突然、思い立ったかのように
娘のいる札幌にJRで3時間半
娘の彼君に会ってどうしても言いたい事がある
娘は今、大好きな彼氏と同棲しています
とても仲の良い二人♡
そんな彼君は今年、お母様を亡くしました
とても気丈に振る舞い
「大丈夫です」って
父親もいないため
警察や病院、弁護士さんへの
対応もすべてを気丈に行い
強い子だなぁと思いました
そして今
育ての親でもある
おばあ様が倒れられ
危篤状態
「大丈夫です」といつものように
言っていた彼君でしたが
数日後、娘がみた彼君の姿
「独りぼっちになってしまう」と涙を流したと
それを娘から聞いた時
私は電話やメールではなく
会って伝えたいことがあると
来ちゃったわけです
独りじゃないからね
ただそれだけを言いに決ました
自分に身内・家族がいなくなる
20代での独り・1人と戦う覚悟なんて
とんでもない
人は絶対に一人では生きられない
だから一人だなんて思わないでほしい
独りになる覚悟を一生懸命
心の中で戦おうとしているのかなと
感じてしまったので
娘も私も私の親友も
私の元カレも職場の先輩も
たくさんの人がいるって事
伝えようと思って
娘の親として変な圧が
かかりすぎないか不安では
ありましたが
美味しいご飯を食べて
ただ笑って過ごす時間
行ってしたのはそれだけ
どんな状況でも
笑顔と美味しいものって
パワーの源になりますね
そんな彼君を私は
本当の息子のように思っています
口に出すことはしませんが
本当に娘を支えてくれて
いつも笑顔でいる二人を見ていると
私は娘も彼君も同じように大好きなんです
私も独りの覚悟をした時期がありました
独りでも生きられるように
と力をつけてきましたが
1人では絶対にここまで来れなかった
1人で生きてはこれなかった
たくさんの人にどれだけ
助けれられただろう・・・感謝しかないですね
彼君のおばあ様の
奇跡の回復を祈りながら
邪魔者は1泊して帰ってきました


