東京ヤクルトスワローズvs横浜DeNAベイスターズ 第6回戦 神宮 2023/04/30

 

 東京ヤクルトスワローズ 10 - 9 横浜DeNAベイスターズ

 

 

サヨナラマケ・・・

なんでこうなるの・・・

欽ちゃん、いやノムさんも云っていた通り、負けに不思議の負けナシ。

8回裏、スコアはここまで 4-9 で横浜5点リード。

エドウィン・エスコバー投手がマウンドに。

ここ暫く(3試合)1回を投げ切れていないのです。

前回の0.2回は相手のボーンヘッドもあってのダブルプレー。

明らかに調子が上がっていない。

それを5点差で登板させることのナイーブさ。

与えられた機会を意気に感じて気持ちで投げるタイプの投手だと思います。

5点差でオレか、とか。

5点差なら大丈夫か、とか。

何か集中出来ない部分があったと考えます。

あと考えられるのは、この試合は上空を強風が吹きすさぶホームラン日和。

8回までに8本のホームランが飛び交いました。

エスコバー投手の今季被本塁打数はここまで3本(8試合6.1イニングを投げて)。

明らかに危ない気がしたのです。

早速中村選手に一発を浴びてヤバさ倍増。

ここで交代すべきだったでしょう。

今のエスコバー投手の球は速くても打たれる球になっていると思います。

打たれる打たれないは、ほんのちょっとしたことが原因だと思うのです。

でもそのちょっとしたことはしっかり再調整しないと改善出来ないと思います。

救援左腕がいないのはちょっとまた考えるとして、チームに余裕があるうちにミニキャンプとかやっても良いのではないかと考えます。

そして伊勢大夢投手、スリーランHR被弾。

これも強風さえなければもしかしてファウルだったかも知れない。

何か裏目裏目に出ている感じでここもヤバかった。

9回裏登板の山﨑康晃投手も二死を取ってからのヒット、そしてサヨナラ被弾。

直後はやっちまったなーと云う表情。

でもこれはもう試合の流れが明らかにヤクルトさんに傾いていましたからね。

捕手とのコンビネーションも含めてチーム全体の責任。

こんな逆転劇そうそうないと思われましょうが。

余所の試合で6点差ひっくり返したなんてのが何試合もあったので。

今シーズンの特徴として大量点差の逆転はアリなんだと思います。

石橋を叩いて渡る。

大量リードの場面でも侮らずに、細心の注意を払うべきかと考えます。

先発今永昇太投手は5回4失点。

球数も多くて苦しんで。

三嶋一輝投手とジェフリー・ベンジャミン・ウェンデルケン投手はヒットを打たれながらも無失点。

ここもヤクルト打線の火を完全に消していないのです。

だからやっぱり8回裏は、頭から伊勢投手か、前日好投の入江大生投手ではなかったかと考えます。

何だか長々とぼやき駄文失礼致しました。

打つ方は打ちました。

3回表は佐野恵太選手3号ソロとネフタリ・ソト選手2号ツーラン。

4回表は佐野選手4号スリーラン。

7回表は京田陽太選手1号ソロと牧秀悟選手4号ソロ。

その後はエラーで1点戴いて合計9得点。

打ちも打ったり13安打。

次の試合も頼みます。

次戦先発予定は濵口遙大投手。

16日空けての登板。

気分一新、調整出来てるかな。

打線も気分一新、繋いで繋いで援護プリーズ。

一致団結。

凡事徹底。

横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!