阪神タイガースvs横浜DeNAベイスターズ 第13回戦 甲子園 2023/07/12
阪神タイガース 5 - 4 横浜DeNAベイスターズ
サヨナラマケ・・・
1回表牧秀悟選手タイムリーで先制。
2回表ネフタリ・ソト選手6号ソロで追加点。
4回裏2本のタイムリーで追い付かれるも。
5回表に牧秀悟選手14号ツーランホームランで勝ち越し。
先発トレヴァー・バウアー投手、7回までナイスピッチング。
なれど8回裏に阪神森下選手にツーランを浴びて同点・・・
9回裏はウェンデルケン投手が四球エラー四球で一死満塁のピンチを背負い森下選手に犠牲フライを打たれてサヨナラマケ・・・
ちょっとショックなレンパイ・・・
序盤、横浜の攻勢だったように見えましたが、流れを掴みきれなかった要因があちこちに垣間見えたような気がします。
1回表、楠本泰史選手ツーベース出塁、二死三塁で牧秀悟選手タイムリーで先制。
続く佐野恵太選手もヒットでしたが牧選手が走塁をちょっと躊躇して三塁アウト。
個人の判断なのかベンチの判断なのか。
じっくり攻めても良かったのでは。
まずここ。
2回表、ネフタリ・ソト選手6号ソロホームランで加点。
もしソト選手の打席が1回表にあったらと云うレバタラ。
そして得点出来なかった3回表。
楠本泰史選手ヒット、関根大気選手ヒットで無死一二塁。
宮崎敏郎選手の内野ゴロでダブルプレーかと思いきや、リプレー検証で一塁セーフとなって一死一三塁と横浜の方に勢いがありました。
ここで牧秀悟選手は内野フライ、後続も倒れてこの回得点ならず。
ここね。
ここで追加点取れなかったのは大きい。
これやってると流れが相手に行くでしょ。
横浜先発トレヴァー・バウアー投手、3回までオール三者凡退の上々の立ち上がり。
4回に初ヒットを打たれてから阪神の流れになり、バウアー投手自らのエラーもあって2失点。
ノイジー選手のセンターに抜けようかと云う当たりに牧選手よく追い付いたのですがアウトを取るには至らず。
ここはちょっと気合いが入るところで。
5回表一死から宮崎敏郎選手ヒット、続く牧秀悟選手14号ツーランホームランで勝ち越し。
これで行けるのかなと思ったけど。
5回〜7回裏までまたオール三者凡退。
ホントに行けるぞと思ったけど。
8回裏、先頭の糸原選手にヒットを打たれて。
ちょっと雲行きが怪しいかなと思ったら怪しいどころか森下選手にツーランホームラン浴びてあっという間に同点。
あきゃー。
7回とかに少しのピンチでもあれば8回裏頭からリリーフ投入だったのだろうけど。
そこまで抑えていたのでここの見極めは難しかったか。
トレヴァー・バウアー投手、7,1回113球6被安打1与四球5奪三振4失点。
安打を打たれたのは4回と8回のみ。
前回登板での完投の手応えもあっただろうけど。
悔しいけれどしょうがないか。
8回裏途中から伊勢大夢投手リリーフして抑えて。
9回裏はウェンデルケン投手。
この日は精彩を欠いて2四球と自らのエラーで一死満塁のピンチ。
ここで森下選手が犠牲フライを打って三塁ランナー帰ってサヨナラ、ゲームセット。
うーむ。
今年の阪神vs横浜、勝利は全てホームでの勝利。
ここまで極端なのも珍しい。
この日もようやくアウェーでの初勝利かと思いきやこの結末。
ホーム呪縛を破りたい。
次戦先発予定は石田健大投手。
しっかり立ち向かっての快投を期待します。
この試合でも如実だったけれど牧秀悟選手に勝負の綾が必ず絡んで来ます。
ランナーをためて牧。
ランナーをためて牧。
牧が打ったらまた繋ぐ。
繋いで繋いで勝つ。
目指すは頂点のみ。
一致団結。
凡事徹底。
夢叶うまで挑戦！
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし！