放送作家の小野高義です

 

おととい

ジャベボールを

遠くに飛ばしすぎて公園から飛び出して

なくしてしまい…

 

でもきのう見つかって

 

それはそれはよかったのですが…

 

もし見つからなかった時の事を考えて

 

Amazon

おとといの夜ポチったものが

今日届きました。

 

コチラ

 

 


 

商品名

ターボジャブⅦ

 

いわゆる

ジャベリックスロー

に使う槍のようなものです。

 

  ◇

 

ジャベリックスローといえば

なんといっても

オリックス山本由伸投手が

トレーニングで取り入れてることで

一気にメジャーになりましたよね。

もともとは

小中学生など

やり投げ初心者向けの

基本動作を練習できるトレーニングアイテム

として

開発されたものですが

 

強くものを投げるという動作という面では

ピッチャーの投球動作に通じるものがあることから

投手のトレーニングアイテムとしても

取り入れられるようになったようです。

 

  ◇

 

実は

ぼくが高校時代

体を作り込む冬の練習の

サーキットトレーニングの中で

槍を投げる

という種目があったんですが

 

当時

まったく飛びませんでした。

 

まあ

陸上競技用の槍ではなく

物干し竿のできそこないみたいな手作り感満載のものだったので

これでいいのか?

という感じもあったのですが

でも

元陸上部のやつとかは

わりとまともに投げれてたので

もしかしたら正しい投球動作や体の使い方の正解があるのかなあ…

とは

当時

漠然と思ってました。

 

  ◇

 

やり投げの選手は

元野球選手も多くて

 

世界陸上銅メダリスト

村上幸史選手は

中学時代は強豪校から誘いが来るほどのピッチャーで

 

始球式では144キロ投げてました。

 

そりゃあ

硬式ボールよりも何倍も重いやり

(やりが800グラムなので140グラム超のの硬式ボールのおよそ6倍!)を

80メートル以上投げるわけですから

筋力だけではない力の伝え方が

そこにはある、はずです。

 

  ◇

 

というわけで

 

 

持って見るとけっこう重い…

 

300グラムなので

硬式ボールやジャベボールの

倍以上!

 

で、

右、左、投げてみました。

 

 

 

 

ぜんぜんとばねー…

 

距離の計測ができてないのですが

 

おおまかにいうと

右で投げるジャベリックスローが

左で投げるジャベボールくらい

 

だいたい

30メートルくらいでしょうか…

 

左にいたっては

やっと20メートルくらい

しか投げれませんでした。

 

  ◇

 

ちなみに

ジャベリックスローのジュニアオリンピック記録を見てみると…

 


 

1位が

73メートル

 

上位は軒並み60メートル超え…

 

中学生の半分以下ですわ…( ̄0 ̄)

 

  ◇

 

山本由伸投手がどの程度投げられるのかは不明ですが…

 

プロ野球選手とか独立リーガーとかにも

ジュニアオリンピックで

ジャベリックスロー投げてた

って選手もいるらしく…

 

中学生のトップレベルは

140キロ以上投げられる

 

ってことから考えると

 

この60メートル以上の記録ってのは

おそらく

140キロくらい投げられるポテンシャルがあるってことかな

 

と解釈。

 

  ◇

 

ってことは

始めたばっかりでもありますし…

 

現時点で30メートルちょっとなら

 

現時点の体力で伸びしろ考えたら

40から50くらいはいけそうかな

みたいな気もしてて

 

そうなると球速も130キロに近づくかな

 

良いように解釈して

 

ちょっと投げ込んでみたいと思います。

 

というわけできょうはこのへんで

小野高義でした