一年半なんて本当にアッと云う間で。

うかうかしていると十年百年光陰矢の如し。

気を引き締めて行きようと思うも心の奥になまけ怪獣ヤメタランスが住みついていてやーめたとワタシのやる気を削ぐのです。

でもそんなヤメタランスのせいにばかりしていては郷秀樹に申し訳が立たない。

はりきって行くぞよ。

そんな新年のある日のこと、横浜橋方面に足を伸ばしまして。

久しぶりに『酔来軒』に参りましたの巻。

これが一年半ぶりなのでありました。

休日でお昼時ですから数組待ち。

ワタシの後にも長蛇の行列。

着席して即オーダー。

カモンレッツゴーよ。

 

 

焼豚丼と小ワンタン!

このオーダーを予め決めてあってイメージトレーニングもして参りました。

イメージ通りのものが眼前に並べられてもうこの時点で幸福度過半数達成。

これで食べなければ痩せるんですがそう云うわけにも行かないのでちゃんと食べますよ食べに来たんですよそんな本末転倒なってもうワタシがおかしいですよねわかってますわかってます。

 

 

焼豚丼!

こちらには手頃なお値段の酔来丼と云うスペシャリテがあって大人気なのですが。

十数年前のワタシですと酔来丼に載っている目玉焼きが当時未だ苦手でして。

それでこちらのシンプルな焼豚+ご飯方面にしていたのですが。

やはりこのシンプルさは間違っていない。

ワタシの魂を鷲掴みにしたのはこのシンプルな焼豚丼なのです。

目玉焼きの有無ではないのです。

目玉焼きも欲しければスペシャル酔来丼があってイイトコドリです。

でもワタシにはこっち。

以前はチャーシュー丼とかチャーシューライスとか呼称も色々でしたが現在は焼豚丼に統一済み。

でもワタシは心の中で昔の表記のチャーシュー丼が生き続けております。

自分勝手ですみません。

 

 

タレは醤油と胡麻油とカラシ。

カラシ軽視派だったワタシにカラシの素晴らしさを教えてくれたタレ。

混ぜてかけ回しちゃっても良いし、その都度焼豚に付けても良し。

ワタシはちょっとずつちょっとずつちまちまかける派。

そんな派はないか。

派にならないか。

まあいいか。

 

 

当然のことながら焼豚は自家製。

厚切り焼豚目白押し。

イタダキマス。

 

 

ウマウマウー!

いやー。

チョーウマイ。

たまりませんわ。

焼豚のウマさったら。

適度にジューシーで脂もあって。

でもでろでろとだらしなくない。

ぴったりグラマラスな焼豚。

ワタシの中では最高峰。

焼豚丼ならアナタが主役。

主演俳優賞受賞。

焼豚丼ブラボー。

 

 

ウマウマウー!

カラシ入りタレの偉力。

シンプルではあるけれど味わいの奥行きも広がりも大きい。

ネギやモヤシもナイスサポート。

特にネギが素晴らしい。

ご飯もウマイ。

ブラボーブラボー。

 

 

ウマウマウー!

大満足です。

食べに来て良かった。

ワタシの魂のチャーシュー丼。

スキスキスー。

アイシテマス。

小ワンタンは別記事でご紹介します。

美味しかったです! 御馳走様でした!

 

酔来軒
神奈川県横浜市南区真金町1-1
11:00~21:00

(焼豚がなくなり次第終了)
月曜・火曜休