湿布、痛み止め、アイシング…
病院や薬局で湿布や痛み止めを処方されたり、購入したり、腫れて熱を持ったから冷やしたり。
『痛み』に対して何らかの手段で鎮痛させる、というのが一般的な対処の知識だと思います。
確かに、場合によってはそれらの力を借りて痛みを抑えなければならない時もあるとは思います。
鎮痛手段全てにあてはまるのが
『痛み物質の流入を減らす』ということなのですが、減らす手段として『血流そのものを悪くする』ということになります。
血管を収縮させ、血流を悪くすることで痛み物質が流れにくくして、痛みを感じにくくしている訳です。
それは体にとって本当に良いことでしょうか?
ケガや筋肉の使い痛み、体のバランス異常などが痛みの原因のほとんどになっているわけですが、それらの原因への対処は無視して、結果である痛みに対して無理やり痛みを感じなくする。
原因の部分が改善していないのでほとんどの場合根本的に良くはなりません。
良くならないどころか組織の修復には血液からの栄養や酸素が必要ですので、血流を悪くすることによって治りが遅くなります。
さらにモーラステープなど最近の湿布は化学物質が非常に多く含まれており、光線過敏症を引き起こしたり、かぶれや色素沈着を起こしやすくなります。
一時的な鎮痛のために大きな代償を払う可能性もあります。
よく考えて使用に注意してください。
当院では、痛みの本当の原因である神経と筋肉の働きを改善できる施術をしていますので、安全でどこよりも高い効果を発揮しております。
なかなか治らない痛み、スポーツ障害からの早期復帰は当院にご相談ください!!