第六十九湯 屋上からオーシャンビューの絶景! 鴨川温泉 鴨川館 | 温泉ブロガーの絶景温泉探訪記

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南房総鴨川海岸に位置する温泉地・鴨川温泉。平成15年に地元温泉組合による掘削で開湯した比較的新しい温泉地です。そのなかで、ひときわ存在感を放っているのが、松原に囲まれた数寄屋造りの和風旅館・鴨川館です。開業から30年以上の歴史を誇り、2019年4月にリニューアルオープンしたばかり。屋上にある温泉ぷーろ「HARUKA」は、太平洋の海と一体となった感覚が味わえるインフィニティ露天風呂です。
 
鴨川館リニューアル時に新設された最上階の9階にある温泉ぷーろ「HARUKA」。「お風呂」×「プール」というコンセプトで、横幅は約15メートルはあろう幅広さ。目の前は遮るものの無い大海原の絶景が広がります。この日は天気も良く、太平洋の海が遠くまで見渡せる最高のコンディションでした。押し寄せる潮騒の音と心地よい海風が心身を癒してくれます。
 
鴨川・里山の源泉「なぎさの湯」を引いてきた混浴スタイルの温泉プールで、泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)。源泉温度は16.4度と大変低いため、加温と循環処理をしています。実際の湯温は41度位で適温です。かすかな硫黄臭があり、弱アルカリ性なので肌にやさしく炭酸水素塩泉によるクレンジング効果で、肌がスベスベになる美肌の湯です。

 

 

左右からの景色。リゾート感漂うデッキチェアや、アースカラーのサイディングと左右に配された竹のコントラストが見事に調和。スケルトンタイプの竹には照明が仕込まれていて、夜にはライトアップの役割を果たしてくれます。また、脱衣場にはバスタオルや専用の水着も子供から大人まで各サイズ用意されているので安心です。さらに、館内にあるタブレット端末でぷーろの混雑状況も確認できるので助かります。
 
湯船に浸かりながら極上のオーシャンビューを堪能。青空と相まって、コバルトブルーの海の青さが際立ちます。眼下には外房の海岸景色や建物などを見渡せるので眺望抜群。おそらく鴨川温泉の中でも随一の景観だと思います。ちなみに露天風呂から鴨川シーワールドも見ることができ、旅館から徒歩3分ほどの至近距離にあります。
 
少し湯船から離れて見ると、海と湯船の青が非常にシンクロしていて、見事な連なりとなっているのがよく分かります。これは浴槽に使われている十和田石が水に濡れると色味が濃くなる性質によるもので、光の屈折による相乗効果でより一層鮮やかな色合いを見せてくれます。

鴨川温泉 鴨川館(かもがわおんせん かもがわかん)
千葉県鴨川市西町1179
JR外房線安房鴨川駅から車で約5分(宿泊者の方は送迎あり・要予約)、徒歩だと約30分かかります。
日帰り入浴 11:00~22:00(毎月最終木曜日は定期点検のため11:00~14:30はクローズ)
お一人3800円(ダイニングや売店など2000円分の館内利用券と温泉入浴のセット)/小学生未満は無料。温泉入浴のみでの利用は不可。
※お客様のいない清掃時間帯に、特別に撮影させていただきました。