FPの資格を取ったきっかけは
仕事にしたいとか誰かのためにとかではなく
元々、お金にまーったく恵まれない
我が家と私をなんとかしたかった。。。
結構、離婚するのも2度の調停を経ての
精神ズタボロ状態を経験したので、
もう2度とーーーー
結婚なんてするもんかーーーー!!
って心に決めた26歳(;'∀')
で、親にも男にも頼らずに
娘を育てていくためには
って色々と考えたのね。
もっとお金に強くならないと。
もっとお金のことを知らないと。
そう思ったのがきっかけでした。
FP2級とAFPを取得してから
証券会社に転職します。
そしてその後、CFPという
レベルが高い資格を無謀にも目指す。
家族に呆れられるほど
勉強しまくってた時期です。
私はきっとFPという資格が
欲しかったわけではなく
Having
資格取得を目指して
Doing
証券会社に働いて
Being
お金に困らない自分になりたくて
お金に悩まない自分になりたくて
必死だったのです。
始まりは強力な負の感情でした。
望まない状態をなんとか抜け出したい。
そんな気持ちが強かった。
でも、だんだんと
Being「こうなりたい」って
自分が笑ってる。輝いてる。
そんな映像が見えてきたころから
1人せっせとヴィジョンボードを
作りはじめるようになりました。
お金に振り回されない私は
いつも何を楽しんでいるんだろう。
どんな人と関わって何をしているんだろう?
最後はね、今の自分が見たことない
なんとも面白そうな世界を
見てみたい~。って好奇心が
負の感情をふっとばしました。
コーチングをするときも
なにか行動をするときも
その先にあるBeingを見る視点
がとっても大事って思う。
私はそれを
負の感情をぶっ飛ばす好奇心
って言ってます。
ダイエットして痩せたいのも
太っているをぶっ飛ばす
痩せている自分がいる世界で
なにを見て、なにを感じて
なにを味わっているのか。。。
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「人々が欲しいのは1/4インチ・ドリルではない。
彼らは1/4インチの穴が欲しいのだ」
経済学者 セオドア・レビット氏の言葉
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欲しいのは「ドリル」じゃなくて「穴」が欲しい。
というように
目の前の「問題」を解決したいのではなくて、
その先にあるだろう「状態」が欲しい。
ビジョンを描くときも
仕事を何かを提供するときも
やっぱり「目的」を見失わないように
と思う今日この頃でした
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