放送作家の小野高義です
いつものように報道ステーションを見てたら
キャスターの大越健介さんが
62歳で130キロを目指す
という企画をやっていて
最初87キロだったのに
松坂さんにちょっとコーチしてもらったら
すぐに100キロ出て
30球目には106キロを出して
さすがだなあ…
…と思いつつ
ワシとおなじことやっとるやんけー!
と思いました
◇
大越さんは62歳
だけど
体も柔らか愛し
投げ方も柔らかくてきれいだし
さすがは
東大のエース
というピッチングです
◇
大越さんが東大でエースだったころ
ぼくはまだ中学生で
国立高校を都立として初めての甲子園に導いた
市川投手とともに
東大がけっこう勝っていた時代で
しかも大越投手は大学日本選抜候補にもなったりして
頭良かったら東大入って野球したいなー
なんて思ったこともありました
◇
ちなみに
大越健介投手とともに東大黄金期を支えた市川投手が
国立高校のエースとして
都立初の甲子園出場を果たした時
我が母校、佼成学園は
その国立高校と
準々決勝で延長18回再試合という熱戦を繰り広げました
その時の我が母校のエースが今の佼成学園の監督さんで
ちなみに立教大学時代
東大を完封したりしてます笑
などなどあって
なんかいろいろ思い入れがあったりします
◇
大越さん
ぼくよりかなり年上で
ほとんどなげてないのに
いきなり106キロまで持って行くあたり
98キロからはじまって
1年がかりで106キロにやっとあげた自分みたいなものとは
やはりレベルが違います
しかしながら
こちらも
もう5年間飽きもせず球速上げることに取り組み続け
年齢という川の流れに抗いながら上流を目指し続け
昨年
最高球速128キロ
まで到達したのであります
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ここのところ
ブログで活動報告が
あまり出来ていなかったのですが
決して
球速チャレンジをやめたわけではなく
冬の時期ちょっと球速が停滞しており
試行錯誤を続けてきて
ここ最近
プライオボールのトレーニングがやっぱり効くなあと思って
再開したのと
ウエイトも今一度気合い入れて
ウエイトやり始めの頃腰を痛めてしまったので避けていたデッドリフトに取り組んだのがことのほか手応えあって
今のところ150キロくらいを挙げるようになって
球速もけっこう戻りつつあります
実は2日前の日曜日にも
126キロを計測しました
その時の動画がコチラ
横からも…
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で
きょうの大越さんのチャレンジを見て
さらにモチベーションが燃え上がるのを感じました
目標まであと2キロ
大越さんに負けないように
改めてがんばりまーす
というわけできょうはこのへんで
小野高義でした