放送作家の小野高義です

 

おととい

巨人から西武へ

トレードで移籍した松原聖弥選手が

今日の試合

1番ライトで

先発出場しました

やはり移籍後即レギュラー

というのは世予想通りでしたが

期待されたバッティングの方は

6打数0安打

に終わりました

 

しかし

 

延長12回の最終打席

 

ツーアウトランナー一二塁

一打出ればサヨナラの場面

 

松原選手の打球は

前進守備のレフトの頭を越えるサヨナラヒット…

 

…かと思いきや

 

まっすぐ落下地点に走り込んだレフトが

フェンス際にダイビングしてナイスキャッチする

スーパープレー

 

このレフトが

 

サニブラウンに勝った男

五十幡亮汰選手

でした

  ◇

 

松原選手は

ぼくのふるさと

日野市高幡台団地の裏にある

明星大学の出身

 

ですが

 

きょう

松原選手のボールをスーパーキャッチした五十幡亮汰選手は

多摩動物公園駅下車の二つある大学

一つは明星大学で

一つは中央大学

まさに

明星大学のお隣であり

ちなみに私も在籍していた

中央大学

の出身なのであります

 

明星大学、松原選手の

あわやサヨナラヒット

の打球を

中央大学、五十幡選手が奪い取った

という形となったわけで

 

非常に個人的ではありますが

 

味わい深いシーンだったのであります

 

  ◇

 

これがサヨナラヒットになっていれば

移籍後初試合で

即ヒーロー

という最高の形で

 

なんなら野球人生を帰るほどの一打

となったかもしれないような打球だったのに

 

よりによって

この日に限って

レフトに

サニブラウンに勝つぐらい足の速い五十幡選手が守って

そんなところに打球が飛んでしまうなんて…

 

…と思うと

松原選手、実にツイてないです

 

  ◇

 

そういえば…

 

松原選手

 

日野市高幡出身の佐々木俊輔選手たちとの

レギュラー争いに敗れて

巨人を追われ

 

新天地では

明星大学の隣の中央大学出身

五十幡選手に

 

新天地でのブレイクのきっかけを奪われ…

 

…と

 

日野市で育ったけど

プロの世界で日野市と相性悪いのかな

 

と思ってしまいます

 

  ◇

 

しかし

スピリチュアル的なは梨になりますが

ここで盛大に運を使うことなく

むしろ

あとでおつりが来るくらい運をしっかりため込んだ

 

と考えることもできるので

 

西武の1番、松原聖弥選手が

所沢で大ブレイク

そんなに遠くない

日野市出身の自分は信じております

 

というわけできょうはこのへんで

小野高義でした