阪神タイガースvs横浜DeNAベイスターズ 第2回戦 京セラドーム大阪 2023/04/01
阪神タイガース 6 - 5 横浜DeNAベイスターズ
サヨナラマケ…。
初回4得点したんです。
今日は行けると思ったんです。
でも段々と雲行きが怪しくなって。
衝撃の結末を迎えることとなりました。
その初回ですが、佐野恵太選手ヒット楠本泰史選手四球で作った二死二三塁のチャンスにネフタリ・ソト選手がタイムリーツーベースで2点先制。
桑原将志選手もタイムリーヒットで3点目。
伊藤光選手もヒットで二死一三塁となって森敬斗選手タイムリーで4点目。
マシンガン打線再来かと思いました。
先発はロバート・ガゼルマン投手。
1回裏に3失点。
今日はノーガードの打ち合いとなる予感。
2回表に宮崎敏郎選手が今季チーム第1号となるソロホームラン炸裂で5得点目。
でも2回裏に1点返されてまた1点差。
3回4回はゲームが落ち着いてきて両軍無得点。
5回裏にスイッチした坂本裕哉投手が1失点して同点。
ここからずっと流れが行ったり来たり。
双方ピンチアリチャンスアリ。
そのまま延長戦に突入。
ピンチを凌ぎ、チャンスを潰し。
流れから云えば、阪神さんは8人の投手継投で11被安打なれど1与四球。
横浜は同じ8人の投手継投で14被安打、そして8与四球。
リズムが良かったのはどちらなのか明白。
そして延長12回裏、満を持しての山﨑康晃投手登板。
二死は簡単にとって、さてあと一人でヒキワケ。
ここから。
ヒット四球ヒットと連ねられて満塁。
フツーのチームはここまで攻めてももう一押し出来ずにヒキワケで終了となりがちですが。
今季の阪神さんは強い。
ここで近本選手がヒットを打ってサヨナラ。
まだ2戦ですがチームの地力と、選手個々の技量と、流れの良さがあると思います。
横浜はサヨナラを食い止められなかった原因をありとあらゆる方面から検証せにゃあならんと思う。
まだ始まったばかりだからと鷹揚に構えないで、今のうちに最善手を打たないと大変なことになる予感がする。
何となく勝つ何となく負けるではいかんと思うのです。
凡事徹底と即断即決。
それでないと本当に横浜頂戴になっちゃう。
次戦先発予定は現役ドラフトで横浜に来てくれた笠原祥太郎投手。
是非横浜で花開いてください。
阪神先発予定は才木投手。
何としても優位な展開を掴むべし。
横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし！