東京ヤクルトスワローズvs横浜DeNAベイスターズ 第25回戦 神宮 2022/10/03

 

 東京ヤクルトスワローズ 8 - 2 横浜DeNAベイスターズ

 

 

今季最終戦も黒星・・・

まず先に今季の対ヤクルト戦、9勝16敗と大きく負け越しました。

強かったなぁやっぱりヤクルト。

そのヤクルトで引退する内川聖一選手、坂口智隆選手、嶋基宏選手が試合に出場。
坂口選手がヒットを打ち、内川選手がタイムリーツーベースを打ち、嶋選手が9回に捕手としてワンナウトを取り。

特に内川選手は以前クレイジーケンバンドのライブにも来て下さったことがあって。

それからホークスの主軸として大活躍して。

そのウッチーが引退とは感慨深いものがあります。

みなさんお疲れさまでした。

そして7回には村上宗隆選手にダメ押し56号を打たれて。

何だか色々なことの引き立て役になっちゃったみたいですが。

2022年セ・リーグ2位です2位

143試合で73勝68敗2分の成績

昨年73敗でしたからそこはしっかりギャクテンしました。

よっしゃ。

もう先に来年の話をしますが。

投手では昨年(2021年)は大貫晋一投手の6勝がトップでしたが。

今年は大貫投手と今永昇太投手が11勝ずつ。

濵口遙大投手8勝、石田健大投手7勝、フェルナンド・ロメロ投手6勝。

先発投手が勝てるチームになってきました。

救援陣では山﨑康晃投手が37セーブと復調。

伊勢大夢投手とエドウィン・エスコバー投手がセットアッパーとして奮闘。

田中健二朗投手、入江大生投手、平田真吾投手もがんばってくれました。

来年はこの成績に更に上乗せが出来るか。

新戦力が台頭してくれないとそれはまたキツイ。

でも楽しみであります。

もっとやってくれます。

まだCSはありますが、レギュラーシーズンの慰労として。

ナイスピッチング!

打線もがんばってくれたのだけど、特に8月はどこからどうやっても得点出来るような繋がりを見せてくれたけど、9月にちょっとバラバラになっちゃった。

試合日程もキツかったけど、快音が響かなくなりましたね最後の方は。

そこ課題です。

佐野恵太選手、161安打を放ち最多安打のタイトルを獲得(中日岡林選手も受賞)。

セ・リーグは3割打者が4名しかいないうちの2名が横浜。

佐野選手(.307)と宮崎敏郎選手(.300)。

牧秀悟選手は今季横浜の不動の4番打者として.291、24本、87打点。

主軸は素晴らしい成績なのだけど、物足りないって思っちゃう。

ここぞの一打、ここぞの一発。

それが打てる横浜になって欲しいのよねー。

今季は楠本泰史選手、蝦名達夫選手の台頭もあったけど、もっともっと台頭してくれないとなー。

でもすごく希望がある。

もっともっとやってくれます。

ナイスバッティング!

さて10月8日(土)からクライマックスシリーズ・ファーストステージが横浜スタジアムで2位横浜DeNAベイスターズが3位阪神タイガースを迎えて行われます。

3試合制で先に2勝したチームが勝ち抜きます。

12日(水)からファイナルステージが神宮で1位東京ヤクルトスワローズがファーストシリーズ勝者チームを迎えて行われます。

ヤクルトに1勝のアドバンテージがあって、先に4勝したチームが日本シリーズ出場権を得ます。

まずはファーストステージ、初戦ゲットが鍵。

横浜は今永投手、阪神は青柳投手の先発か。

打線は短期決戦、目の色を変えてぶっ叩くべし。

横浜DeNAベイスターズ、がんばるべし!

 

それにしてもやはり2022年は村上宗隆選手の年でした。

打率.318、本塁打56、打点134、見事に三冠王

塁打数348(2位佐野選手と牧選手258)、長打率.710(2位牧選手.507)、出塁率.458(2位中日大島選手.376)、OPS(出塁率+長打率)1.168(2位牧選手.807)、ともう桁違いの成績。

更には盗塁も12あってセ・リーグ8位。

スゴイ人は本当にスゴイ。

村上選手おめでとうございます。

そして海の向こうに先発投手として15勝して打者として34本ホームラン打ってる大谷翔平と云うこれまた桁違いの人はおりますが。

これからもどんな超人が現れるのか、楽しみにしていましょう。

事実は小説よりも奇なり。

ほんそれ。

とにかく日本プロ野球レギュラーシーズンはこれにて全試合終了。

みなさんお疲れさまでした!