猫ちゃんのフォト刺繍のバッグを作成させて頂きました
ご依頼主様はゆうゆさん
ゆうゆさんのお空組の「ミミちゃん」のお写真から刺繍データを作成してバッグに仕立てました
ゆうゆさんもブログで紹介してくださりました
バッグご依頼の連絡を頂いた時猫さん柄で作って欲しいとおっしゃられたのですが希望された猫ちゃんの柄のデータがなく、私がまだ一からデータ作成出来ないので習いたてで時間掛かりますがフォト刺繍で作らせて貰えませんか❓と提案させて頂き承諾して頂けたので作成開始しました
送って頂いた写真をオート変換し、猫ちゃんの姿のみを刺繍データに変換させる作業から始めます
まずは刺繍データ用に画像を調整し(細かい所は端折ります)
今回は背景は要らないので猫ちゃん部分のみ使いたいので小さい◻︎を刺繍範囲を指定させる為に1つ1つマウスで◻︎が多い所は減らしたり少ない所は増やしたりをポチポチ、ポチポチ、次へ⏩
見本の様なデータが出てきて何色使うかとかをプレビューで確認、9点位色んなパターンが出てきて理想に近いデータを選ぶと刺繍データとなって表示されます。が
その時点では要らない色(白い毛色にピンクやグリーンが混じってる)や足りない色(お目々のグリーンをもっと増やしたい)とかあるので調整をポチポチ…ポチポチ
途中でわからない事があり「刺繍部」の先生にLINEして細かい所を教えて頂いてミミちゃんの毛色に近いミシン刺繍糸を用意して試し刺繍してみました
その時点でゆうゆさんに試し刺繍の写真を見て頂いて表布や内布を決めて頂いたりフォト以外の刺繍をどうするか相談させて頂いて実際の生地に刺繍をPR君にお任せして
反対側は色んな猫ちゃんのデータが入ってるCDからもじゃもじゃ刺繍の肉球を刺繍
内布は
こちらを選んで頂きました
バッグ作りって縫製に入る段階までの道のりが長くて縫製始めると一気に縫って仕上げたいのでここは仕事がお休みの時に仕上げていきます
縫製に入る前の相棒は
アイロンや諸々
チェック生地はバキュームアイロン台💨
生地に接着芯を貼る時はこれを使うとと綺麗に接着芯を貼り付ける事が出来ます
裁ち鋏は母が元気な時に「あんたにあげる」と新品で貰ったもので凄く切れ味よい新潟で作られた鋏
バキュームアイロン台は母が倒れて施設に入ってから引き継いだ前から欲しかったアイロン台で一度スイッチ入らなくなったけど旦那が直してくれました
まだまだ現役で頑張ってくれてます
完成後の写真をゆうゆさんに送ると凄く喜んで頂けて発送
到着後喜びの連絡を頂きこちらも凄く嬉しかったです
実はもう1点バッグを作成させて頂きました
こちらはまた後日ご紹介させて頂きます
ゆうゆさん
時間がかかったにも関わらず気長にお待ちくださり私の作るバッグの価値を高く評価してくださって自信になります
何回も確認LINEを送りすいません
この度は貴重な経験をさせて頂きありがとうございました
ミミちゃんとお出掛け楽しんでくださいね
最後まで読んで頂きありがとうございました