放送作家の小野高義です

 

きょう

家に16時30分までに帰らなきゃ行けない用事があって

それまでに

まあまあ時間があったので

歩いたら10分走ったら5分くらいのところにある

スポーツジムで

めちゃくちゃ筋トレしまくって

よしよし追い込んだ追い込んださあ帰ろう

 

と思った瞬間

ものすごい雷の音がして

 

やべえなと思いながら

ロッカーで靴だけ履き替えて

外に出ようとしたら

 

すんごいの通り越して

なんじゃこりゃと呆れて笑っちゃうくらいの

ひどい雨で

 

どしゃ降りって

言葉尻捉えたら

土砂が降るくらいの雨

ってことで

そんな雨なんかあり得ないんだけど

今日の雨は

ホントに土砂が降ってきたかと思うくらいひどくて

 

スポーツジムの方が傘を貸してくれたので

ありがたくお借りして傘を開いたんだけど

これほどまでに傘が役に立たなかったことはなかったくらいで

後半は傘をたたんで走って

この状況は何なんだと思いつつもようやく家に着いたら

もちろん鞄の中までずぶぬれで

いやあひどい目に遭った

やれやれと思いながら

体を拭いたり着替えたりしていたら

雨はやんでいました

 

なんやねん。

 

  ◇

 

この大雨は極めて局地的だったようで

甲子園などではしっかり試合が行われ

 

高橋投手はナイスピッチングで9勝目

7回1安打

 

球は走ってなくて超牛は最悪

コメントしていたようですが

 

コントロールが抜群で

決め球のシンカーが

面白いように決まってました。

 

とにかく

今年の高橋優貴

コントロールが良くなりましたね。

 

不利なカウントになっても

いつでもストライクを取りに行けて

特に

変化球で簡単にストライクを取れるようになったなあ

 

とピッチングを見て感じます。

 

  ◇

 

パ・リーグで9勝を挙げてる投手と言えば

同じく左腕の宮城投手は

きょう10勝目一番乗りを賭けて先発しましたが

 

柳田選手のホームランが痛かったですね。

完全にタイミングを外したチェンジアップを

タイミング崩されながら

右中間の中段まで運びました。

 

 

次の打席もギンスから

甘めに入ったチェンジアップをホームラン

これも

コースは甘いけど

タイミングややずらされてましたけど

よく飛びました。

 

  ◇

 

本人は

「体勢ぐちゃぐちゃだったんですけど奇跡です」

とコメントしてて

 

崩されてるのにさすがパワーで持ってくよなー

 

って感じではあるんですけど

 

実は

柳田選手って

崩された方が

ボール飛ぶんじゃないか

って思ったりしてます。

 

  ◇

 

もともと

柳田選手って

長距離打者としてはあり得ないくらいポイントが近くて

そのポイントで打つと

バットのヘッドが返る前に

バットがボールにぶつかる感じ

になって

一番良い当たりをしたら逆方向に跳んでく

っていうスイング

 

っていう風に見えます。

 

これが

ちょっと泳がされたりとか体勢崩されたりとかすると

ボールを

体よりも前で拾うような形になるんですが

 

もともと後ろにポイント置いてるから

泳がされると

ちょうとポイントが前になって

 

前になったことで

ヘッドが返って加速度がついたところでボールにコンタクトするので

めちゃくちゃ打球が飛ぶ

 

みたいな感じなんじゃないか

 

いろいろな映像見たり情報聞きかじったり

自分の浅い経験などを総合して

そんな風にクソ素人が分析してみました。

 

  ◇

 

そんな泳ぎ気味のホームランを打った

きょうの柳田悠岐選手

 

なんか大谷翔平選手の今シーズンのバッティング

に似てるなあ

っていう風にも見えました。

 

大谷選手も

去年までは

センターよりもレフト方向に打球が飛んでましたが

 

今年は

ライトスタンドの奥深くに突き刺さるホームランを量産してますよね。

 

これも

今年の大谷選手

ポイントが前になってるから

っていう気がします。

 

なので

柳田選手が

今年の大谷みたいに

前で捌くようなバッティングしたら

40本どころか

60本くらいホームラン打つんじゃないか

 

って思うくらい

 

きょうのホームランは素晴らしかったなあ

と思いました。

 

というわけできょうはこのへんで

小野高義でした