5月28日23時半過ぎて病院から帰宅後子猫を隔離部屋へ、ペットヒーターの上にキャリーごと置いて中にもカイロをいれて寒くない様に布を被せました。
部屋を出るとおんぷがドアの前で様子を伺ってます。
うちに来てから子猫は1回も泣いてないのに最初に帰った時からおんぷは「何かいる」ってわかってました。
匂いとか気配がするんでしょうね。
夜中お布団へ。
色々あったからすぐ寝てました。
おんぷはいつも私と一緒に寝ます。
寝静まった頃に隣の部屋の子猫が大きな声で泣き出しました
おんぷがびっくりして起き上がり私の顔を見ました
ビニール系の服を着て子猫の様子を見にいき離乳食をあげて部屋を出るとおんぷが尻尾垂らして廊下から様子を伺います。
しばらくするとまた子猫が体に似合わない位大きな声で泣きます
夜中何回繰り返したか、ほとんど私は眠れませんでした
おんぷは2回位付いてきたけどその後は泣き声が聞こえると「泣いてるで!」って顔して私の顔見るだけでお布団で待ってました(笑)
翌日の夜からはすごくおとなしくなって「生きてる?」と様子見にいく位静かになりました。
今思えばあの夜はお母さんに探して貰いたくて大きな声で泣いていたのかな?
後日事務員さんからあの日お母さん猫も子猫探して会社の周りをウロウロしてたと聞きました。
2人を引き離してごめんね
子猫がうちに来るまでの事を事務員さんが教えてくれました。
工場は寒いから空箱に別の事務員さんが3匹を入れてあげた時に撮ってたそうでベージュ色の子は私が子猫を保護した日に衰弱して亡くなってたので埋めてくれてたそうです
お母さんはサビ猫ちゃんですね。
私はこの2匹もすごく心配でした。
保護の翌日から季節の割に寒いしおまけに結構な冷たい雨がずっと降ってたから1匹残った子猫が大丈夫かなと心配でしたが我が家はこれ以上保護は難しい。
お世話になった友人も親子の事を気にしてて事務員さんに保護団体に相談してはどうかと連絡してみました。
すると会社でもその話になってて次の日曜日にお母さん猫は捕獲して避妊し元の場所に戻し(TNR)お母さんの捕獲と同時に子猫は保護してレッカー会社の従業員の方が飼ってくれる事になりました。と
ここの会社の方はすごいなと思いました
捕獲の前日に保護の際に使って貰えたらとペットシーツやカイロ、おんぷが食べれないフードを少し会社に持って行きました。
すると別の事務員さんが黒猫ちゃんを連れてきました。
その後「この子が長老さんです」と上司が座る様な大きな椅子をガラガラと動かしたのに起きることなく丸くなって寝ている濃いグレーの縞猫さんを見せてくれました
この猫さん達は工場に来て居ついてしまい事務所で飼う事にしたそうで黒猫ちゃん5歳、縞猫さんは15歳だそうです。
社長さんが会社だしお2階いっぱいだからサビ母さんをここで飼うのは無理だなぁと言われたとか。
この猫さん達がいるから今回すぐ動いてくれて皆さん優しいんだと思いました
日曜日に無事捕獲されお母さん猫は病院で避妊手術後翌日に元の場所へ。
残っていた子猫は保護し病院へ。
子猫、ヘルペスで40℃の熱があるので3日間入院し従業員のお宅の子になりました。
この子は男の子で「パル」君になりました
どれみとよく似てますね
元気に過ごせます様に。
お母さん、パル君とどれみは亡くなったベージュちゃんの分も大事にしますね
大事に育ててくれてありがとう
おんぷとどれみの絡みは次回へ続きます