放送作家の小野高義です
セ・リーグの首位攻防戦は
巨人が広島に逆転勝ちを収め
単独首位に立ちました
岡本選手の一時逆転となるスリーラン
と
勝ち越し決勝点となる犠牲フライ
と
岡本選手の活躍が光りました
◇
一方
パ・リーグ
5位に沈んだ日本ハムと最下位から抜け出せない西武の試合
ですが
日本ハムの清宮選手が
今シーズンようやく第1号ホームラン
通算50号となる記念のホームラン
ではありますが
7年目にようやく50本
というのは
清宮選手のポテンシャルからいくと
やっぱり物足りなくて
50本くらいなら1シーズンで稼いじゃってほしい
というのが正直なところでしょうか
◇
そんな
日本ハムー西武戦で
西武の野村大樹選手が
一塁ベース踏み忘れでアウト
となる
珍しいシーンがありました
野村大樹選手といえば
7月5日に
西武の育成選手、齋藤大将選手とのトレードで
ソフトバンクから移籍してきたばかり
出場2試合目でこれが初ヒット
となるところで
まさかのベース踏み忘れ
で
初ヒットはお預けとなりました
◇
という一連のニュースを見ながら
そういえば
野村大樹選手って
清宮選手の
早実の先輩後輩だったよなあ
ってことを思い出して
なんか運命的だなあ
なんてしみじみ思ったりしました
◇
早実1年の入学直後から
ホームランを打ちまくって全国にその名を轟かせ
夏の甲子園をも湧かせた清宮選手
その1年後に
後を追うように入学したのが野村大樹選手でした
野村大樹選手は
大阪の枚方ボーイズー大阪福島シニア
の出身なので
地元ではないんですが
5歳の頃に甲子園で優勝した
斎藤佑樹投手に憧れtたことと
清宮選手の甲子園での活躍を目の当たりにして
早実の4番を打ちたいという思いを強くして
早稲田実業入学を決めた
といういきさつがあります
◇
打順は
清宮選手が3番で野村選手が4番
で
まさに夢を実現させた形で
高校通算本塁打歯68本
清宮選手の111本塁打には及ばなかったものの
超高校級のスラッガーという評価は高く
高卒ドラフト3位で
ソフトバンクに入団しました
◇
選手層の分厚いソフトバンクでは
一軍と二軍を行ったり来たりで
通算本塁打は
昨年要約はなった一本だけ
高校通算68本塁打のポテンシャルからすれば
こんな数字で終わる選手
ではないはずです
早実といえば西東京
熱い夏は
すでに始まっています
高校野球の季節
にもなりましたね
というわけできょうはこのへんで
小野高義でした