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妻と1歳の息子、3人家族で過ごすための
マイホームを計画中

< 登場人物一覧 >
2021.08 マイホーム検討開始
2021.11 土地売買契約
2022.03 土地引渡し
2022.07 建築請負契約
2022.09 着工
2022.11 上棟
親になってから、思ってたことがあります。
土日が秒で終わる
妻・みたらしと2人で暮らしてたときは、人間らしい生活はしつつも、好きな時間に起きて、好きなもの食べて、好きなことして過ごしていました。
それが長男・しらたまが産まれてからはそうもいきません
いやぁ、これが親になるってことなんですねぇ。
もう少し大きくなったら、また違ってくるでしょうけど。映画観てぇ。
それでは本題。
昨日かな?
現場見学に行った際の記事を公開しました。
この日、現場からの帰り道のこと。
所用がありまして、いつもとは違う道を通って駅に向かったんです。
そしたら、我が家の土地から100〜200メートルほどの距離に、新規分譲地が販売開始してる
まぁ・・・ぼくも家建ての民の端くれですから?
気になっちゃいますよね??
- 我が家と同じ南向き
- 角地じゃない真ん中の
- 我が家よりも3坪ほど小さい
この条件の土地を見て驚きました。
我が家の土地購入費+解体費よりも1000万円ほども高い
もし我が家の土地がこの金額だったら、もうぜんぜん買えませんでした
実は小野家、土地を探し始めて3〜4週間くらいで今の土地に申込みしています。
これ、まぁまぁ早い方なんじゃないかと思うんですよ
どうでしょ?みなさんが土地購入までに要した期間をよければ教えて下さい
ただそれだけに「もう少しじっくり探してたら、もっと良い土地が見つかったんじゃ」と思うこともあってですね。少し悩んだ時期もありました
ただ今回、この新規分譲地の価格を見て、自分は間違ってなかったと思いましたね
というわけで?
実際に土地を購入した経験も踏まえ、土地探しで大切だと思ったことを改めて振り返ってみたいと思います
もうさんざん語り尽くされたネタではありますが、お付き合いください
①事前知識を身につける
ほとんどの方にとって、土地の購入は人生で最初で最後だと思います
今までやったことがないことに挑むわけで、何もわからないですよね
ただ、土地ってマジで高いですから、失敗すると人生が終わりかねないです
そんな買い物に全く無知の状態で挑むほど、ぼくは勇者にはなれませんでした
- 土地購入の流れ
- 住宅ローンの基本
- 土地建物の資産価値
- 不動産売買契約の基本
- 自分好みな土地の見極め方
ざっくりですが、最低でもこのくらいの知識は自分自身で身につけたほうがいいと感じます
土地探しに置いて心から信頼できて実力もあるパートナー(不動産会社や住宅会社の人とか)がいれば別ですが、そういった人を見つけるほうが難易度が高いと思いますね
小野家の場合は、ぼくが本を何十冊か読んで勉強しました。
②予算に当たりをつける
注文住宅の予算は、おおよそ土地購入費で決まると思っていいです
土地価格って、条件によっては平気で数百万単位で動きます。上がることもあれば、下がることも。交渉次第で100万円以上の値引きも引き出せたりします。
一方で、建物価格を数百万円も動かすのはとても大変です
家を極端に小さくしたり、発注先を買えたりしないとたぶん不可能
したがって、土地部分の予算を過剰に超えるのはNG
ある程度の勉強が終わりますと、自分が土地に割ける予算がどの程度かが見えてきますから、それを堅守するようにするのが無難だと思います
小野家の場合は、複数名のFPさんに依頼してプランニングを行いました。
ちなみに自分でもファイナンシャルプランニングしました。
③優先順位をつける
完璧な土地なんてありません。
どこかで「80点の土地なら買ったほうがいい」という意見も目にしました。ぼくもそう思います
しかも予算も限られてるわけですしね。
ですから、理想的な土地に出会えたときに迷わなくてもいいよう、予め土地の条件について優先順位をつけておいたほうが良いです
- 地域・駅
- 接道状況
- 日当たり
- 治安の良さ
- 通勤・通学時間
- 駅や利便施設からの距離
- 土地の広さ・形状・高低差
他にもたくさんありますよね。
そして大切なことは、一緒に住む家族の中で共通認識をつくることです
小野家の場合、土地の優先順位について家族会議を複数回開きました。
④習慣&相場観を身につける
予算と土地の条件が決まったら、具体的に土地を探すことができます
まずは毎日不動産情報をチェックする習慣をつけることが大切です
土地の契約は早いものがちな側面が強いです。
より早く土地を見つけて、申込みを入れた人が有利になります。
理想的な土地に出会う確率を高めるためにも、毎日不動産情報に目を通すことをおすすめします
そうしているうちに、希望のエリアの土地の相場もわかってきます
小野家、というかぼくの場合、毎日athomeとか見てましたね
⑤「すぐ調べる」を癖付ける
気になる土地が見つかったら、迅速にその土地について調査しましょう
- 周辺環境
- ハザードマップ
- 都市計画・区画整理事業・再開発事業等の有無

先ほども書きましたが、土地の契約は早いものがちです。
「今日は仕事で疲れたから」とか言ってる場合じゃありません
特に都市部になるほど競争は熾烈ですから、何をおいても優先すべきと思います
ぼくは土地探しをしているとき育休中だったので、気になる土地を見つけたら速攻でパソコンを開いて調べてました
⑥勢いづける
もしかしたらこれが一番大切かもしれません
土地を一度買ってしまうと、引き返すのはそれなりに困難です。
だからこそ悩むわけですよ。
「本当にここでいいのか」
「もっと良い土地があるんじゃ」
つって。
その気持ちは痛いほどわかります。
でもその土地より良い土地に出会える保証は何も無いですから、「えいや」で思い切ることも大切です。勢いが重要。笑
ちなみにこればかりは、さすがに小野家も悩みました
冒頭で記載しましたが、今の土地を見つけたとき、まだ土地を探し始めてから1ヶ月も経ってませんでしたからね
ですが、初めてその土地を訪れたときに「ここだわ」と思ったインスピレーション
と、みたらしの
という言葉を聞いて、決めました。
半分は「もうどうにでもな~れ」って感覚でしたが
まとめ:良い土地探しを!
ざーっと書いただけですが、ぼくが思う「土地探しで大切なこと」はこんな感じ。
多いって?笑
みなさんが土地探しで大切にしていたことはどんなことでしょうか。もしよければコメントで聞かせてください
これから土地探しだー!ってかたは、意気込みを聞かせてくれてもいいです