放送作家の小野高義です
報道各紙やネットで
プロ野球自主トレのニュースが
いろいろと流れてきていますが
そんな中
「グラブが壊れそう」
という
新人の球威のすごさを物語る記事が
きょう、同じ日に2つ踊っていました
1つが
巨人のドラ1西館投手
そして
もう一つが
DeNAのドラフト5位
石田裕太郎投手
同じ日に
新人二人が
キャッチボール相手のグラブを壊すくらいのボールを投げる
ってのもすごい話ですが
実はこの
西館投手と石田投手には共通点があります
二人とも
中央大学出身の投手
なのです
◇
西館投手は
中央大学のエースとして
ドラフト前から
ドラフト1位候補として大いに騒がれていて
大谷翔平選手と同じ花巻東高校出身
ということもあって
注目度は高く
グローブを壊すほどの球威
というのも
なるほどな
と納得のいくところですが
ドラフト5位の石田投手は
通算勝利は7勝10敗
通算防御率は2,58
というまずまずではあるけれども目立った成績
とは言えない
けれども
ドラフトで指名されるにふさわしい
最速149キロの回転数の多いストレートと
アウトコースギリギリに鋭いスライダー。スプリット、カットボールなども
コントロール、パワーともに目を見張るものがあり
ドラフトにかかるだけの素材
だけのことはあります
◇
一応
2週間ほどしか通ってなくても私の母校でもある中央大学
ですが
近年
DeNAの牧選手
阪神の森下選手
など
えぐいスラッガーをプロの世界に輩出しています
今年は
巨人の新監督が
中大出身の阿部慎之助氏
そしてその右腕となる打撃コーチも
中大出身、亀井善行氏
これまでは
すごいバッターが続々出てくる傾向がありましたが
ついに今年は
中大出身の投手も
嵐を巻き起こしそうな予感です
それにしても
中央大学では
キャッチボールでグローブを壊す練習でもしてるんでしょうか笑
西館投手と石田投手の今年の活躍が早くも楽しみです
というわけできょうはこのへんで
小野高義でした