放送作家の小野高義です

 

きのう東京に降った久しぶりの雪の影響は今日も続いて

朝からくそさむい

だけでなく

地面が凍って

家の近くの坂道では

朝から道行く人々がこけまくってました。

 

そして

個人的にも

きのうの影響がありまして

 

きのう

球速の魔法使いこと

北川雄介さんのDIMENSIONINGのセッションで

都合

だいたい50~60球くらいは投げたと思うのですが

 

今日になって

体のあちこちが痛いこと痛いこと…

 

  ◇

 

いつも

公園で投げ込む時も

だいた70~100球くらい投げて

翌日は

めちゃくちゃ体痛くなるんですが

 

箇所的には

肩と肩周りが1番で

その次が左腰と股関節当たり

それから肘

 

っていう感じです。

 

しかし

きょうは

 

肩が痛いのはまあいつも通りなんですが

他に

左の腿裏

左右の肋骨周り

めちゃくちゃ痛いっす。

 

  ◇

 

原因として考えられるのは

 

左の腿裏に関しては

おそらく

マウンドを使って投げたこと

が原因かと思われます。

 

公園で投げるのも

バッセンで投げるのも

傾斜のない場所でしたが

 

マウンドの傾斜があると

踏み出した左足にかかる力が

より大きくなったので

腿裏が痛くなったんじゃないか

 

と思われます。

 

改めて

マウンドで投げるという運動が

いかに強度の高いものであるかを思い知らされた気がします。

 

  ◇

 

そして

肋骨回りの方は

 

きのうのセッションでの

 

左肩から右肘のラインで作った横軸を背中の筋肉を中心に鋭く回転させる

「同期」させる動き

 

 

 

とか

肋骨の下から捻転差を作る動き

 

 

とか

を意識して動かしていたことが原因かな

 

と思われます。

 

これらの動きは

 

今まで使えていなかったけれど

本来なら使わなければならない筋肉を稼働させた

 

ということで

 

つまりは

 

ピッチングのあるべき筋肉の使い方をした結果

今まで使ってなかった部分が浮き彫りになった

 

ということだと思います。

 

  ◇

 

そう考えると

 

やはり

今までは理想とはほど遠い投げ方してたんだなあ

というのを痛感する

と同時に

 

投げてもここら辺の痛みが気にならなくなるように体を使えた時には

もっと良いボールが投げられる

という

 

いわば「のびしろの痛み」

 

でもあるんだろうな

と前向きに捉えることで

さらなる希望も湧いてくるのでした

 

とはいえ

このぐらいではビクともしないくらい

もっと鍛えないといけませんなあ

 

とも思います

 

というわけできょうはこのへんで

小野高義でした