老後にお金で苦労しないために必要なこと
１ 積立、複利、長期運用にメリット、デメリットを理解している
2 退職してからも自分で稼げるスキルを身に付けている
3 お金の管理口座を分けている
4 収入に見合ったお金の使い方を知っている
5 資産運用の知識を身に付けていて自分でタイミングや金融商品を選べる力がある
今日は
3 お金の管理口座を分けている
についてお話ししたいと思います
今月入ってきた給料、預金に貯まったお金
残ったお金、満期になるお金
運用しているお金、車を買うお金
みーんな自分のお金で間違いはないですが
全てに名前が付いているわけではないですね
そんな自分のお金に
名前を書くわけにもいかないので
お金の役割、目的別に色分けして
口座も別管理
私はざっくりなんですが
毎月の基本生活費
（光熱費、保険料など
毎月引き落としになるお金）
1年以内に使うお金
（車税など車維持費
国民年金保険料など
一括で払う額が明確なお金）
5年以内に使うお金
（旅行や自己投資金、病気や緊急時のお金）
10年以上使わないお金
（老後資金、リフォーム資金）
勝手に信号機のような色分けにしてます
赤と黄色は投資しちゃ
ダメですよ～ってお金です
青は条件付き債券とかですかね
緑は老後のために資産運用
なぜこんな面倒なことをするのか
色分けしないとリスクの取り方が
わからくなるからです
資産運用って本当に
感情コントロールが大切なんです
投資でうまくいくと欲出ちゃうんです
元々、赤や黄色のお金なのに
損を取り戻すために
手を出しちゃったり
緑に回す資金がないのに
ハイリスクな投資しちゃったり
だから私は口座別で色分けをして
ルール化しています
例えば赤で残った分を緑、または青に移す
緑は運用口座、殖えても絶対に引き出さない
赤口座で残った分を緑に移す
など私なりのルール
自分で何色にするか
どんなルールにするか
そしてそのお金の性格に
あった道具（金融商品）を選ぶ
マネーセンスとマネーコントロール力を
身につけていきましょう
投資は余裕資金でってよく言いますが
実際、自分自身の余裕資金はいくらなのか？
まずはそこからですよ～
私がいつもお伝えしている世の中の流れ、
自己責任時代、金融知識などはこれから先
私たちが生きていくために必要な知識
知らなかった、お金のせいで
って後悔しないための
マネーセンス磨きです