2022年9月11日、小野瀬雅生ソロ@北海道美唄市ワイズ21世紀の翌日。

急遽開催のトークライブ前に昼食。

国道12号線沿いにある『レストラン藤観光』に参りました。

昭和にワープのドライブイン感がビリビリと。

店内はワープどころか昭和そのもの。

美唄名物を戴きます。

カモンレッツゴー。

 

 

とりめし定食!

たっぷりサラダとお新香味噌汁で定食。

余計な要素ナシが潔い。

あくまでもとりめしであります。

 

 

とりめし!

発祥は北海道の開拓が行われていた明治時代とのこと。

食材は米と炒めた鶏肉とモツ。

味付けは醤油、砂糖、酒。

上に載っているのはきんかん(卵になる前の黄身の部分)のスライス。

そして紅生姜。

とてもシンプルです。

 

 

早速ですが。

イタダキマス。

 

 

ウマウマウー!

建物の外観や内装だけでなく味わいでも昭和にワープだ。

鶏の風味豊か。

醤油味の素朴さ。

全然違うかも知れないのですが、ワタシが子供の頃に渋谷の甘味喫茶で食べた釜飯の味わいを思い出したのです。

釜飯好きだったなぁ。

三つ葉とかが載っているのがどうしても許せませんでしたが(母親に即時撤去を依頼)。

何だか大人になったような気持ちで釜飯を食らっていた多分小学校低学年。

とりめし効果で国道12号線が昔の渋谷に繋がったような幻を見たような夢か現か。

とりめしブラボー。

 

 

ウマウマウー!

そして紅生姜の刺激でふと我に返る。

これだったら多分延々と食べ続けていられる。

ラーメンセットとかとりめしオムライスとかもあるのか。

いや今度は単品ダブルだ。

そうする。

美唄のとりめしブラボー。

 

 

アイヌねぎ玉子とじ!

これがどうしても気になって別オーダー。

これまた昭和なことになっている。

イタダキマス。

 

 

ウマウマウー!

これはまた全然違う昭和にワープだぞ。

味わいから風景に繋がる。

晴れた日の横浜のあの辺り(西寺尾とか大口とか)の裏の路地を歩いて行ってね。

友達の家に行くんだよ。

それだけなんだけど。

思い出しました。

アイヌねぎ玉子とじブラボー。

 

 

昭和だなぁ。

文字がもう圧倒的に。

 

 

天然のめぐみはちみつ入りカレーと云うのはどうなんだ。

ポークステーキはどうなんだ。

課題はヒジョーに多い。

ですのでまた必ず伺います。

美味しかったです! 御馳走様でした!

 

レストラン藤観光

北海道美唄市進徳町1区

11:00〜20:00

月曜休(祝日の場合営業)

 

 

おまけ。

看板になにやらゆるキャラがおる。

 

 

美唄には雁が渡ってくるのであちこちに雁をモチーフにしたキャラがおります。

これは良いのですがこの裏がスゴイ。

 

 

何か足の長いヤツがいる。

 

 

美唄やきとりを擬人化したキャラかと思われますがこれはヤバイヤツ。

あちこちにいるわけではなくここの看板だけですが。

怖いもの見たさで三次元にしてみたくなります。

すみません気になったもので。