放送作家の小野高義です

 
テレワークの日々は相変わらずですが
その仕事時間は
毎日毎日てんでバラバラで
夜までにきっちり終わることもあれば
昼間に歯抜けのように時間が空いて
だらだらと夜遅くまで作業が続く
というパターンもあります。
 
むこうはテレワークをいいことにいつでもいいですよね的な感覚なのですが
掛け持ち仕事の出入り業者は
仕事の箇所こそ一つだけど
取引先が複数なことには変わりないわけで
なんならいつもより慌ただしいことになることもあったりします。
 
そんな時は
腰据えてメシ食う時間
ってのが取りにくいので
 
重宝するのが
やっぱりUber eatsです。
 
  ◇
 
きょうはまさにそんな1日となってしまい
Uber eatsのお世話になることにしました。
 
夜10時過ぎくらいにようやく落ち着きそうだなー…ってかんじの時に
Uber eatsのアプリの
「ヘルシー」のところを開いていろいろ探ってると
兄夫食堂
の文字を見つけました。
 
兄夫食堂は赤坂の店が有名な、24時間やってる(今もやってんのかな?)韓国料理店で
業界関係者御用達みたいなかんじでもあり
たまにロケ弁当で出てきたりします。
 
Uber eatsの兄夫食堂は渋谷店でしたね。
 
なので
思わず注文しました。
 
  ◇
 
到着予定は
10時55分…と出て
遅えな
と思ったら
配達の方がバイクだったので
ものすごくスピーディーで
その予定より20分くらい早く来てくれて
とっても助かりました。
 
バイクで配達してくれたのは女性の方でした。
インターホン越しですが
なんかかっこよかったです。
玄関前に置いてもらいました。
 

 というわけで今夜私がいただくのは
プルコギ丼とナムル盛り合わせです。
 

そこそこボリュームあって
男子にはうれしいしっかり味
野菜もたっぷり
晩飯にはもってこいの一品でした。
 
あーうまかった。
 
  ◇
 
Uber eatsをはじめとするデリバリーの需要は
劇的に伸びているといいます。
 
コロナ自粛が大きく影響しています。
 
しかしそれによって潤ってる人間は誰もいないような気がします。
 
店が開いていないので仕方なくデリバリーを選び
店を開けられないから仕方なくデリバリーをはじめ
それでも
店を開けてる方がやっぱりたくさんお金は落ちて
プラスチックの容器で食べるごはんはどこか味気なくて
店で食べた方がやっぱりおいしくて
仕事もバイトもなくたまたま動ける足があるから配達をやって
でも本当はやるべき仕事がきっと他にあって
 
それでもないよりは全然良くて…
 
Uber eatsの注文の際に
支援金100円のボタンとカトラリーなし
選択するようにしています。
 
なにもしないよりはいい。
 
というわけできょうはこのへんで
小野高義でした