2022年11月9日、クレイジーケンバンド紋別から札幌への移動日。

一足先に札幌に着いて。

黄河の正油焼きそばをゲットして

ホテルに向かっていたところまた超常現象が起きたのです。

札幌駅地下のアピアを歩いていてふと気が付くとまた回転寿司『くるくる寿し』のカウンター席に座っていたのです。

バミューダトライアングルか札幌駅地下か。

野毛とかも危ないですが最近行ってないな野毛。

カモンレッツゴー。

 

 

エンガワ!

前回の訪問時に特に印象に残っていたのがエンガワ。

あれから関東でエンガワ食べてみたら雲泥とまではいきませんがかなりゲーム差が開いているように感じました。

まず身が厚いこと。

食感の楽しみが大きいこと。

味わいに深みがあること。

ウマウマウー!

ジャンキーですよねエンガワって。

そのジャンク感がどうにもたまらない。

この日もバッチリ。

エンガワええわー。

エンガワブラボー。

 

 

サンマ!

光り物にも惹かれました。

ウマウマウー!

サンマの刺身を初めて食べたのはワタシの産地、横浜は六角橋の『大洋』と云う居酒屋。

サンマが生で食べられるなんて知らなかった。

あの驚きを思い出しました。

ウマイですねー生サンマ。

サンマブラボー。

 

 

エンガワ、アンコール!

もうアンコールしちゃった。

ウマウマウー!

そして他にもエンガワのバリエーションがある。

なんてこったい。

オーダーします。

 

 

平目エンガワと活赤貝!

平目エンガワはラストのワンピース。

なので一貫のみ。

赤貝はたっぷり。

ウマウマウー!

平目エンガワ、味濃いねー。

こりこりよりもこりこりの食感。

赤貝はもう味も食感もバツグン。

コレ食べちゃうともう(後略)。

平目エンガワも活赤貝もブラボー。

 

 

マツカワガレイエンガワ!

漢字だと松皮鰈。

高級魚です。

それのエンガワですから。

ウマウマウー!

ぷりぷりのぷりっぷりです。

これはビックリする。

味わいも上品だけど濃い。

もう血合いとかエンガワとあそう云うのアンタも好きねぇ。

ちょっとだけよ。

マツカワガレイエンガワブラボー。

 

 

活アワビ!

ちょっとお値段は張るけど調子に乗ってオーダーしてみたの。

これがまたスゴかったの。

ウマウマウー!

博多でサザエの握りを食べた時もビックリしたけど。

これまたビックリ。

こりこりとかを通り越してガリガリバリバリの歯応え。

でもその硬さの中にしなやかさがあって。

それを歯で感じることの愉悦。

イイモン食った。

活アワビブラボー。

 

 

大トロ!

調子に乗ってるなー。

まあいいか。

ウマウマウー!

とろりとろとろです。

血の香りがする。

ああやっぱりスキスキスー。

大トロブラボー。

 

 

山わさびかっぱ巻!

これです。

これこれ。

これを食べたくて来ているようなもの。

前回は「辛いですよ」と念を押されましたが。

今回はそうしたサジェスチョンナシ。

じゃあ辛くないのかと申せば。

ヒジョーに辛かったです。

 

 

ウマウマウー!

一口食べて、ああやっぱり大したことないんだと思うやいなや。

辛さが鼻の奥にしーんと沁みてきた。

その辛さが目の裏に回ってきて後から涙をプッシュされる。

河童ちゃん大号泣。

辛さのサスティンが長い。

3個目くらいで一旦休憩。

くひゅーと変な音が鼻腔の奥で鳴る。

ああでもこれがたまらないのよ。

山わさびの真骨頂。

食べ終えた時の達成感。

魂が安らぎました。

ありがとう。

山わさびかっぱ巻ブラボー。

 

 

ワタシの隣に座った方がこのお店を本気で愛しているらしく。

初手から心が洗われるような大量オーダー。

素晴らしいことだと思いました。

やっぱりこの空間は良いな。

またゆっくり伺います。

美味しかったです! 御馳走様でした!

 

くるくる寿し

北海道札幌市中央区北5条西4丁目 札幌駅地下アピア内

11:00〜21:30

無休(アピア休業日に準ずる)