2024年5月27日、神奈川県藤沢市のu-ville studioにて小野瀬雅生ショウのレコーディングを行いました。

久しぶりにイッセーノセでのバンド録音。

一日たっぷりレコーディングしました。

 

 

4曲録りました!

最初は先日突然出来たインスト曲から。

リハーサルで現出したナイスなグルーヴをそのままキャプチュア。

こんなのやっている人そうそうおらんじゃろってな70年代クロスオーバー(死語)。

マハヴィシュヌ大好きなディキシードレッグス方面って何のこっちゃ。

そして前回のライブでデタラメにやった新曲。

まだデタラメですがデタラメも堂に入って参りました。

ビートルズもキングクリムゾンもレッチリも最近の色々もごった煮闇鍋。

後に歌を入れます。

そして「どの口が云う」なる曲。

ライブでも断片はやったりしましたが未完成のままだった曲。

これのキーを決めてコード進行も確定させてソロ(ギターとキーボード)まで録っちゃった。

ステッペンウルフとかアイアンバタフライとか方面。

これも後で歌を歌ったら完成ね。

更にYouTubeの動画にもあげている「ヤキメシロック」もバンドで録りました。

動画の方は一人で全部の楽器を重ねてやっていますが、こうやってみんなでやると賑やかでなかなかよろしい。

バンドでやったから動画とはちょっと感じも変わりました。

南部なのかストーンズなのか。

これも歌を入れたら完成です。

以上4曲。

録ったわよー。

もう夏にはリリースしちゃうわよー。

レコーディング、チョー快適でチョー楽しかったです。

その楽しさが音に表れていると思います。

お疲れさまでした!

 

 

何とこの日は全部ファイアーバードで録ったのです。

弾きにくいですよ。

他に弾きやすいギターいっぱいあるんですよ。

だけどこのギターでないと出せない音があるんです。

完璧に充実した音ではありません。

音色のバリエーションも少ない。

(こんな音出るんだーって瞬間もあったわよ)

ピッチとか色々ビミョーです。

でもこれでいいのだ。

小野瀬雅生です。

ファイアーバードです。

2024年、これでどうだと問うてみます。

 

 

相変わらずのエフェクターズ。

これまたこれでいいのだ。

バッチリです。

 

 

スタジオでお借りしたヴィンテージのFender Deluxe。

1960年代初期、ワタシとほぼ同い年のアンプ。

これがまたドンズバで良い音がしましてね。

このアンプを使わせてもらった時点で勝ったも同然。

サイコーでサイキョー。

 

 

u-ville studioの梅本さん、ありがとうございました!

今回触れなかった他のヴィンテージ機材、ギターやらアンプやら、またお邪魔しますので触らせてくださいね。

さあさあ作業はまだまだ続きますがやること決まったんだから歌詞とか書きなよほれほれ(←自分に云ってます)。

繰り返しますが夏にリリースします。

どう云う形になるかはまた改めてお知らせします。

小野瀬雅生ショウのニュウアルバム、どうぞどうぞお楽しみに!