小野瀬雅生ショウニュウアルバム『6116』発売記念、6116巡り、その4。
数字の6116にちなんだお店に行ってみようと云うお馬鹿な企画です。
その2、『ラーメン壱六家磯子本店』ウマウマウーの記事はこちら。
その3、上野『アメ横ホルモン 611』ウマウマウーその1の記事はこちら。
61、16、611、次は6。
それならばと『六厘舎 大崎店』に参りました。
以前駅からもっと離れた住宅街にお店があった頃(創業店・2010年閉店)に何度も伺っております。
当時からスゴイ行列が出来ていてビックリしました。
あまりの行列の凄さに近隣からの苦情が殺到し、やむなく閉店したとのこと。
今は駅周辺の新しいビルの中のテナントにとして営業。
遅めの時間に参りましたらスムースに入店。
カモンレッツゴー六厘舎。
味玉つけめん!
今でこそ、つけめん自体も、このスタイル(極太麺に超濃厚スープ)もポピュラーになりましたが、それの嚆矢がこちらの『六厘舎』。
眼前にするのは久しぶりです。
極太麺と味玉!
最初に観た時はやはりうどんかと思いました。
これが食べてみると中華麺なのです。
横浜の焼きそばの古いタイプだと白い太麺を使っていますが、それに似ているなと思ったことがあります。
『第一亭』のパタンの麺とかね。
超濃厚スープ!
豚骨や鶏ガラなどをベースにしたスープにかつお節などの魚介系の旨味を合わせてあります。
このバランスが衝撃的でありました。
一発でトリコジカケになりました。
もう15年くらい前のことです。
そして2024年夏。
イタダキマス。
ウマウマウー!
ワイルドなようで品格があり。
特殊かと思いきや物凄いポップな要素がある。
考えれば考える程に「なんじゃこりゃ」なんですが。
考えずに戴くと大変に物腰が低くて丁寧で心地好いのです。
麺の太さもスープの濃厚さも優しく親切丁寧。
チョーウマイ。
六厘舎のつけめんブラボー。
チャーシューブラボー。
なるとブラボー。
味玉ブラボー。
ウマウマウー!
王者の風格。
パイオニアを戴く歓び。
カバーバージョンがいくらヒットしても、オリジナルバージョンの凄味には叶いません(例外もあるとは思うけど)。
アイラブユー。
オーイエスアイドゥー。
六厘舎ブラボー。
スープ割りにして最後の最後まで。
ブラボー。
東京駅のラーメンストリートで並ぶのも一興ですが。
自分は大崎で食べることに妙な安心感を覚えます。
また伺いますね。
美味しかったです! 御馳走様でした!
六厘舎 大崎店
東京都品川区大崎2-11 大崎ウィズシティテラス1F 103号
平日
11:00〜23:00
土日祝日
11:00〜22:30
無休