横浜DeNAベイスターズvs広島東洋カープ 第10回戦 横浜スタジアム 2024/05/25
横浜DeNAベイスターズ 6 - 9 広島東洋カープ
レンパイ・・・
またもや延長戦での敗戦・・・
2点ビハインドの2回裏に一挙5得点で逆転。
5回表に同点に追い付かれるも、5回裏に1点勝ち越し。
8回表にまた同点に追い付かれ延長戦突入。
延長12回表に3失点して万事休す・・・
タイラー・オースティン選手のケガが心配・・・
と云うかホームでこんな試合じゃあ・・・
横浜先発は中川颯投手。
1回2回に1失点ずつ。
リードをもらった4回表も1失点。
5回表には2失点で同点に追い付かれました。
4.2回102球9被安打1与四球3奪三振5失点。
自らタイムリーを放ち1打点、打率.273と打撃は素晴らしいですが、本業の方をもう少ししっかり調整して戴きたい。
そう何度もチャンスはないと心すべし。
2回裏の攻撃、詳細は長くなるので省きますが、久しぶりにしっかりと繋いで繋いでの攻撃が出来たと思います。
でも5点を取った段階でまだ無死満塁。
ここで中軸二人が三振と併殺打では自ら流れを断ち切ったようなもの。
ここであと2点3点取れないのは今の横浜の感じ。
結果相手投手を次の回まで持たせることとなりました。
5回裏は宮崎敏郎選手ヒットからの伊藤光選手この日2本目のタイムリーで1点勝ち越し。
この1点を守り切れるか。
5回表途中は中川虎大投手、1与四球も追加点は許さずナイスリリーフ。
6回表から2イニングを坂本裕哉投手、1被安打も0与四球2奪三振ナイスピッチング。
8回表は山崎康晃投手、二死からまさかのソロホームラン被弾で同点。
魔の8回なんて云うとジンクスになるから云わねぇ云わねぇもう云わねぇ。
9回表は森原康平投手、三者凡退ナイスピッチング。
10回表から2イニングを徳山壮磨投手、2被安打も無失点ナイスピッチング。
12回表は三嶋一輝投手、かつての守護神もこの日は精彩を欠いて2被安打2失点。
一死から石川達也投手、しかしこちらも2被安打1失点。
この回3失点で万事休す。
12回裏は3三振でゲームセット。
両軍ピッチャー8人ずつ登板の荒れた試合。
6回表、一塁ファウルフライを追ったタイラー・オースティン選手が捕球はしたもののカメラマン席にダイブして途中交代。
ケガがどうなのか心配です。
広島と横浜のこの試合での差。
広島は1番秋山3番菊池4番小園5番末包6番坂倉7番矢野の6選手が12イニングフル出場。
横浜は1番蝦名3番佐野7番大和の3選手だけがフル出場。
4番筒香5番宮崎両選手は9回裏に出塁すると代走が出て交代。
この回で決めきれるか。
延長戦突入に備えるか。
結局この好機を活かせずに延長戦に入ったのですが攻撃力の大幅な低下は明らか。
最終的にこの差が点数となって現れました。
選手のコンディションのマネージメントもあるでしょうが、傾向として試合後半は主力が交代することがかなり多いと思います。
色々と思うところはありますがリードもしていないのに守備重視と云うのも如何なものか。
今後の奮闘努力に期待します。
次戦先発予定は大貫晋一投手。
キリッと締まった試合にしてくださいお願いします。
打線はもうビシビシ打ってチョーダイ。
日曜日勝つべし。
一致団結。
凡事徹底。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし！