放送作家の小野高義です

 

今日のプロ野球は

パ・リーグが

全試合サヨナラという

珍しい1日となりました

 

まあ

そんな日もあるでしょうし

それだけスリリングなゲームが多いというのは

けっこうなことじゃないか

とは思うんですが

 

しかし

 

西武の負け方だけは

さすがにちょっとかわいそすぎるなあ

と思ってしまいました

 

  ◇

 

先発の

ドラフト1位ルーキー

武内夏暉投手が

8回まで3安打無失点

 

子供の頃にファンクラブに所属していた憧れのソフトバンクを相手に

あと1イニングでプロ初完封

 

だったのですが

先頭にヒットを打たれ

牽制球を投げたところで緊急降板

左足が吊ったとのことです

 

そして

変わったアブレイユ投手が打たれて

サヨナラ負け…

 

  ◇

 

きょうのサンデーモーニングで

中畑清氏が

最下位西武も松井監督に喝を入れるなど

首脳陣への批判も多く聞こえるようになってきた昨今の西武

ではありますが

 

さすがに今日の試合は

もう

どないせえ

っていう感じで

 

もはや呪われてるレベルではないでしょうか

 

  ◇

 

武内投手のケガの容態については

足が吊った

ということ以上の詳報は入ってきていません

 

足が吊ったくらいであればいいのですが

症状としては

肉離れとか筋挫傷

という可能性も否定できないわけで

 

筋肉に損傷が入ってると

1ヶ月近い離脱は避けられず

 

ただでさえ厳しい台所事情がますます厳しくなることは

言うまでもありません

 

   ◇

 

スピリチュアル的なことを言うと

 

これだけ悪いことが続いたら

さすがに悪いことの底にたどり着いてるんじゃないか

という気もして

 

悪いことの底まで来たら

あとは上がっていくだけ

という運の流れがあるのは世の常です

 

武内投手の足の状態が

ただ吊っただけ

次回登板がローテーションどおりに行ければ

 

西武の運は一気に上昇していきそうな気がして

きのう好投した渡邊勇太朗投手

そして

一軍入りした羽田慎之介投手などとともに

フレッシュな先発陣が

パ・リーグに嵐を巻き起こすかもしれません

 

もし

武内投手が長期離脱するようなことがあれば…

…ということは

とりあえず考えないようにしておきましょう

 

というわけできょうはこのへんで

小野高義でした