱衣場も手すりを設置する等工夫がされています。(別府市ウェブサイトより)

復元された旧浜田温泉です。現在は浜田温泉資料館となっています。

施設入り口、左側には車椅子用のスロープが設置されています。

浴室は広く天井も高く造られています。8回目の訪問ですが、いつも入浴客が多く、今回も浴室の全景が撮れませんでした。

浴槽の一方はバリアフリー化され車椅子でも入浴しやすいように段差を小さくしマットや手すりも設置されています。

源泉枡には50℃を超える高温の湯が投入されています。

泉質は、泉温54.0℃、ph7.2、成分総計1,699mgのナトリウム-塩化物・硫酸塩泉です。メタケイ酸224.0mg、遊離炭酸61.7mgが含まれています。
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所在地 : 別府市亀川浜田町3-21
利用時間 : 6:30~22:30
料金 : 100円
駐車場 : 28台
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