放送作家の小野高義です

 

ドジャースとヤンキースの3連戦の最終戦

3連勝を狙ったドジャースでしたが

さすがにヤンキースも

そんなに甘くはなかったですね

さすが名門です

 

  ◇

 

にしても

 

アーロン・ジャッジ選手が

すごいことになってますね

 

きょうもホームラン打って24号

この3連戦だけでホームラン3本

11打数7安打の打率6割3分6厘

と大爆発です

 

一方の大谷選手は

きょうも二塁打を放ったものの

13打数2安打の打率1割5分4厘

ジャッジ選手とのスター選手対決は

完敗

といったところでしょうか

 

  ◇

 

大谷投手とジャッジ選手の対決は

2022年に一度だけあって

ジャッジ選手が2打数2安打1ホームラン

 

また

2022年5月には

大谷選手がセンター方向へ打ったホームラン

ジャッジ選手が

フェンスの上でキャッチ

ホームラン一本損しました

 

そして

この年のMVPも

二刀流の大谷選手を

ア・リーグシーズン最多ホームラン記録を塗り替えたジャッジ選手に奪われました

 

なんとなく

大谷選手

ジャッジ選手とは相性が悪そうな感じが続いてます

 

  ◇

 

今日の試合では

ランナー三塁の大谷選手が

センターへの犠牲フライで生還

という場面で

ジャッジ選手が

センターの深い位置から

ものすごい勢いのドンピシャストライクバックホームを見せました

俊足の大谷選手だからギリギリセーフになりましたが

あんな深い位置から

カットマンなしで返球するだけでもありえないのに

俊足の選手相手にギリギリのタイミングって

 

むしろ

大谷選手以上にバケモノぶりが発揮されたシーンでした

 

この時のジャッジ選手の送球は

自身の今季最速93・4マイル(約150キロ)

だったそうです

 

たぶん本気出したら

二刀流いける身体能力ですね

 

  ◇

 

こんなバケモノがいるのがメジャーリーグ

 

その場獣相手に無失点に抑える山本由伸投手

だったり

相性悪くても最終的に2回もMVP獲っちゃう大谷選手って

やっぱりふつうじゃないな

 

と改めて思った

メジャー名門対決なのでした

 

というわけできょうはこのへんで

小野高義でした