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どれみ(約2ヶ月♀)

今年の5月28日18時半頃、仕事の帰り道長い坂を下りかけたら反対車線にタクシーが止まってて前に小さな仔猫が立ってました。
歩道で小学生の女子がオロオロしてみてたのでこのままでは仔猫が轢かれてしまうし私の歩道側は柵があってすぐにいけなかったのでこどもらに「抱っこできる?早く助けてあげて‼︎」と思わず叫んでました。その間数秒だったと思います。
1人の女の子がすぐ動いてくれて道路の真ん中に行き仔猫を抱き上げて歩道へ戻りタクシーは移動しました。
ほっとしましたが頭の中で「やってもた〜(汗)この後どうしようか」と思ってましたガーン
このまま知らん顔して帰れないので子供らの所へ移動しました。
この後子供らに少し様子を聞きました。
子供らが歩道を通ったら仔猫が1匹でいて見ていたら道路へ行ってしまったようです。
「仔猫連れて帰れる?」と聞くと2人とも首を振ります。
色々話してると歩道の前のレッカー会社から事務員さんが来て仔猫は会社の奥にある竹林でサビ猫さんが産んだ3匹の内の1匹で人に警戒心のない母猫で最近会社の工場に連れてきたと、このままお母さん猫に返したら今度こそ車に轢かれてしまうかも知れない、事務員さんは猫アレルギーがあるから引き取れないけど飼い主探すなら協力するので何とかならないでしょうか?と頼まれました。
私も本心は色々事情もあるし無理と言いたかったけど抱っこしてみたら片手で握れる位小さくてまだその頃は5月末の割に寒かったから目ヤニいっぱいで寒さでブルブル震えてる仔猫をお母さん猫に返す事は出来なくてひとまず預かる事にしました。
預かると決めてすぐ病院に電話し順番を取り事務員さんから靴箱を貰って自転車に乗せて自宅に帰りました。

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ひとまず隔離出来る部屋に置いて順番の連絡が来るまでにおんぷを保護した時にお世話になった友人に電話しました。
めったに電話しないので出てすぐに「仔猫拾ったん?」と言われちゃって(笑)
ある程度事情を説明する間に娘さんが近くの閉店間近のペットショップへ走ってくれてミルクや哺乳瓶を調達し、友人がキャリーやヒーターやカイロ等必要な物をすぐ用意してくださって自宅へ戻りキャリーに仔猫を移し動物病院へ。

体重300g、検便(何も出ず)、レボリューション、目ヤニの処置、生後約1ヶ月の女の子とわかりました。
1週間は隔離しておんぷに接触させない事、私から感染させない様手洗い消毒をして1日2回の飲み薬と目薬を貰って自宅へ戻ったのは23時半でした(涙)

続きます。