6月3日保護6日目に病院へ
目薬と飲み薬のおかげで風邪の諸症状は落ち着いています。
前回診察して貰った時に名前を聞かれましたがまだこの時点で仔猫をどうするか未定で「保護猫ちゃん」とカルテに書いて貰いました。
おんぷは約生後1ヶ月半でうちの子になって約5年間ひとりっ子で過ごしてきました。
これまでいろんな猫を飼われてる方のブログを拝見して多頭飼いに憧れてましたが家族(特に息子が)は保護猫をおんぷが受け入れてくれるならうちの子になってもいいんじゃないかと言ってました。
連れて帰ってきた私が1番不安でした

私の親友のお姉さんが「相性悪かったらうちにお迎えするよ」と言ってくれたのが心強かった

診察室で先生が「風邪は良くなってるのでおんぷちゃんの為にも今の時点で血液検査しましょう」検査結果を聞くまでドキドキでした

結果は〜
どちらも陰性でした💮
隔離も解除でおんぷに会わせてもよいと言われこの1週間の緊張がやっと取れました

そしておんぷが受け入れてくれなくても名前は必要なので「どれみ」に決めました

おんぷが音楽系なのでそれに近い名前で呼びやすかったので私が命名しました

神戸にアニマルコミュニケーターの岩津さんという方がいます。
動物だけでなく草や木、そして地球の声も聞ける方です。
フェリシモ猫部のブログに岩津さんのコーナーがあり飼い主さんからの相談等で動物達がどう考えているのかをお伝えされています。
そこで先住猫が新人猫を受け入れる為にはきちんと先住猫に紹介してうちの子にしたい理由をちゃんと伝えて先住猫の気持ちを尊重して欲しいとあったので病院から帰宅後隔離部屋のドアを開けてケージ越しにどれみを見せました。
そして連れて帰ってきた理由や今後うちの家族にしたい事を伝えました。
おんぷは廊下からケージを見て少しずつ寄っていきどれみもじっと見つめていました。
しばらくしてどれみをケージから出して抱いたままおんぷに「この子がどれみちゃんよ」と近くで見せました。
おんぷが顔を近づけ鼻鼻挨拶をした途端、どれみが「シャー!ウー!」驚いたおんぷも「シャー‼︎」となりどれみをケージへ戻しました。
それ以降隔離部屋のドアを開けたままにしてケージのどれみをいつでも見れるようにして日に数回部屋の前の廊下でどれみを放牧しました。
どれみが遊びだすと気になるおんぷはリビングの離れた所から覗いています。
日に日に覗く距離が縮まりとうとう廊下に顔だけ入ってきました

どれみがおんぷに気付いたらおんぷだけ「ウー!」と言って離れていきました

接触から7日間ずっと同じパターンで過ぎていき2人の距離も変わらずでした
焦っちゃいけないけどこの後どうすりゃいいのか〜
思い切って
7日後ケージをリビングへ引っ越しさせました
次回へ。