放送作家の小野高義です
7月4日
といえば
アメリカの独立記念日としてお馴染みで
GACKTとヒャダインと赤西仁とカズレーザーの誕生日
でもあったりしますが
今日
2020年7月4日は
惑星直列
だそうです。
◇
この惑星直列
惑星が一直線に並ぶという特殊性から
何か天変地異が起こるのでは
と言われてたりします。
確か
ぼくが小学生の時に流行った
五島勉さんの
「ノストラダムスの大予言」
の中に
1982年に惑星直列が起こって
第一の危機が地球に起こり
1999年にグランドクロスが起きて
地球は滅亡に向かう
的なことが書いてありました。
ちなみに
グランドクロスは
地球を中心に惑星が十字架を描くように並ぶ
というもので
その状態になることで
地球はあらゆる天変地異が起こり
それをキッカケに核戦争が起こり
人類は滅亡する
とノストラダムスは予言しているのだー
って感じのことが書かれていた
と記憶してます。
小学生(3年生ぐらいだっけな?)
のぼくは
それを見て
深く絶望して
どうやったら生き残れるかを毎日毎日考えていました。
◇
それから40年…
今回の惑星直列について
いい大人になったぼくが調べてみると…
惑星直列は
その言葉から
惑星が一直線に並ぶ状態
を
イメージしがちですが
実際は
太陽を中心に惑星が90度以内に集まった時のこと
らしいです。
けっこうざっくりした状態ですが
これでも太陽系ではレアな状態で
500年に一度の現象
ではあるそうです。
ちなみに1982年の惑星直列は
90度を
ちょっと越えちゃってたので
惑星直列と呼べるほどでもないレベルで
今年の方が
より惑星直列っぽいそうです。
空を見上げると
7月下旬まで
東京の空は『すべての惑星が日の出前の空に勢ぞろい』
という状態だそうです。
つまり
惑星が直列するからといって
重力がおかしなことになるようなことは
考えにくい
わけですが
しかしながら
占星術的には
やはり縁起の良い物ではないらしいです。
グランドクロスも
天文学の物理法則的にはなんの影響もないはずだけど
やはり占星術的には相当悪い
となっています。
◇
世界的なコロナ大流行を
インドの
アビギャ・アナンドくんという
14歳の少年が予言した
ということが
ネットなどで大きな話題となっていますが
そのアビギャ・アナンドくんが用いているのが
インドに伝わる
ジョーティッシュ
という占星術
です。
そのジョーティッシュによれば
今回の惑星直列は
やはり、不吉なものであるらしく
7月4日から
7月17日までのおよそ2週間
十分に注意が必要
で
局地的な
地震や洪水などの天災
や
国境の小競り合いの紛争、あるいは戦争
など
が起こりやすい
とのことで
特に今回の星の位置的には
アジア方面で起こりやすい
ということだそうです。
これ、参考にさせていただいたのは
コチラの動画なんですが
2020年7月4日惑星直列 何が起こるのか 何をすべきか インド占星術師に聞いてみた【7月17日までの過ごし方】
配信されたのが7月1日
で
今日7月4日
言ったそばから
熊本で川が氾濫して…
っていきなり当たってちょっと鳥肌立ちました。
◇
この動画に出てくるインドの占い師さんによれば
コロナみたいな世界的な大災害
ってことにはならないけれど
局地的な災害や紛争は起こりやすい
とのこと…
ただの占いですけど
最近地震も多いですし
朝鮮半島情勢も不安定だし
中国も国境付近いろいろちょっかい出してくるし
注意するに越したことはありませんね。
◇
これらの災いが身に降りかからないようにどうすればいいか
というと
朝起きたら太陽を見ること
赤い服を着ること
10円玉を募金したり寄付したりすること
と
この動画では言ってます。
ジョーティッシュによれば
今回の惑星直列で最も影響を受けるのが
「火星」だそうで
その力を抑える効果があるのが
「赤」
だそうです。
インドヨガの考え方では
太陽は「赤」を意味していて
生命エネルギー、浄化のエネルギーがある
ということで、浴びることは大事
10円玉も「銅」でできていて
「銅」は赤を意味している
らしいです。
詳しくは動画をご覧下さい。
2020年7月4日惑星直列 何が起こるのか 何をすべきか インド占星術師に聞いてみた【7月17日までの過ごし方】
◇
ジョーティッシュでは
惑星直列のあと
来年3月くらいまでは
世界的混乱は続く
ということですが
それを乗り越えると
人類の歴史的には
とても良い方向に向かう
ということらしいので
そう言われると
感染者132人で第二波来たか
って状態ですけど
なんだか未来に希望が持てる
気がしますよね。
ともあれ
7月に大地震来る説は根強いので
用心だけは怠らないよう
みなさんもお気をつけて…
というわけできょうはこのへんで
小野高義でした